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モーリスのいた夏



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【この小説が収録されている参考書籍】
モーリスのいた夏 (PHP文芸文庫)

モーリスのいた夏の評価: 4.00/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

これがオチ?

最後まで読んで、オチを知って、なーんだって感じでした。それがオチ?みたいな。
千鳥玲子のカメラが無くなった理由があまりに子供っぽくないですか?そんな理由?
犯人の殺人の動機も「え、そんなことで?」って思いました。モーリスも何の為に登場したのかよく分からない。

文体は好きです。読みやすい。
文章も上手いほうだと思います。
でも最後のほうがいまいち好きになれませんでした。モーリスの存在も好きになれず。
一番好きなのはエピローグ。あと、途中までは面白かったです。
モーリスのいた夏 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:モーリスのいた夏 (PHP文芸文庫)より
4569677266
No.1:
(3pt)

人くい鬼

2008年に理論社から出た単行本『人くい鬼モーリス』の改題・文庫化。
 中高生くらいを対象とした「理論社ミステリーYA!」の一冊。
 「人くい鬼」という異様な存在を物語に持ち込み、そこからトリックを練り上げている。しかし、工夫は認めるが、思ったほどの効果は上がっていないのではないか。結末があっけない。
 また、松尾さんに独特の文章の迫力といったものもあまり感じられない一冊であった。
モーリスのいた夏 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:モーリスのいた夏 (PHP文芸文庫)より
4569677266

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