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ジェノサイド
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ジェノサイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全137件 101~120 6/7ページ
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着想、舞台設定はとても面白い。が、 物語がすすむに連れて完全につじつまがあわなくなってくる。 結末は安易というか尻切れトンボというか。 そして、登場人物に全く魅力がない。 コンゴ人は残虐。 日本人の男は幼稚かさもなくば残虐。 アメリカ人の支配層は残虐。 アメリカ人の被支配層は家族思いだが愚鈍。 韓国人は情け深く、理知的かつ情熱的。 中国人が驚異というのは思い過ごし。 こうした描き分け(物語とは無関係)にばかり 一所懸命になっているようで 肝心の物語が体を成していないし、人物描写も全くできていない。 素質はあるんだから、ちゃんと突き詰めればいいものになるのに 他国をおとしめることにばかり一所懸命であるがゆえ肝心の 本業がおろそかになってなかなか発展出来ない、っていうのは まるで・・・ フィクションと割り切るならちゃんと楽しませてほしいし プロパガンダだとしたら悪質。 作者が実際にこういうお考えで、それを披露したいのであれば おめでたいと言うしかない。 日本は出版は自由だから、 このような本も出る。 それが隣国との大きな違いだ。 毎年買っていた書評本も来年は買いたくない。 あんまりです。 | ||||
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いつの時代も個人的経験に基づいて物事を主張したがる人がいる。 そういう人の意見は専門家からは無視される。 痛い本だった。 | ||||
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本屋にてミステリー部門一位 興味を引かれて購入 入りはなかなかいい感じ。 色々な要素が入り、それぞれのキャラごとの切り替わりも楽しめだした と、突然下等な差別主義日本人。 ん?? ま、まぁこういうのもあるかなっと思いつつ先を読み進む 関東大震災時の件、 お??? なにこれ?っと思いつつ読み進めていると チンパンジーの共食いに介入する日本人傭兵の描き方 そして「狂ったジャップが」 私は、作者が言いたいことはこれなんだとその場で思い そっと本を閉じ ブック○フへ行き150円という破格な高値で売却してきました。 完 | ||||
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たいそう期待して早速購入したが随所の余計な自虐史観披歴で先入観ができてしまい全く楽しめなくなった。努力して結果的には読み終えたがエンターテイメントとしてもさほど面白くなかったし再読したいとも思わない。 書評はあまりあてにならないことを再確認した。 | ||||
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私はこの方の小説が大好きで、他人にもお薦めしてきたんだけれど、この本だけは途中で放り出してしまいました。 まったく不必要な場面で、中国や韓国のプロパガンダそのままのひとりよがりで稚拙な描写がひどすぎはしませんか。 そんなに日本人や日本国がお嫌いであるのなら、どうかお好きな国へ移住なさって下さいませんか。少なくとも我が国にはそういう自由はあるのですから・・・。 | ||||
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つまらなさを我慢しながら何とか読み進めたのだが、韓国人留学生が出てきたあたり(150ページぐらい)でついに断念。こんなことは久しぶりなのだが…。作者のいびつな歴史観云々以前に、エンターテインメント小説として退屈。物語の世界にまったく引き込まれない。残りページ数の絶望的な多さに耐えきれず、放り出してしまった。帯の大仰な惹句に完全に騙された。 ちなみに、作者の歴史観の披瀝がストーリー上浮きまくっていることは、やたらと持ち上げられる韓国人留学生(正勲)の描写を見ればわかりやすい。 「父親が最近他界したのを知ると、正勲は心のこもったお悔やみを言ってくれた」 「こればっかりは、あらゆるソフトウエアに精通している正勲にしか分からない感覚だろう」 主人公と初対面(厳密には2回目だが)で、いきなりこれはないだろう。「心のこもった」やら「あらゆるソフトウエアに精通している」やら、不自然極まりない。 | ||||
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この手のSF的要素のある作品について歴史観をうんぬんしても、空しい。 むしろ風呂敷を広げすぎて、竜頭蛇尾に終わってしまった展開が残念だ。米国のNSAや軍情報部がこの小説の結末を許すほど間抜けなはずがない。 ご都合主義の最たるものだ。 | ||||
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内容自体には文句はないですが、他の方もおっしゃっているように偏った歴史観がすごく物語の雰囲気を壊しています。 本の世界に没頭しているところにいきなり現実世界の筆者の歴史観を語られてるような印象です。 筆者の歴史観は明らかに「左翼」と呼ばれる人のそれです。 虐殺を否定すること自体はかまいません、ですが左翼の人の特徴として「公平性」がないことです。 中国には約2000万人を虐殺した文化大革命が、韓国には韓国軍によって韓国人20万人が殺される保導連盟事件やベトナムでの大量強姦のライタイハン問題などがあります。 そういうことには触れずに日本のことだけをひたすら責めるのは明らかに公平性に欠けた歴史観と言わざるを得ません(日本がやったと言われているものは信憑性が疑わしいものが多いですし) 明らかに作品に不純物を混ぜたことで作品の質を落としていると思いました。 | ||||
