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化合
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化合の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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4箇所の刺し傷、そのうち一つは肝臓まで届いていた。 文化包丁でも水平に構え走り込んで体当たりすれば、そのくらいは届くかもしれない。 しかし、女性では無理だろうと無意識に想定してしまう。頸部や鼠蹊部なら可能だろうが。 そこら辺が少し疑問に残った。 携帯が登場しないので、20〜30年前の話かと思ったが、現代の小説だった。 | ||||
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殺人事件解決を拙速に急ぐエリート検事。 本庁の菊川と所轄の滝川は、真犯人の追及を急ぐ。 STシリーズに登場する三枝と菊川、その若き頃を描き、 ST設立前のエピローグ的な内容。 三枝・菊川両名が何故STに協力的なのか?その背景が分かる。 ただ、シリーズの爽快さはなく、事件も至ってシンプル。 そして、メンバーも当然誰も登場せず、ファンにはやや物足りない。 | ||||
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自分のミスと言えば自分のミスだが、既読の本だった。 今野氏の作品が好きなので、エピソード0と言うタイトルで「あぁ、新しいSTシリーズモノだな?」と、「化合」の部分を考えずに読んだ結果、既読の作品だった。今野氏の常套パターンである改題。 過去の作品を新たに文庫化するのはファンとしても嬉しいが、改題する必要が有るのだろうか?どうも今野氏はこの傾向が強すぎる。 さて、肝心の内容は、TV化されて人気のSTシリーズのスピンオフモノ。STシリーズでは名わき役の菊川刑事の若かりし頃のエピソードとなっている。エピソード0が付かない「化合」のタイトル時のレビューは星四つにしたが、改めて読み返すとやはり登場人物の設定に無理があり過ぎるし、初動捜査でそんな事もしてなかったの?と言う部分が余りにも多い。 STシリーズ人気に便乗しただけ、と思われても仕方が無いのでは?と感じさせられるレベルだった。 | ||||
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自身と言うより家人の希望で購入。 STシリーズを読破してなくても楽しめます。 | ||||
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TV化されると本の通りのイメージと思うものと,全体の流れや雰囲気は同じだけど出演者のイメージが全然違うということがありますが,今野敏さんは後者が多いですね。TVドラマを見る前に読むと面白いと思いますが,小説のシリーズを先に全部読んでからだと・・・なんとなく違和感のある作品です。 | ||||
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私の知識不足なのかもしれないけれど、登場する検事があまりに常軌を脱していて、現実感がなかった。こんな人がまかり通っているとしたら、警察の世界は恐ろしい。また、最後の彼の反応もまた、それまでの言動からしてありえない気がした。 本庁捜査1課の若手と、所轄の古参刑事の掛け合いは悪くなかったが、古参刑事の人物像が前半と後半では、ひとりの人格と納得するには飛躍があったような気がする。 ストーリーの都合上、登場人物に、全く違った人格の動きをさせてしまったところが、この作品の無理があるように思う。 | ||||
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