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バウドリーノ
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バウドリーノの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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著者は、博識で優れた語り手だけに、いろいろな肉付けがあって、ストーリーを読むだけでも目新しく、おもしろい。(史実と絡ませて語る前半より、奇想天外な後半の方が読みやすい。) でも、書きたかったテーマは何だろうか?と思ったら、 歴史は権力者による脚色や(時には)嘘があり、聖遺物も人間が作り出したものもある。信仰は、本来は行動規範であって、お互いに争い合うものではないはずである。それでも、過去に幾多の争いで数多の血を流してきた。そして今も続いている。。。 そんなことをエーコ は伝えたかったのかなと、思いました。また読んで、じっくり考えてみたいです。 | ||||
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ウンベルト・エーコの小説を初めて読みました。史実とファンタジーがうまくブレンドされて、摩訶不思議な魅力のある、奇想天外のストーリーが素晴らしいと思いました。バウドリーノ、「詩人」とその仲間達、フリードリヒといった登場人物もそれぞれ個性的で、魅力があります。翻訳なのか、それとも原文からそうなのか分かりませんが、淡々とした語り口・文体で、ギョッとするような異常事態が語られる場面が幾つかあり、一瞬驚いた後に、思わず苦笑いを浮かべてしまったことが何度かありました。 やや難があるのは、まず、とても長いので、最後まで読み切るのが大変なことと、キャラクターの名前や種族の名前が日本人にはやや馴染みがない名前になっていて、覚えにくく、誰のことなのか、どの種族のことなのかが分かり難いし、覚え難いことです。この名前の馴染みのなさがこの本を読み難くしていますし、長く感じてしまう原因の1つになっていると思います。 ただ、チャレンジする価値のある、読み応えのある小説であることは間違いないです。上巻の途中までは、その長さにギブアップしそうになったことが何度かありましたが、途中からは、この小説の不思議な魅力に惹かれ、途中で止めることはできないと観念し、長かったですが、なんとか最後まで読み終えました。3週間ほどで上巻と下巻を読み終えましたが、この期間中、通勤時間はこの不思議な世界に浸っていました。 | ||||
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『薔薇の名前』で知られるウンベルト・エーコ作『バウドリーノ』岩波文庫下巻では、主人公バウドリーノが遂に東方へ旅立つ。 上巻に続き、ビザンチンの歴史家ニケタスに自らの生涯を語っているバウドリーノ。 自他ともに認める嘘つきである彼(但し、町を守る為など、良かれと思っての事ではある)が語る物語は、ますます奇想天外な世界へ突入する。 アーサー王伝説でも主要なモチーフとなる「聖杯(キリスト磔刑時の血を受けた盃)」までも作り上げてしまったバウドリーノ。 この聖なる一品を伝説的な東方の君主「司祭ヨハネ」に献上するという名目で、12人の賢王を装って皆で司祭ヨハネの王国を目指すのだが・・・ 犬頭人や、文庫上巻の表紙に描かれている、胴体が歩いているような人間(?)などは実際に中世の著述に東方の驚異として出てくるが、 バウドリーノもそういった存在に遭遇し、様々な冒険をしていく。果てしなく長く遠く且つ不可思議な道程を進み、遠い遠い町に滞在するバウドリーノ一行のストーリーは、 異世界が広がっていて、読んで非常に面白い内容になっている。と同時に、バウドリーノの語る驚異の世界は本当なのか?という疑問は上巻以上に生じてくるわけである。 いずれにせよ、バウドリーノが語り終わったところで、(物語中における)現実の、今の状況に引き戻されるわけだが、そこでもう一捻り、新たな驚きの物語が生じる。 このラストの辺りは、現実に起こったことなのだが、それがこれまでのバウドリーノの話とちゃんとつながっているのである。 やはりバウドリーノは本当に驚異に満ちた土地を旅してきたのだろうか・・・ 『バウドリーノ』は史実、中世ヨーロッパの作品の内容、著者の創作、著者の美学・記号論学者としての学識とが絶妙に織り合わされ、 物語の中で物語が語られるという二重のフィクションの構造を持ち、且つ、普通に読んで楽しめる力作である。 | ||||
