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ジェノサイド
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ジェノサイドの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全393件 101~120 6/20ページ
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| ストーリーは他の方のレビューにもある通り、大変面白いです。 そして何よりテーマと、そのテーマを伝える手法が凄いです。 他のレビューで、日本のジェノサイドばかり挙げて、韓国人は優等生で、公正じゃないとか、日本に対する嫌悪がひどい、このストーリーに必要ない描写だ、とかいう批判を書いている方が多くいますが、そのような批判をしているのはこのストーリーのテーマを読み取れていない証拠です。 このストーリーでは人類の他人種に対するジェノサイド、残虐性を表現し 人類とは異なる視点を作り出すことで、 同じ人間で殺しあう醜さを伝えているのです。 他人種だろうと同じ人間。日本人がどうだ、韓国人がどうだ、という話は止めよう、同じ人類じゃないか、というストーリーなのです。 このテーマに気付いた時、そして人類と異なる視点を作りそれを伝えるという上手い方法を用いていると気付いた時に私は感動しました。 是非みなさんもこのメッセージを感じ取っていただきたいです。 | ||||
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| 他の方も書かれているように、この作者さんは片寄った政治的価値観をお持ちのようです。ですがそれを差し引いても面白い!物語の内容も緻密でとっても濃く、それでいてスケールが壮大で読んでいて先が気になってワクワクしちゃいました。僕はお薦めです。 | ||||
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| 読者の感情を強くゆさぶる点で★5です。 以下ネタバレ注意! 家事放棄でした。やっとジャングルから帰ってきました。まだ胃が縮んでいます。 日本を卑下している描写は気になりますが、作者に試されてるのか誘導されてるのか、ニアの戦術を作られたのですから、そんなこと織り込み済みのはずですので違和感をストレートに受け取っていいのかわかりません。 私の疑問はふたつ ひとつ目、ニックの母親は目撃証言をせず生きているとありましたが、最後に身辺は誰も居ないと。亡くなったと解釈でいいのでしょうか?それなら取り付く島もない、そこは母親で挽回しろよ!って怒りを表面します。 ふたつ目、あの残酷な大統領が、なぜピアーズ財団や会社に言いがかりを付けて行政圧力をかけず無傷にしているののか?です。ピアーズ博士と新人類を自らおびき出すには格好の材料だと思うのですが。 | ||||
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| この5年も前のベストセラーのレビューを今更書くのも何だが、書かずにはいられない一冊である。 まるで売れっ子米国作家が書いたものの翻訳版ではないかと思わせるほどの中身の濃さとテンポ良い筆致。 そして何よりも練りに練られたストーリーと、そこに詰め込まれた情報や知見が素晴らしい。 それはともすれば、いわゆる文系諸氏には反感を抱かせるサイエンス用語のオンパレードにも見えるが、それを嫌味としてでなく、作者の旺盛な取材力と勉強の賜物と優しく受け止めよう。 (アメリカの組織名や軍事用語など、専門用語の横に書かれたアルファベットの略語の多さにはやや辟易するが) これまでの書評については、絶賛型と批判型に二分されるようであるが、批判型の多くは作者の歴史認識、特に南京大虐殺などの記述に見られる日本の立場のとらえ方に対する反感である。 日本人傭兵のミックの扱いなんかも、何か偏った日本人イメージで作られたアメリカ映画を観ているよう。 しかし、この作品の歴史観にいくつかの問題点があるとしても、それは人類共通の残虐性の一端でしかないと思う。 人類は誰しも、かくも残忍な一面を持ち、危うさと優しさ、逞しさのバランスの中で共存している。 このバランスを崩してしまう瞬間に紛争や悲劇は起こる。 作者の意図するところは、この人類への警鐘の一点に尽きると思う。 前述の歴史観や、科学的な正当性、ストーリーの運びの中の現実離れした偶然など、突っ込みどころを探したらそれはたくさんあるに違いないが、それらをすべて凌駕して余りあるだけの問題提起とエンターテイメント性が、この作品には充満している。 こんな作家が日本にいたのだ!という遅ればせながらの発見に、大満足の読後であった。 | ||||
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| 上下巻併せて約800頁の大作ですが、一気に読みました。 アフリカ大陸で発見された謎の生物を巡り、アメリカの国家ぐるみでの秘密作戦とそれに対抗する人々、アフリカのコンゴ、アメリカ、日本を舞台に、手に汗握る死闘が繰り広げられます。テンポの良さ、視野の広さ、展開の意外性、色々な点で第一級のエンターテインメントだと思います。何人かの方がご指摘の通り、やや唐突とも思われるような作者の主張が、韓国人差別意識や、南京大虐殺等を巡り、展開されていて、妙な感じがする部分があるのは事実ですが、その分を差し引いても、十分に面白い作品だと思います。 本当にこんなことがあったら恐ろしいなと思いつつ、割合爽やかな読後感が残りました。 | ||||