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こんなに読めない本もめずらしい。あの「13階段」の作者とはとうてい思えない。読者サービスが大きく欠如している今期最高の駄作であることは間違いありません。この作者は、もっといいものを書けるはず。小説というものを何か勘違いしているように思えました。 | ||||
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スケールは大きく、面白く読めます。 長い小説を読みきれて良かった・・・ていう満足感は得られます。 ジェノサイドと題名をつけて、いかにも何らかのテーマを持って 書かれているように思えますが、実際はあまりテーマ性のない 長編ライトノベル。 単なる娯楽小説としてはそれなりに評価できます。 が、期待して読んだだけに非常に残念。 まずは、こんな結果なら何でもありの設定。全知全能の神様話です。 こういう設定なら、なんで皆さん危険な目にあうのかわからない。 もっと、事前に安全な計画をたてておけばよかったのでは。 自然現象でさえ、いつどこで起こるかわかるのですから。 それと、さまざまな方のレビューにもありますが、歴史背景の持ち 出し方が全く意味不明で、伏線にもなっていないところがイタイ。 主人公学生の協力者も、何故韓国人でなければいけなかったのか? 日本人はひどいことをする民族ですといいたいがために、韓国人を 登場させているようにしか見えないです。 なんとなくどこかで読んだ設定だなぁと思っていましたが、 人類より知能レベルが高い、人類が手玉にとられる・・・・メタン ハイドレートがでてきて、種本は「深海のイール」? まぁ、深海のイールよりは読みやすかったです。 | ||||
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要は、人間版スカイネットvs世界最強国家のお話。前半で存在が明らかになった時点で、大筋の展開は予想できたのでトーン&ペースダウン。あとはそれほどハラハラドキドキすることもなかった。 作者の○○観や戦場の狂気や残虐性といった負のイメージのものをごった煮されたミックが哀れ。途中から持て余したのか扱いが更にぞんざいになり、向かい来る少年兵に対して「来い、近親相姦野郎!」、初対面(初交信)のケントに向かって「ボケが」などといったチンピラのような台詞しか与えられない損な役回りに思わず笑ってしまった。結局選ばれた理由も明らかでないが、もしかしてケントの英語がNGだった時の日本語要員? 同じ“アフリカもの”、“エンターテイメント”という2点で比べるなら趣向が全く異なるが、相当昔の『ガダラの豚』(中島らも)の方が面白いと思った。こちらもある意味ジェノサイドだが…。 | ||||
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先日、読み終わりました。 テーマも面白いし、どぎつい描写もありますが、SF(?)小説として楽しめました… と言いたいところですが、ところどころに出てくる著者の非常に偏った歴史観、 というより日本への嫌悪感と言ってもいい表現が非常に邪魔です。 これが、読み進める上でいちいち癪に障ります。 安くはない金で購入しましたので我慢して最後まで読みましたが。 日本人は差別主義者だの、文字を発明できなかっただの、酷い言い様です。 作中に登場する日本人傭兵は憎むべき人物として描写されており、日本人を貶める 役として登場したとしか思えません。作者は虐殺をテーマとする以上、過去に日本人が 起こした虐殺事件を書かないとフェアではない…などと仰ったようですが、 そんなことは本作とは別に本にでも書けば良い訳で、純粋に作品を楽しみたかった私としては、 作品を通して作者の偏った主張を押し売りされたようで、詐欺にあった気分です。 主人公の相棒役として韓国人留学生が登場しますが、こちらは非の打ち所のない好青年 として描かれています。過去に韓国人が起こした虐殺事件(終戦直後の日本、ベトナム、 竹島)のことは書かなくていいんでしょうか? 著者は日本人を人種差別主義者として糾弾していますが、日本人を差別的に見てるあんたが 言うなよ、と思いました。 巻末の参考文献は日教組等の左翼が喜びそうなモノが目白押しです。 | ||||
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面白いと評判の小説を読んだ。なるほど、ぐいぐいと引き込まれる展開で読ませるな、と最初の数頁で思ったものの、だんだんと作者がちりばめる日本人への悪意が鼻に付き始める。 日本人が関東大震災後に朝鮮人を大虐殺したとか、南京大虐殺で日本兵が残虐な行為をしたという、かの国の妄想をそのままの主張や、ストーリーと関係ない韓国人を賛美しまくる描写には違和感を感じた。 アメリカを悪く書くのも本ストーリー上の必然だが、この作者の場合、アメリカや日本人を悪く書きたくてストーリーをこしらえたとしか思えないほど作為的に見える。 それが最後にどんでん返し・・・なんてものは当然なく、徹底して作者の反日、反米で韓国大好き(中国にも好意的な表現もあるが)、お花畑の平和・平等主義者的な志向は貫かれている。 結局、最後まで期待通りに楽しめなかった。 この作者の本は、今後2度と買わないだろうな。 | ||||
