最後の特ダネ



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初公開日(参考)1993年08月
分類

長編小説

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最後の特ダネ (新潮文庫)

1993年08月31日 最後の特ダネ (新潮文庫)

ザ・クロニクル紙の編集室では、二人の犯罪担当記者が熾烈な争いを繰り広げていた。編集長は有能と評判の若手記者デクスターと専属契約を結ぼうと必死で、数々の特ダネをものにしてきたベテラン記者ハリーを冷たく扱う。折から起きた連続放火事件を追って、孤立無援のハリーは地道に調査を続け、犯人の次の目標地を予想する…。ロンドンで好評の舞台を再現したオリジナル版。 (「BOOK」データベースより)




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最後の特ダネの総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

著者の名前だけで、判断してはいけない。

ジェフリー・アーチャーだけに期待したが、余り面白く無く、残念。
最後の特ダネ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:最後の特ダネ (新潮文庫)より
4102161171
No.2:
(4pt)

意外な犯人像

仕事で新聞社を訪れたことがありますが、入ったのは印刷室と応接室だけで、編集の場を目にすることはできませんでした。結局のところは、テレビドラマがいちばんよく実情を伝えているのでしょう。
 新聞社のせわしなさや喧騒を文章にするのは、なかなか難しいのかもしれません。ストーリーとは全く関わりのない人物(別部門の記者)の関係ないせりふを頻繁に織り込んでいますが、なにやら却って読者が混乱するだけのようです。

 ストーリーはよく練られているように思います。また政治家を経験した作家らしく、本書での「意外な犯人像」のように、常に大衆社会を視座に据えて書き綴っている感じがします。
 戯曲形式のため、迂遠な心理描写や情景描写がなくて淡々と読めます。不十分なところは、読者がいろいろと想像を巡らせばいいわけです。
最後の特ダネ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:最後の特ダネ (新潮文庫)より
4102161171
No.1:
(5pt)

舞台ならではのスピード感

アーチャーの小説はどれもテンポ感が素晴らしいが、
芝居の台本でもあるこの作品は、さらにスピード感があって一気に読める。
日本にはあまりない新聞社の専属記者という制度が出てくるが、
フリーで雇われる敏腕ジャーナリストと考えれば分かりやすい。
連続放火を追うベテラン記者と若手のエース記者のつばぜり合い。終盤の怒濤の展開と、「新聞なんてそんなもんだよな」と苦笑させられるラスト。
短くてすぐ読めるし、有意義な暇つぶしをしたい人にオススメ。
最後の特ダネ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:最後の特ダネ (新潮文庫)より
4102161171



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