■スポンサードリンク
(短編集)
幸福な生活
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
幸福な生活の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全195件 121~140 7/10ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者は本当に作風の幅が広く、昨今の小説家の中では屈指のエンターテイナーである。 ショートショートとしてそれなりに良くできている、と思うのに、何より帯が残念! 衝撃のラスト1行は言い過ぎである。ハードルをあげすぎて、内容が物足りなく感じてしまう。 しかもある意味ネタバレ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編集なので、ちょっとした空き時間に読める手軽さは良いのですが、なんとも後味の悪い話が多かったと思います。ミステリーではなく『世にも奇妙な物語』を彷彿とさせるホラー集でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
父親が平日の朝一、ワタシが洗面所で顔を洗っているときに勧めてきた。 ドアを閉めながら一言 「怖いで」と。 読んでみて コピペらしいけど、2chのひろゆき氏の ↓ 「ねえ、お母さん、結婚したら一緒に住むって話、考えてくれた?」 「ダメよ、何を言ってるのよ。せっかくの新婚生活なのに。慎一さんにだって迷惑がかかるじゃない」 「大丈夫だって。慎一さんちは資産家で家だって大きいんだから。べつに気にする必要ないって」 「そういう問題じゃないわよ。『嫁入り道具に余計なモノまで付いてるわね』なんて笑われたら、お母さん、恥ずかしくって相手のご家族に顔向けできないわよ」 「あははは、出来ちゃった結婚で嫁入りしようっていうのに、今更恥ずかしいことなんて何もないってば」 「あら・・・大きなお腹抱えて大笑いして・・・いい大人が子供みたいに。あなた、もう三十歳でしょう? すこしは大人らしくしなさいな」 「まだ二十九ですよーだ。とにかくさ、結婚したら一緒に住も。今日はこれから慎一さんとデートなんだから、きちんと話をすれば大丈夫だって」 「いやよ、お母さん、同居なんて。慎一さんだって嫌がるに決まってるわ」 「だってこのままこの家で一人で暮らすってわけにもいかないでしょう。二十年前にお父さんが死んで、もう貯金だってほとんどないのにどうやって生活していくの?」 「パートでもなんでも働けば一人分の食い扶持くらい稼いでいけるわよ」 「いままで働いたことだってないんだから、いい年して今更働きに出るなんてムリに決まってるじゃない」 「まったくこの子は減らず口ばかりで・・・。ほら、そろそろ慎一さんが迎えに来る時間よ。準備しないと」 「あら、ホントだ。じゃあ、お母さん、お小遣いちょうだい」 「もう、この子ったらもうすぐ三十になるっていうのに・・・。ほら、これで美味しいものでも食べてきなさいな」 「ありがとう、お母さん。じゃあ、お寿司でも食べようかな」 「お腹がすくからって食べ過ぎちゃだめよ。お腹が大き過ぎると体だって危ないんだからね」 「はーい。いってきまーす」 「おまたせ、慎一さん」 「どうしたの? ずいぶん時間かかってたようだけど」 「ごめんなさい。息子の相手してたら時間がかかっちゃって」 「ああ、ニートのまさゆきくんか。さっき元気に寿司屋に入っていったが・・・。ありゃ太り過ぎなんじゃないか?」 「ええ。今度生まれてくるお腹のこの子にはあんな風になってほしくないわ、まったく」 ↑ を思い出した。 久しぶりに凄い短編小説を読んだ。 私が笑ったのは ”ママの魅力” 秀逸なのは ”夜の訪問者” | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話は良く出来ており、面白く読めます。 また、一つ一つの話の長さが適度なので、読みやすいです。 が、1,2話を読み、3話目くらいからは話の内容からオチが読めるようになってきます。 そこが残念に感じるところではありますが、人間の深層心理の怖さというのを 改めて気付いたりする話も多いので、刺激はあるかと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なかなか面白い短編集であった。 一つ一つの話にオチがついており、最後の1ページにそれが書いてあるのがなかなか斬新であった。 しかし、不満を言わせてもらうと、話によっては最後の方でネタがわかってしまうのがあり、それが残念であった。 けれども、ネタが全くわからないものもあり、またダークな話もありと、いろいろ詰め合わされているのがよいとおもった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
永遠の0を読んでこの人の他の作品が読んでみたくなり、手早く読めると思ってまずはこの短篇集を購入してみました。 最初はワクワクしながら読んでたのですが、ページが進むにつれて「あれれ?」 …オチが普通に想像できるのです。 いやしかしまさかそんな安直なわけない…と思いながら、章の最後のページまでたどり着いて呆然。 「え?これで終わり?まんま予想通りなんだけど…いや一行な分、予想よりひどいんだけど…。」が正直な感想でした。 ショートショート形式だからなのか変に尻切れトンボな印象を受けます。 たまたまこの本だけこういう形式を採用したのか、はたまたただ単に短編が苦手なのか、まだこの人の本は2冊めなので判別がつきませんが…ちょっとガッカリです。 私は趣味でよく、ネットの怖い話なんかを読み漁っているのですが、オチはなんかまさにそれを読んでいるような感じでした。 もっと話が広がったら面白くなりそうな気配がすごくしている分、本当に残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