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『薔薇の名前』が有名なウンベルト・エーコ(伊、1932-2016)による、『薔薇の名前』同様に中世ヨーロッパを舞台とした作品である。 但し、中世の世界を描いてはいるが、中世ヨーロッパ文学の模倣となっているわけではなく、あくまで現代の作品である。 今回の『バウドリーノ』は、同名の主人公が、自分の経験したことをビザンチンの歴史家ニケタスに物語るという体裁になっている。 いきなり話が始まるため、物語の舞台設定が掴みにくく、最初の方は、本作は結局何を描いていくのだろうかと思わされたが、 主人公バウドリーノの状況が少しずつ明らかになるにつれ、また、物語が進むにつれ、次第に面白くなっていった。 特に下巻のほうは、先が気になる展開となり楽しく読める。 バウドリーノは、会話をしばらく聞いていればその言語が操れるようになるという特異能力の持ち主であり、嘘も上手い。 これを活かして、12世紀の神聖ローマ皇帝フリードリヒ「赤髭王(バルバロッサ)」の養子となり活躍するのだが、 先述のように嘘が巧みであるため、果たしてバウドリーノがニケタスに語り続ける生涯はどこまで本当なのかという疑問が生じる。 バウドリーノも、悪気があって嘘を言っているわけではなく、町を守る為など、何かの策略として嘘を上手く利用している人物であるので、 仮にニケタスに語っている話が大法螺であったとしても、それによってニケタスを騙そうとか、自慢しようという感じではない。 そもそもフィクションの中で話の真偽を問うこと自体が変なのだが、バウドリーノの性格のせいで、フィクションの中に更にフィクションが入り込んでいるかもしれないという、複雑な枠組みができあがっている。 | ||||
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いやぁ、内容がかなり難しいので最後まで一気に読むと云うより少しずつ読んでいたら一月以上かかりました。ただ読了後、読んだと云う感慨を覚えました。 | ||||
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いやぁ教養書みたいで最後までたどり着くまでに上下巻合わせて一月以上を費やしました。大変でした。ウンベルト・エーコは他の本もそうですが、どうしたら同じ人間がこれほどまでに博学になれるのでしょうか。暫く時間をおいてもう一度読んでみます。 | ||||
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重厚なストーリーで、西洋文化を学ばねばと思わされました。 おもしろかったです。 | ||||
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『ダ=ヴィンチ・コード』が話題になったとき、正直、「なんだ、『薔薇の名前』のパクリじゃないか」と思ったが、エーコ作品の前では、一説に全世界で7千万部を売り上げたと云われる話題作とて、所詮はライトノベルに過ぎない。従って、エーコの著作を読むのに慣れていない初心者が、いきなり『薔薇の名前』や、もう少し軽目の『フーコーの振り子』から入ったのでは、すぐに消化不良を起こしてしまう。そこで、本書は、エーコ(の小説)入門としても最適であり、『ダ=ヴィンチ・コード』で、少しでも中世文化に親しみを覚えた読者にはまたとない愉しみになること請け合いだ。 | ||||
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上質な読み物。 下巻の展開が。。。 | ||||
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ウンベルト・エーコを読むということは ただ活字を目で追うという行為ではない。 もちろん、本書は普通の「物語」として読むこともできる。 下巻に入りバウドリーノの東方への旅が始まると、物語は よりスピーディーに、自由に疾駆し、読み易い。 しかし、それは過去の作品に比し、 難易度が下がったという意味ではない。 この実に深い深い森に足を踏み入れるには 西洋史・地理・キリスト教・言語学・伝説と あらゆる「西欧的」教養が必要とされる。 恐らくエーコは森の奥でにやりと笑って、読者を待っている。 読書家が、真の度量を試される一冊である。 | ||||
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ウンベルト・エーコを読むということは ただ活字を目で追うという行為ではない。 もちろん、本書は普通の物語として読むこともできる。 確かに『薔薇の名前』の頃よりも、 ずいぶんと明るく、読み易くはなっている。 しかし、それは難易度が下がったという意味ではない。 この実に深い深い森に足を踏み入れるには 西洋史・地理・キリスト教・言語学・伝説と あらゆる「西欧的」教養が必要とされる。 恐らくエーコは森の奥でにやりと笑って、読者を待っている。 読書家が、真の度量を試される一冊である。 | ||||
