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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たち
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ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全222件 101~120 6/12ページ
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ライトノベルって?みたいな知識で読み始めて理解しました。 会話が多くて読みやすい。ドラマとは設定が違うので、多少、違和感はありますが、 本の知識と推理の組み合わせは、おもしろかったです。作中に出てくる本にも興味が湧きます。 | ||||
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おもしろいですねぇ。剛力さんがドラマ主演でしたが、主人公はそんな感じです。 | ||||
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古本にまつわる話で面白いと思います。古書に関する歴史やうんちくが散りばめられており、しかも気軽に読めます。 興味深い経験をした友人の話を休日に紅茶など飲みながら聞いているような気楽さと楽しさがあります。 舞台が鎌倉なのも魅力の一つで、そこに暮らしたことのある作者だから書ける情景と思います。 海が近い地域のもつ開放感と清涼感のようなものを感じます。 しかし、登場人物の設定には難があります。 古書堂の姉妹の生活には生活感がなさすぎますし(親の遺産があるのだろうか・・・) この人物設定では読者の間口を狭めています。 青年男性向けの作品?と勘違いしてしまう人がいると思います。私も実際に買うまで随分迷っては辞めたので。。 これは非常にもったいないと思います。 例えば、訳あって仕事を辞めたキャリア官僚が地元の鎌倉に戻って古本屋を始めるとか・・ 小難しい薀蓄を語らせても違和感なさそうだし、古書堂に通い詰める時間もお金もある 美しい女子大生でも出てこれば、古本に絡む冒険が始まりそうです。 いずれにしても、毎年コンスタントに発表していただきたいシリーズです。 | ||||
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表紙とミステリーという単語に釣られて買ってみました。余談ですが自分はドラマ化より前に買ったのでドラマのキャストはあんまり納得がいってない一人だったりします 内容に関しては散々出ていますが、自分は「サラサラと表面をなぞる分には面白い」と感じました 細かいことは何も考えず世界観に浸りながら物語を読み進めていくと、短編なのも相まって休日の午後にコーヒーやお茶菓子を随伴させたくなるような作品だと思います ガッツリと脳をフル回転させながら読み進めるような作品ではなく、良くも悪くも口あたりが軽い作品という印象を受けました 就寝前に少し読むという形よりも時間に余裕のある時に読むと程良く余韻にも浸れていいと思います | ||||
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事件手帖といっても、背中からナイフでグサッ!ネクタイで首を締め上げる… などの殺人要素が出て こないだけ、安心して読めます。 ただ、1巻の最終章で、犯人と対決する場面がありましたが。 ここに出てくる せどり男爵数奇譚、クラクラ日記、時計じかけのオレンジは、読んでみたくなりました。 私も本が好きで、本棚からはみ出て、本を机に積み上げているものだから。 あっという間に、3巻読んじゃったので、次の4巻の発売が待ち遠しいです。 それと、ドラマはドラマだし、コミックはコミックと考えて読んでいます。 | ||||
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ドラマ見て、 おお、コレは面白そうだなぁ。 と、思い購入しました。 個人的に剛力さんは好きですけど やっぱこっちの栞子さんのほうがいいですね^^ ストーリーもドラマとは若干違う、、、というか ドラマは色々削られているので文庫買って正解でした。 | ||||
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本は語る。 人から人へ受け継がれる想いは、ときに痕跡を残してしまうことがある。 想いを知らない者たちには、何の意味もなさない。 それは、本だけが持つ記録であり、記憶である。 その記憶を紐解いてしまうのが、ビブリア古書堂のオーナー栞子である。 栞子は病室にいるはずなのに、まるでその場にいたかのように事件を推理、解決してしまう。 北鎌倉にひっそりと佇むお店であるにも関わらず、何か秘密めいた匂いがあり、触れてはいけない傷のようなものが見え隠れする。 本の謎も気になるけど、栞子さんの謎も気になってしまいますね。 ライトノベルの軽さは気になるのですが、このシリーズは追いかけてしまいそうですね。 | ||||