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途中までは期待した。関東大震災の件が出てトーンダウン。殊更韓国人留学生を持ち上げる点で嫌悪感(恨でしょ、韓国人特有のものは)。南京の部分で軽蔑に。この様な浅い知識で本は書けるんですね。日本人で有りながら過去の先人たちを反日外国人の根拠のないプロパガンダで侮辱できる精神が理解できません。二度とこの作者の作品は買いません。心の底から軽蔑します! | ||||
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普段はレビューなど書かないのですが、ちょっと過大評価されすぎだと思うので記載します。 【良い点】 これは、実際にはあり得ないSF・ホラー・ファンタジーと思って読めば楽しく読めます。 (リング・螺旋・ガンダム・エイリアンとかのイメージ) ストーリーのテンポも悪いくないですし、サクサク読み進むことが出来ます。 専門用語なども随時出てきますが、ストーリーの中で解説もされるのでわかりやすいです。 (本当かどうかは知りませんけど) 実際にある組織や国・社会情勢が舞台になるので、イメージもしやすくわかりやすいです。 【酷い点】 本書には、実際の国や組織が出てくるので、どうしてもイメージしながら読んでしまいます。 具体的にイメージできてしまうからこそ、ストーリーが実社会と飛躍しすぎてSFファンタジーのような要素がたっぷりです。 更に、筆者の歴史観の押し付けが本書の質を劇的に下げています。 南京大虐殺とか日本人傭兵の殺害とか・・・ 本書に出てくる日本人の取扱がひどい部分があるのは、著者の自己満足でしょうか? 反日感情が露骨に出ているし、そのあたりの稚拙な描写に閉口します。。。 筆者がそのような歴史観や反日感情を抱くことは個人の自由なので何とも言いませんが 小説として人に読ませるにはあまりに稚拙な表現です。深みがまったくない! 実際に、唐突に出てくる歴史観の押し付けの部分をすっ飛ばして読んでも ストーリー進行には全く問題なく読めてしまう程、接続性は極めて低いという稚拙さ・・・驚愕します。 何のために書いているのか意味不明です。(ただの筆者の主張?) ストーリーの途中で、突然、筆者の好きな食べ物が紹介されているのと同じレベルです。 本書を読むことが時間の無駄とは思いませんし読破もしましたが 四分の一ぐらい読んでから(これはガンダムだ、ファンタジーだ・・・)と言い聞かせて読んでました。 趣味として読む読書としてなら価値がありますが、学びは非常に少ないですね・・・ (世間では、これを時間の無駄というんでしょうが。。。) TVゲームやパチンコで時間つぶしをしているのとあまり変わりませんね。 本書が悪いというより、本書を紹介している帯にも問題があります。 もっと実社会を反映させた社会派ストーリーのようなものかと思って読んでましたが全く違います! 私が期待しすぎたのかもしれません・・・ 最初から明らかにブッ飛んだSFファンタジーのような形で書いてもらえればもっと楽しめたと思います。 | ||||
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よっぽど時間をもてあましている人以外は読むべからず。 誰かの小説を継ぎ足して無理矢理話を終わらせたような、、 それと話の展開が都合良すぎる。 2度と読む気がしないので、ゴミ箱へ直行。 | ||||
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王様のブランチで特集され、谷原章介さんの熱のこもった宣伝にほだされて購入し読みました。感想ですが、随所に反日的な記述が散りばめられ、ブランチでの宣伝や帯カバーにあった一級のエンタメ小説の内容を純粋に楽しめませんでした。今後は小説買うのもためらってしまう程の裏切られた思いがしました。 | ||||
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主要参考文献の浅いことと言ったら。 この程度の文献だけで物語を構築したのだろうか? とりわけ、際立っていたのが、南京大虐殺についての記述。 あっさりと書いているけど、無知蒙昧な恐ろしい記述だ。 本を数冊読んだだけで、よくもまあ断言できるものだ。 物語としては刺激的だが、作者の思想があまりに低俗すぎて不愉快になった。 | ||||
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娯楽活劇作品に徹底していればもっと面白い作品になっていたのに残念。 他のコメントにもあるように作者の歴史観はかなり歪んでいて白けてしまう。 旧日本軍の残酷さばかり強調したり不確かな史実を読者に刷り込ませたり、 団塊世代だけじゃなく40代の若手でもこんな自虐史観しか持ちあわせていないのかと暗くなった。 あとから作者のコメントを知ってその政治スタンスに納得したが…これは作者の性質なんだろう。 もともとは映画監督になりたかったそうだが、表現者というより、 例えば機を見て民主党から立候補したりするような、そんな抜け目のないタイプなんだろうなあ。 | ||||
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他の方も取り上げている、朝鮮のくだりでペースダウンしました。 この作者の作品は好きですが、これからは新巻買う前に図書館かなぁ。 なんで急にこんなヘンテコな主観入れちゃったんでしょ(~_~;) これがなきゃ読み応え抜群でした。。。 | ||||
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