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初期十字軍の時代を背景にした大変スケールの大きい物語、特にビザンツ帝国や十字軍の歴史、教会の歴史ついでに異端の歴史などなどを少々かじったことのある人間にとってはたまらなく、衒学的な満足感を与えてくれる。もちろん作家がウンベルト・エコだから隠されているメッセージを読み解くのも楽しい。必要があったら参考書**を傍らに置いてでも多くの読者に挑戦してもらいたい。 **お勧めは ギボン ローマ帝国衰亡史、ルネ・グルッセ 十字軍の歴史 ハンス・ヨナス グノーシスの歴史など | ||||
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己の一角獣を農家の娘に放つような野生児だったバウドリーノは、その知謀から赤髭王に気に入られて養子となり、学を修め宮廷で存在感のある人物となります。 著者は中世ヨーロッパを専門とする学者でもあり、司教ヨハネの王国・十字軍・ビザンツ帝国といった当時の世界の雰囲気を巧みに感じさせてくれます。バルバロッサの死の真相とはーー。 下巻では有名な怪物たちが出てきたりバウドリーノが隠者になったりと幻想的で私には何が何やらわかりませんでしたが、楽しく読み進めることはできました。 | ||||
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別紙として表面に多彩な登場人物一覧、裏面に物語の舞台となる地中海周辺世界が刷られたものが挟み込まれている。時代背景はローマ帝国が東西に分裂し十字軍の遠征が数回あった頃。エーコの小説を読むのはこれが4作目。洪水の如くペダンチックな文章にも多少は慣れたのか、他の作品に見られる文体の敷居の高さはあまり感じなかった。「薔薇の名前」を読了してから幾星霜、塩野七生の一連の著作やちょっぴり哲学書の斜め読みを重ねた経験値のおかげかも知れない。本作には欄外の訳注がないので、エーコの奔放に駆使する「遊び」とか「冗談」の意味を少しでも味わうためには、共和制ローマから帝国へ移行した頃より中世までの西欧の歴史やキリスト教の神学的な知識があった方が良いと思う。荒唐無稽な珍道中としてストーリーラインを追うだけの読み方だと、それなりのページ数があるので読了は大変だろう(「フーコーの振り子」でエーコ小説デビューした私が正にそうでした)。一週間くらいかけてとうとう訳者あとがきまで読み終えた私は、この前新書で買った聖書をついに読むタイミングが到来したと思った。 | ||||
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上巻では、フリードリヒ赤髭王とともにヨーロッパにいたパウドリーノが、司教ヨハネの国に向かって旅立つ。彼が語る旅でみたものは・・・。日本人には、デジャブを感じるかもしれない。澁澤龍彦『高丘親王航海記』のアンチポデンス。高丘親王は東から海路で、パウドリーノは西から陸路で、違う宗教でも同じ目的を目指す。エーコと澁澤が同じルーツから取りだしたものは何か。ただ、エーコは最後まで書けたが、澁澤は喉の真珠とともに旅の途中で高丘親王と心中するするしかなかった。 上巻が歴史的事実をもとに展開するのと比べて、下巻は歴史的事実のパウドリーノ的真実をから始まり、あとはめくるめく中世いや博物学の世界へ。 澁龍ファンにはにんまり、荒俣宏ファンもうなずく下巻。こんな楽しみ方をできるのは、日本人の特権です。 | ||||
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ウンベルト・エーコの小説を読むのはいつ以来だろう? もちろん、『薔薇の名前』は読んだし、『フーコーの振り子』も読んだ記憶はあるんだけど... この小説も、中世世界をエーコが描くというので読んではみたが、面白いんだけど、それ以上に難しかった。 というのも、神聖ローマ皇帝フリードリッヒ1世(バルバロッサ(赤髭))に見出された主人公の生涯を描くというので、そのヨーロッパ中世の歴史にある程度、知識がないと、主人公のバウドリーノの語る自らの生涯がピンとこないからだ。 バウドリーノの語る自分の生涯は、そのままフリードリッヒ1世の事績にもつながるのだが、それが虚実が混ざりこんでいて、読んでいる私には、どれがホントで、どれがウソなのかがよく分からない。 もちろん、それが著者であるウンベルト・エーコの狙いなのだろうが、もう少し、自分に中世ヨーロッパの歴史の素養があれば、もっと楽しめただろう。 でも、分からないなりに、エーコの描く、そしてバウドリーノの語る歴史の面白さに、どんどんと引き込まれていく。面白い上巻だった。下巻も早速読んでみよう。 | ||||