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この小説で取り上げられているのは、世間一般でいう事件というほど、大げさなものではありません。 かなり個人的な事情である場合が多い… それでもなぜか惹きつけられるのは、主人公の古書店主「篠川栞子」の魅力に負うところが大きいと感じます。 語り手の五浦君とのやり取りは微笑ましくなるほどで、なぜか手元に置いておきたくなるシリーズです。 ふと「めぞん一刻」の管理人さんと五代君の関係を思い出しました。 事件そのものは大したことはなくても、周りを取り囲むキャラクターも結構個性的ではあります。 古書のうんちくもさることながら、この一種独特得の雰囲気が好きならハマります。 ゆったりとした時間を過ごしたい方は「ビブリア古書堂」の扉を開けてみてはいかかでしょうか? | ||||
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ドラマが始まり、登場人物が重なります。 すこし設定が違うところが残念ですが…。 | ||||
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2巻まで読んでの感想です。 ストーリーは大雑把に表現すると推理小説に恋愛要素を混ぜたような感じの内容です。 登場人物は本を何らかの形で大切に思っている人たちばかりで、1章毎に謎を解き、 その度に主人公とヒロインの関係が展開していくという感じです。 ヒロインの人物像が色白黒髪巨乳で若干年上で内気な性格と、ある種の男性を狙い撃ちにしてそうな設定ですが、 一般的な女性には魅力的に見えないかも知れません。 推理部分には本にまつわるネタが使用されています。 本の内容についてだけでは無く、形状や古書ならではのものなど色々あって面白いです。 ただ、謎そのものは先が読めてしまうようなものもあって、それ程練りこまれているという印象はありませんでした。 私がこの作品で一番読んでよかったと思うポイントは本の小ネタについてです。 特に古書というものを知らなかったので、本好きにも色々種類があるのだと感じました。 ラノベのような話が好きで本をよく読む人なら面白いと思えるのではないでしょうか。 2013年1月からドラマが始まっていますが、キャラやストーリーが結構変更してあるので、 ドラマから入るとかなり印象が違うと思います。 特に「本の虫は同類を好きになる」という大事な要素が欠けているようなのがとても残念です。 また、月9をかなり久しぶりに見ていますが、以前と比べて安っぽくなってしまっていると感じてしまいます。 もう少し主人公もヒロインもちゃんとした人にして欲しかったです。 | ||||
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ドラマ化をきっかけに読んでみたくなったミーハーです。 物語の展開は凄く軽快で読みやすく。小説で金田一の事件簿をみているような感覚。(人は殺されてないけど)古書からその持ち主の歴史が読み解かれて行くという変わった題材で中々面白い。 しかし、残念ながらこの本で古書の知識を得ることはできないと考えた方がいい。ただ、題材が古書なだけ。それにまつわる名前や、言動、行動が関わってくるのだが、古書の深い知識を得るには至らない。リアル栞子さんが出てきて、隣で書籍について語りだしてくれれば話は別なんだけど。w しかし、これを読んでKindleで無料の古書を読むなんて流れができるのは面白い体験であった。(実際、この本を読んで夏目漱石の『それから』を読んでみたくなり、Kindleでワンクリック購入(無料)してしまいました) 古い本を読んでみたいけど、どれを読めばいいか分からないから、ガイド的な本が欲しい!と言う人にはいいかも。それに加えて、大筋の物語もなかなか面白いので、読んでみて損はないかな??? | ||||
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人に勧められてこちらの本を買いました。 あっさり読めて面白かったです。 キャラも一人一人が面白いですし、私的には満足な作品でした。 | ||||
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この作品が気になった!? 結構!この小説を読めばますます好きになりますよ! さぁさどうぞ、「ビブリア古書堂の事件手帖」です。表紙の女性が美しいでしょう?月9ドラマ?ああ、気にしないで。 黒髪ロングの美人のはずの栞子がドラマでは剛力でイメージと合わない。 妹の文香がいないし、原作に合わせる気もないわ、ドラマはロクなこともない。 文学について少し知識があればもっと楽しめる。 どうぞ、読んでみて下さい。面白いでしょう?読みやすい内容だ、ドラマとは質が違う。 何度も言いますが、小説版を読むべきです。 | ||||
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自分は表紙の絵柄を見てなんとなく買って 読んでみたんですが、とても読みやすかったと思います。 挿絵がある分小説内の人物像がハッキリイメージできて 読んでいて緊張感もあって、面白かったです。 また本に対する知識も入ってくるので 作中の本も読んでみたい、という気になりました。 | ||||
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過度に期待するのは考えもの。普通に面白いし、全体構成もしっかりしている。古書知識がないと読めない造りではないし、普通に読書する人なら納得出来る。ヒロインは、コメディエンヌでない綾瀬はるかを想像すればいいだろう。「マンガみたい」ではあるが、それがライトノベルというものなのだろう。 1巻がよく出来ているせいで、やはり2・3巻は少し間延びしている感じ。 テレビドラマを見るつもりの人は、その前に全部読んでしまうべき。お時間はとらせません(笑)。 | ||||