永遠のゼロ、影法師、モンスター、と読み、帯に超技巧と書いてあるのを見て期待して読みました。 星新一、小松左京などショートショートファンの方々は読むとがっかりします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百田さんを「ここまで言って委員会」で知ってから、一度著書を・・・と思っていました。私は戦時中のにがい体験があるので、戦争をバックにしたものに拒否反応を示します。文庫本で持ち歩くに便利ということもあって、「幸福な生活」を購入しました。読みだすと止まらない・徹夜も辞さない 非常に面白い内容でした。どの短編も最後の落ちが次ペ-ジ・・・というのも、わくわくさせました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
衝撃のラスト1行!と帯にあったので楽しみにしてたんですが、オチが丸わかりなので最後の1行が逆にさむいです。 ワンパターンすぎて全部同じような話にみえます。 こっちの予想を裏切ってくる感じかと思ったら、予想通りすぎてびっくりします。 読み返すことはないでしょう。買ったことを後悔しています。 期待してただけに残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラスト一行以外は、とにかく伏線に過ぎない。 一行のもつ力を改めて思い起こさせてくれます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一言で言ってつまらない。 全てのショートストーリーが陳腐でオチがわかるものばかり。 そのあたりの学生にでも書かせたのでしょうか。 嘘だと思うならぜひ文庫本1冊のお金を投資して確かめてみて下さい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百田尚樹の作品は今回で5作品目。初の短編集でした。ストーリーの展開が軽快でオチは明快、非常に読みやすく面白いです。しかし、前半は意表をつくオチを楽しめるのですが、いくつものストーリーを読んでいるうちに後半はオチが読めてくる様になり、段々飽きてきます。通気電車などの時間つぶしには良いですが、純粋な読書として物足りないことは間違いないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
友人に、すすめられて購入。図書館では、一ヶ月待ちの人気とか。 短編なので、一気に読破。 はっきり言って、怖かった・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
友人に薦められ、オーダーした一冊です。 図書館で、一ヶ月待ちの人気とか・・。 夕方、届いたばかりで、これからです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
帯のクドカンの「嫉妬する面白さー 衝撃のラスト1行!」が決め手でこの本を買いましたが、全然面白くありませんでした。 数ページ読むともう結末が見えてくるのです。 百田尚樹さんの作品を読んだのは今回が初めてです。 「永遠の0」が映画も共に話題になっているので、百田氏の作品を一度読んでみようと読みやすそうな短編、かつ帯の評で選びました。 でもハズレでした。 この方の小説は、どれもこんなにつまらないのでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラストの一行がとても印象的で面白かったっと思います。短編なので寝る前に一話二話少しづつ読むことができ良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2〜3話読むと、以降はラストが読めて、感動がない。物語性も希薄。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編なのでちょっとの時間で読めるのが良いですが、 後半ないし、ラストもうちょっとで最後の一行が想像できてしまって、 あ、やっぱりね。。。感。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話の途中で最後のオチがわかってしまう 最後の一行も「はい。」って反応しか返せない 著者が学生時代に書いたものをまとめたのかな? これが面白いって人はどれだけ本を読んでいないのか | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編集とは知らずに買った。 一話一話は面白いが、読み進むうちに、オチがわかるようになってくるのは私だけではなかろう。 百田さんの長編を読んだあととしては、深みがなく、拍子抜けがした。 「永遠の0」のように何度も読みたいという気にはならない。 タモリの「世にも奇妙な物語」のネタとして最適だと思った。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!