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神戯-DEBUG PROGRAM-Operation Phantom Proof
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神戯-DEBUG PROGRAM-Operation Phantom Proofの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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著者のやる気は、とても感じる作品でした。 所々にある、ロジカルな部分も、ちゃんと考えているんだな、ボリュームに見合った事件もいくつかあって一極で終わることがなかった点も好感触でした。 ただ、フォント弄りとルビ振りの乱用で、読み辛い読むテンポが崩れる、単純に目が疲れる等、ある種の表現手段ではあるとは思うんですが、ただただ不要うざい、キャラの書き分けが微妙なのを誤魔化そうとしているように思えました。 また無意識なのか意識的なのか、キャラの名前の響きが似ているカタカナで表現等、叙述トリックを無理矢理表現しようとしている様に感じられました。 後出しトリック、ファンタジィ要素、不用意な場面展開、パラレル表現等、少なくとも推理小説ではなく、長編ファンタジ小説のダイジェストではないかと。 貼りまくった伏線は一切回収しない、事件に動機がないのをファンタジィで無理矢理誤魔化す等、書きたい事を書いていたら収集つかなくなって無理矢理くっつけたチグハグな印象も受けました。 私の読解力がないだけかもしれませんが。 続編がでて、伏線回収やらファンタジィ要素の強化か解釈の補足等があれば、一気に化ける作品な気がしますが、もしこれで終わりなら、ちょっと残念です。 | ||||
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カバーに書かれた「本格推理」「神戯の前に過去の名作たちは潔く膝を屈するであろう」の キャッチコピーに惹かれ購入。 正直、かなり肩透かしを食らいました。 多数のルビ振り&独特の文章表現でかなり好き嫌いが分かれそうな作品です。 随所に力技で進めてる感があり、なにより急展開すぎるラスト(今まで書いてきた事を台無しにしてない?) が納得できませんでした。 結局、作者は何が書きたかったの?と思ってしまったのは私だけでしょうか? 1000P以上ある今作品ですがいろんな事をやろうとして全部、中途半端にしてしまった感が否めない 作品というのが全体的な印象です。 ただ、文章の表現力は独特で好感が持てたので次回作には期待をしています。 | ||||
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