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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たち
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ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全222件 221~222 12/12ページ
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ビブリアとはギリシア語で「書物」を意味するBibliaから名づけたのでしょう。 その名の通り書物をこよなく愛する栞子さんとある理由から本が読めない体質になってしまった五浦との物語。 分類すると安楽椅子探偵モノですね。 実際にはある事情でそうなってしまっているのですが…。 正直、タイトルと表紙に惹かれて購入したのですが大満足でした。 読みやすくてあっという間に読み終わってしまったのが、ある意味不満ではあるのですが。(笑) もっと本の世界にどっぷりとつかっていたいくらいでした。 連作短編となっているのですが、一つ一つの物語が興味深く読み進むことが出来ました。 おそらくシリーズ化するでしょうが、このクオリティーのまま書き続けていただきたいです。 星は4つです。 個人的には、文庫サイズよりノベルスサイズ、欲を言えばソフトカバーで欲しかったので。 内容には大満足ですので、ぜひ読んで下さい。 ミステリー好きとそうでない人に…。 | ||||
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トンデモ設定などが無いとても面白い作品でした。作者の過去作品と比べても雰囲気がガラリと変わり爽やかな感じを受けます。 古書店店主の栞子と本が好きなのに本が読めない体質の大輔が古書を介し、それに関わった人たちの物語を読み解いていくような物語です。 漱石作などの実在の名作が多数出てきており、少しでもその内容を知っていると尚楽しめるかもしれません(そうでなくてもとても気分穏やかに読み進められます)。おススメです。 | ||||
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