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「本を読みたくなる本」です。 物語に出てくる古書はすべて実在するものが挙げられています。 その触りの部分も描かれているので、物語と相まって普段あまり活字に触れない人も 充分に楽しめる、むしろそう言った人に読んでもらいたい作品だと思います。 趣味に読書を挙げたいけど、 何から読んだらいいのかわからない。 いきなり難しいのはちょっと・・・。 最後まで読み進める自信がない。 そういった人たちに是非読んでもらいたいです。 | ||||
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絵がらに惹かれて、買ってみて読んでみたら凄くのめり込んでしまいました。 人の死なないミステリーなので憂鬱な気持ちにもならなく読めるので凄く良いと思います。 | ||||
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ミステリー物で表紙も素敵、売れている等の理由に惹かれて、最近ようやく購入しました。 感想としては、思ったよりも血生臭い、といった感じでしょうか。 古書を交えながら様々な人情ドラマを描いた作品……という予想は間違っていませんでしたが、 若干アクションが(本当に若干ですが)あったりしてて、 割りとハラハラする展開が、特に後半で展開されます。 それまで割と静かな展開だったので、第四話はかなり手に汗握りました。 女性店主がしっとりと古書にまつわる物語を淡々と広げていくのかと思っていたのですが……。 主だったストーリーテラーが女性店主ではないというのも予想外でした。 ただ、それらは全然悪いという点ではなく、振り返ってみるといいアクセントだったのではないか、と。 上記のような展開ではあまりにも起伏がなさすぎたでしょう。 典型的な安楽椅子型の探偵物だと言えるのかも知れません。 しかし、この物語の設定だと、尚更のこと栞子さんの魅力が引き立つ結果になったと思うのです。 細身で、色白で、奥手で、美人で、巨乳で、さらに怪我で座りきり。 なんともニヤっとしてしまうではありませんか。 個人的には、第三話の最後のほうでのしのぶの言葉、「私が読めば……」のくだりが印象的でした。 思わず目頭が熱くなりました。 大輔がめちゃくちゃ良いヤツだからこそ、栞子さんとの展開も納得できるし、 その掛け合いがまた一層際立って魅力的に思えるのもポイント。 最後はきっちりヒーロー然とした魅せ場もありますしね。 私はまだ1巻しか読んでいないのですが、この終わり方は弥が上にも期待が膨らむというもの。 あまりにもラノベすぎるかもしれません。 でもいいじゃないですか、こういうのがまさにラノベですよ。 王道展開ながらも芯があって、ニヤリとできてハラハラする展開があり、 やっぱり超がつくほど魅力的なキャラクターがいる。 典型的なラノベ色な色恋展開だけども、それがやっぱり安心して読めたりして。 他にはない特徴として、過去の名作を交えた展開がなんとも興味をそそられます。 最近こういう誰も死なないミステリー物が増えたらしいですが、個人的には万歳です。 続編も楽しみに購入したいと思います。 栞子さんがほんと魅力的すぎる。 ただしゴーリキーてめぇはダメだ。 | ||||
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三方良しという言葉がある。メディアミックスにおいての三方とはおそらく「原作者」、「読者(視聴者)」、「作り手」だろう。 この三方の中で作り手には非常に大きな責任がある。原作者が一から作り上げてきたものを借り受け、自分達の作品を作る。 その作品は当然原作を貶めるものであってはならないはずだ。原作とメディアミックス作品、お互いがお互いを高めあうようなものでなければならない。そうでなければ必ず三方良しは崩れ去ってしまう。 三方良しの作品を作るのにもっとも大切なものは原作とそのファンへのリスペクトである。それが原作の面白さの本質への理解、それを踏まえたうえでの新しい視点に繋がっていく。少なくともゴーリキーはないのである。 さて、この作品の面白さは以下の3つだ。 1.キャラクターの魅力――ライトノベルとしては大人しい方に分類されるキャラクターだが、しっかりとキャラの属性を活かすシーンが作られている点、一般小説よりの本である点などから濃すぎず薄すぎずの程よいキャラクターに仕上がっている。 2.「古本屋」という舞台装置がしっかりと活かされている――話のきっかけや中心に古本が使われているのはもちろん、古本への薀蓄が要所要所に挟まれなるほどと思わされる所もある。また、後述するこの小説ならではの雰囲気作りにも古本屋という設定は一役買っている。 3.表紙どおりの雰囲気――この作品には派手なキャラクターも思わずのめり込む様な展開もない。だが、表紙の絵、鎌倉の古本屋という舞台、日常系ミステリー、程よい起承転結、淡いキャラクター等、この作品の全ての要素が上手く絡み合って生まれる、しっとりとしていて透明な雰囲気がこの作品の最大の魅力ではないだろうか。 少なくともゴーリキーはないのである。 | ||||
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ファンとして一言 誹謗中傷は余所でやりな イライラするのは私だけでしょうか? | ||||
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