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| ここでのレビューの評価が高くて、上巻を読み始めましたが、すぐにでも下巻を読み始めたいと思わせる一級のエンターテイメントSFです。 薬学の合成については、専門的すぎてよく分かりませんが、ある程度飛ばしてもその先でついてこれるだけの内容です。 研人とイエガーの2つの物語が最初は平行線で描かれていますが、上巻の中盤からは次第に絡み合いながら、物語が進んでいくところがワクワクさせます。 まだ、下巻を読んでいないですが、アフリカでの電源供給、衛星軍事カメラなど物語をよりリアルに進めていて、一読目ではありえないような設定などはあまり気ずかずにストーリーに集中できます。 | ||||
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| 上下巻併せて約800頁の大作ですが、一気に読みました。 アフリカ大陸で発見された謎の生物を巡り、アメリカの国家ぐるみでの秘密作戦とそれに対抗する人々、アフリカのコンゴ、アメリカ、日本を舞台に、手に汗握る死闘が繰り広げられます。テンポの良さ、視野の広さ、展開の意外性、色々な点で第一級のエンターテインメントだと思います。何人かの方がご指摘の通り、やや唐突とも思われるような作者の主張が、韓国人差別意識や、南京大虐殺等を巡り、展開されていて、妙な感じがする部分があるのは事実ですが、その分を差し引いても、十分に面白い作品だと思います。 本当にこんなことがあったら恐ろしいなと思いつつ、割合爽やかな読後感が残りました。 | ||||
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| 人類が進化した時、果たして私たち現生人類(旧人類)は、どのような対処をするのでしょうか? 異物を認めようとしない多数派人類と、それを救おうとする少数派人類。 進化した人から見ると「現生人類とは、同種間の殺し合いに明け暮れ、地球環境そのものを破壊するだけの科学技術を持つに至った危険極まりない加藤生物なのだ」 私たち人類は「北京原人やネアンデルタール人と同じ運命を辿る」 という記述は耳に痛いです。 ヒト科動物の殺戮本能は、実際に敵に回したときに初めて実感できるようです。 | ||||
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| アメリカ人の傭兵と、薬学専攻の日本人学生。さらに、アメリカ合衆国大統領、謎の人類学者。そして・・・。 冒頭のプロローグから開始して5ページ目をめくって、ある文章を見たらもう止まらなくなります。最後まで。エンターテイメント作品としては最高レベルですね。私自身はミステリー作品が好きで、アクションやSFなどは読まないんですが、これは楽しかったです。サイエンスミステリーというのでしょうか。謎にひきこまれます。特に上巻は。下巻からはアクションですね。 ただ、もうたくさんの方が言っておられますが、間違った歴史認識があり、偏った思想が練りこんであります。そのおかげで、家族にこの本を勧められず残念です。 | ||||
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| 上巻の後半からこの下巻、とにかく面白くて、2回も読んでしまった! | ||||
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| 作家さんは相当に本を読む人なのだろう。 科学に対する広い見識や知性が伝わってくる文章だった。 ただただ知識の披露大会に終わらない問題提起が随所に見られて、考えさせられた。 その上、緻密な伏線が鮮やかに回収されていくという、文句のつけようのない最高のエンタメ小説。 地獄の場面は残虐すぎて忘れられない。 戦争を繰り返してきた歴史(歴史を勉強するなというのは金言かもしれない)、本当になんなんだ人間はと閉口する。 父と子の愛情もこの本のテーマだったのだろう。 ピグミーの親子の別れや、イェーガーが研人に語りかけるシーンはほろりときた。 | ||||
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| 理系の方に是非読んで欲しい内容です♪ 少し衝撃的な描写がありますが、それ以上に、謎がどんどん解明されていく点にハマりました! | ||||
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| 読み終わって、時間の無駄だったーって後悔するのがおおいが、これは面白かった | ||||
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| どのように話を展開すれば面白くなるかを計算しつくしたような小説。 配達直後、想像以上の分厚さに衝撃を受けたが結局一気に読んでしまった。 ここのレビューで挙げられていたような「歪んだ歴史観」は特に気にならなかった。 娯楽小説なのでテーマ性に囚われないほうが楽しく読めるだろう。 | ||||
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| 面白いSFミステリが読みたいなら間違いなくおすすめの作品です。民族紛争などの描写は残酷なものがありますが、そこは今作品のテーマを考えると必要なのかなと思いました。しかし、皆様書かれている通り、本当に惜しいのですが、間違いなく偏った歴史観をお持ちです。しかし、そこらへんがクドイわけではないので「そこはたまたまそういう表現になった小説」と流して読めば本当に面白い作品です。 | ||||