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原作が出版されて長い年月のあと日本語訳がでてとびつきました。 概要は知っていましたので大きく驚くことはありませんでしたが、歴史とは大いなるウソであるという「真実」を軸に回る豪華な絵巻を、どれだけその真実とウソが分ったかは別としてできるだけ丁寧に楽しみながら読みました。 ニケタスという聞き手の存在によってそのウソに読者が物差しをあてられるように組み立ててあるのだと想像しながら二人の対話にとくに気をつけて読みました。バウドリーノはかく言います。(『...ニケタス殿、あなたは、私の羊皮紙になったので、その上に私は多くのことを書きますが、すっかり忘れていたことも、手がひどりでに動いて文字になります。...」(P276) かくして上巻は読み終え、これから下巻にとりかかります。上巻で繰り広げられたウソの絵巻がどのように読者を高次元で納得させるのか、楽しみです。なにか読んでしまうのも惜しいような気持ちもあり、まるでよいワインの瓶を前にして、「呑みたい。でも呑んでしまえばビンが空になる」というジレンマですが、読み終わってどれだけ余韻の芳香がたのしめるかが下巻の採点のポイントになります。 | ||||
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中世ヨーロッパを舞台に、「バルバロッサ(赤髭)」こと神聖ローマ皇帝フリードリヒに仕えたバウドリーノという快人物の物語です。 物語は、コンスタンティノープルが第四回十字軍によって侵略されるなか、東ローマ帝国の廷臣ニケタスを救ったバウドリーノが、ニケタスに対して彼の一生を物語るという形式で語られます。 語学と機知にたけ、一介の農民の息子でありながら皇帝に見初められて養子となり、彼のもとで活躍するバウドリーノ。皇帝が直面する危機を、彼ならではの嘘と機知とで乗り越えていくところは、まったく痛快です。 とくに東方の「司祭ヨハネの国」からの手紙をでっちあげるところでは、いったい、何が嘘で何が嘘でないのか、その基準を読者である自分がゆるがせられる気持ちにさせられました。何しろ、嘘を書いているバウドリーノたちが、それを嘘でないと思っている! 書物に書かれていることは、嘘なのか?それとも書物に書かれているからこそ真実なのか?では嘘を信じる者が行って現実となったことは?うさんくさい「聖遺物」などを通して、「いったい真実とはなにか」とエーコが問いかけているようにも見えます。なにしろ、主人公バウドリーノは「大嘘つき」と呼ばれながらも、その嘘でかずかずの手柄を立てるのですから。それに、彼はいつだって、良かれと思って嘘をつくのですから。 | ||||
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タイトルに記したように、最終的にこの作品に「哀しみ」を感じました。 前半はバウドリーノと仲間たちの意気揚々とした大冒険譚。 しかし後半になるにつれて、バウドリーノの夢や自信はもろくも崩れ去る。 多くの哀しみ・悲しみを抱えながらもうそつきバウドリーノは生き行かねばならない。 この本は、東方の伝説上のキリスト教国を探す冒険譚として、 うそつきではあるが愛に対しては真剣になりたかった男の物語、 史実を基にしたファンタジー小説・夢物語として、 バウドリーノ周辺の人々の生病老死を、読者自身の体験としてなど、 様々な楽しみ方・感じ方ができます。 エーコの作品は知的体力が必要と思われるかもしれませんが、本作は それほどでもないでしょう。純粋に文学作品として楽しめるのではないでしょうか。 | ||||
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名作『薔薇の名前』ウンベルト・エーコが描くヨーロッパから近東トルコの中世世界。 時は十字軍が全盛を誇っていた12世紀末。貧しいイタリア農民の息子だったバウドリーノは、 ひょんなことから神聖ローマ皇帝フリードリッヒ1世に気に入られ、養子となった。 彼は、やがて天賦の才であった語学力を開花させ、中世ヨーロッパ近東アジアなど世界中を駆け回る。 ペダンティックなエーコの筆は、歴史と空想の間で繰り広げられるバウドリーノの大活劇を自由奔放に描く。 冒頭から面白く物語世界に引きこまれてしまう。 で、翻訳は書記局の記を紀の字と、主人公バウドリーノが書き間違える設定になっているが、 (原書ではスペルミスなのだろう)記を紀と間違えるのは紀という字を知っている人である。 紀という字を知っている人はからっきしの馬鹿ではなく中途半端な人である。 バウドリーノの人物設定はそれでいいのだろうか。 とまあ、そんなところには、ひっかからず、ストーリーの破天荒な展開をお楽しみあれ。 | ||||
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