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| サイエンスフィクションでこの種の感動を覚えたのは、ずいぶん昔のことのように思い出されます。 およそ50年前、マイケル・クライトンの出世作「アンドロメダ病原体」を読んだあの時の興奮がよみがえりました。 有り得そうで有り得ない、有り得ないようで有りうる話、その狭間のフェイクがおもしろい。 「ジェノサイド」の一端、インターネットのRSA暗号の一般論を語ったあと、 「これはおそらく杞憂でしょうが、現代暗号には問題もあるんです。もしも天才的な数学者が現れて、素数の組み合わせを見破る画期的な計算手順を編み出したら、インターネット上の安全は一瞬にして崩壊します。国家機密までが筒抜けになってしまう。 たった一人の天才が、サイバー戦争を制して世界の覇権を握ることになりかねない」 「それは現実に起こり得る話か」 「専門家の間では、そんな計算手順は見つからないだろうという意見が大半です。しかし数学的に証明されたわけではありません。 素因数分解の新たな手法が発見されるリスクは残ってます 」 そんな天才の出現は杞憂でしょうが、コンピュータ演算処理能力の格段の進歩は現実です。某国が秘密裏に量子コンピュータを実現していたということは有り得ます。 マイケル・クライトンが「アンドロメダ病原体」での科学的データはすべて創作であると打ち明けたのは発売から10年過ぎてのこと、読者を煙に巻いてしまいました。 読者が「ハイズマンレポート」は実在するのか?「肺胞硬化症」とは?と作者高野和明さんに訪ねても、 「さあ?」ととぼけることができれば、作家冥利に尽きるでしょう。 | ||||
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| 少し前に本屋のランキングに入って気になってて、読んだ人に聞いたら面白いとのことなので購入。難しいけど、はまる。 | ||||
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| SFの良作。映画やコミックを読んでいる感覚で一気に読んでしまいました。ディテールが丁寧に描かれていてありえないことが現実のことのように感じます。 | ||||
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| スケール、スピード、意外性など申し分なく、第1級のエンタメの評価もうなずける。5点評価にしたいところですが、惜しむらくは、事実関係も定かでない南京大虐殺を断定したり、傭兵の一人の日本人のみ残忍な人間として描く、一方で頭脳明晰な好青年の韓国人を登場させるなど、朝日系左翼侮日思想が各所に散りばめられ、読後感を悪くしているので、1点減点です。直木賞を取れなかった理由もこれでは? | ||||
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| 日本推理作家協会賞、このミス1位、週間文春1位、山田風太郎賞、直木賞候補と、非常に評価の高いこの作品は、2011年ころ出版されたということだったが、私は、タイトルがジェノサイド=大量殺戮であり、単に戦争の残虐さを描いたものと考え興味が沸かず、長い間、この小説を読んでこなかった。しかし、最近、縁があり読んでみて、驚いた。 私が過去に読んだ小説の中で、ベストスリーに入る程の傑作だと思ったほどである。 まず、この小説は「人類の進化」をテーマにしており、それだけで、他の多くの小説群と別格であると考えてよい。もちろん、超能力モノというジャンルはアニメやSFでは馴染みのものだろうが、読んだ感触は充分に科学的に配慮されて描かれているため、滑稽な感じは無かった。テーマとしては、小松左京の『継ぐのは誰か?』に似た感じも受けたが、やはり21世紀の現代に書かれたものであり、同著とは異なる。 物語のステージが、アフリカのコンゴ、合衆国ホワイトハウス、そして、東京(錦糸町や町田)の三つを転々とするというのもよい。この作品が、広大な時間と空間のスケールで描かれていることがよく分かる。 この作品のテーマとは、現在のホモ・サピエンスとは何かというものであり、次世代の人類が現れたとしたら、世界の権威はこれをどう扱うかというものである。 300を越えるアマゾンのレビューを見る限り、随分と批判的なものがあり、一番多いのは、作家は日本人であるのに、作品の中で、南京大虐殺を誇張したり、残虐な性格の日本人の傭兵を描いたりすることに、疑問を感じるというものだった。 しかし、私は、人類と言う普遍なものをテーマとしている時に、自分が日本人だから日本人を尊いものとして描く日本人贔屓の描き方をやってしまっては、返って作品が陳腐になるのであり、むしろこの作品のように多少は放り出した方が良かったと思う。この前の日本の戦争は、どう見ても侵略戦争なのであり、もっと言えば、欧米列強も、アフリカ・アジア・南米諸国に対して、みにくい侵略と殺戮を繰り返してきたのである。 サッカーの試合を見ればとりあえず日本を熱狂的に応援してしまうし、領土問題についても日本が100%正しいなどと考える一般的な日本人は、この小説を読むと、多少違和感を感じるかもしれない、しかし、それはこの小説の長所であって、欠陥ではない。 さて、肝心のアフリカの奥地に生まれた「新人類」の描写であるが、これを陳腐であるとする声が多かったのだが、これについては致し方ないと考える。宇宙人の描写と同じであって、読者がまだ見ぬものをどんなに科学的に誠実に描いたとしても、陳腐さは免れないのではないだろうか。 むしろ私が気になったのは、この作品のストーリーの機軸となる、「新人類」は救済されるのか、新薬は完成し子供達は助かるのか、といった点について、スピルバークのハリウッド映画なみに、手に汗握るぎりぎり危機一髪の展開としていることである。 今時の読者・視聴者(映画化されれば)は、相変わらずこのような描写を喜ぶものなのだろうか。現実の世界は、このように物語めくとは思われないし、私などは、若干白けた気持ちになった。 私が多少不満に思ったのは、この点くらいであり、おそらくこの作品と同等ぐらいの評価を与えられる小説に、今後、何度くらい出会えるか、このような小説こそ、金字塔と呼ぶに相応しい小説なのかもしれない。 | ||||
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