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ジェノサイド
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ジェノサイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全137件 41~60 3/7ページ
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「カドフェス」で杏ちゃんがおすすめしていたので、何の前情報もなく購入。 はい、面白いのは面白かったです。ほぼ一気に読みました。 ただ、読み終わった後になぜかありありとひっかかかるものがあり…。 何か、日本下げ&韓国アゲが無駄に多い? それが物語に関係があるとか、伏線になってるとか、何らかの理由があるならいい。 でも、ほとんど無意味どころか、物語の流れを邪魔してる。 最後にこりゃ変だろ、と決定的に思ったのは碩学のアメリカ人2人が 人類の「善」の可能性について語り合うシーン。 「では何の見返りもなく、自分の命を危険にさらしてまで他社を救おうとする人間がいたとしたら? 駅のホームから転落した外国人を救助しようとしたり…(後略)」 これ、十数年前に新大久保の駅でホームから転落した日本人を 韓国人留学生&日本人カメラマンが救おうとして命を落とした事件を指しているんでしょうが、、 明らかに例としてここに出てくるのおかしくないでしょうか。 人間が私利私欲を捨てて人のために尽くした例をアメリカ人に語らせるなら 人類史上いくらでも他にしっくりくる例があるのでは? しかも亡くなった日本人カメラマンのことはあえて除外してるし。 謝辞に出ててくる韓国人への方々へのサービスなのでしょうか。 しかしそれならもっとさりげなくやってほしい。 読者に明らかな違和感を抱かせてまでやることじゃない、というか読者への侮辱でしょそれ。 …などと思いつつ、他の読者の方々の感想はどうなんだろうとレビューを読みにきたら…。 だよね、って感じでした。 みなさんおっしゃるように、政治的な思想を主張なさりたいのなら、 他の本でやるか、もしくはもっと巧妙に物語の中で整合性をとってほしかった。 高野氏の小説家として力量が疑われる一冊です。 本当に残念。 | ||||
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確かに面白くてどんどん読んでましたが、 内容が残酷すぎで、後半途中気分が悪くなり読むのをやめました。壮大な物語で結末もものすごく気になりましたが、 それもどうでもよくなるくらいもう読みたくなりました。 | ||||
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「関東大震災の朝鮮人虐殺」(上巻139ページあたりから)と 「南京大虐殺」(下巻50ページあたりから)の記述にはビックリしました 面白く読ませてもらっていましたが上巻であれれ?と思いました。 とうとう下巻の途中で読むのをやめました。 この作者はなぜあんな嘘を平気で書くんでしょうか? 抗議の意味を込めて出版社に送り返そうと思います。 | ||||
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前評判も内容も知らず購入して、読み進める 「これは有り」だ!ハリウッド映画やエンタメ系好きな私としては実にワクワクとする滑り出し。 で、例の箇所だ。 糞腹立たしい気分を飲み込んだまま作者の出自を調べるためWikiを開いたよね実際。 ミックの扱いにも他のレビュワーと同じような感想を持ったよ。私も 文章を追う限り色々な場面で、あからさまな韓国美化、日本嫌悪が感じ取れる。 そして結構見逃している方も多いのではないだろうか? 終盤ルーベンスにこんなことさえも言わせている。 「何の見返りもなく、自分の命を危険にさらしてまで他者を救おうとする人間がいたら?駅のホームから転落した外国人を救助しようとしたり・・・・・云々」 そうね2001年と2006年に新大久保駅であった転落事故だよね。 特に2006年のは韓国人留学生が「一人で助けた」「日本人は見てただけだった」とされ、報道が捏造だったのでは?等の色々な噂も立ったアレですね。 コイツの思想から考えれば恐らく「日本人は見てるだけだったが、勇気ある韓国人留学生がたった一人で助けた」とされる2006年を言ってるのかもしれんね。 後半しばらく鳴りを潜めていた「好韓嫌日」が最後の最後で再び鎌首をもたげて来て口あんぐり、そのままアングリーですよ。 逆にここまであからさまな書き方をすれば読者の嫌韓感情を煽動することができるのじゃないか? もしかしてコイツは実は極度の嫌韓で、こういった書き方によって読者の嫌韓感情を煽っているだけなのではないか? 自分はさも韓国好きを装いつつ、読者をコントロールして韓国バッシングを推進しているんではないだろうか!!!! 間違いないこいつは嫌韓。 とまぁこんな脳内SFチックなレビューもたまにはいいんじゃないでしょうか? 最初に書いたとおり、物語は一級のエンタメ作品だ。どの章にもかならずワクワクドキドキさせるシーンが出てくる。 飽きることなくラストまで突っ走れるまごうことなき名作ではあるよ。 | ||||
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内容はお粗末君の上に、 南京大虐殺を頭から肯定し韓国人を大礼賛。 最悪な本です。 | ||||
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昨今欧米で量産されているエスピオナージュ、サスペンス、パニック、SF小説の類は、あまりに映画との親和性が強すぎて、どうも小説として充分に楽しめないものが多い。 というか、うける映画を手っ取り早く作るためにハリウッドが編み出した脚本製作のメソッドが、小説作法にも流入してきているのだろう(そして映画にフィードバック・・・)。遅まきながらこの手の技法をマスターした日本人作家が何人か出てきて、脚光を浴びる時期に来ているらしい。 ちなみに、2012年「このミス」のランキング1位がこの作品、大賞が「生存者ゼロ」だそうな。 正にハリウッド大作映画(の台本)の二次コピーのようなスカスカの小説が、本屋の露天に山積みになっている現状は、あまり気分のよいものではない。 中身について少し言うと、大量虐殺の例として挙げられている歴史的事実が、事例の選択も記述も極端な偏向があるし、イラクやコンゴ等を巡る政治情勢に関する解釈も、私のような門外漢から見てもあまりに皮相的で稚拙だ。 アメリカ万歳的な能天気な謀略モノや軍事モノでも、政治情勢に関してはもう少し突っ込んだ分析を大抵している。 尻切れトンボのエンディングと読後のあっけなさは、作者がこのすこぶる重いテーマに対して何らの理解もヴィジョンも持っていないからだろう。「ジェノサイド」などという大仰なタイトルを冠した以上、たかがエンタメ小説だから、と逃げるわけにはいかない。 読後の不快感が抜けきらないため、ずいぶんひどいことを書いてしまった。作者の方ごめんなさい^^; | ||||
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本の中で語るものがあまりに稚拙に感じました。 筆者の色とキャパシティーの無さが際立つ。 ドラマのようなシーンの切り替えが上手でした。 立ち読みで十分かな。 | ||||
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初めて読んだ作家さんだけれども、もう次はないかな。 深読みかもしれないけれど、ミックの過去をによわせる中で出てくる父親が一体何を指しているのか、身体を強くした日本人傭兵のミックを文字通りジェノサイドした作者の意図がサイテイ。 なんだかな。。読むんじゃなかったな。 | ||||
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歴史的に微妙な問題をSFに混ぜています。 それをSF部分でなく事実である部分と捉える読者も多くいるのではないでしょうか? 色々な媒体からアジアの歴史問題を学んだ日本人であれば、下巻にたどり着かないのでは?(笑) | ||||
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評判が良いので購入しましが 途中で展開が予想でき イマイチでした | ||||
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ベストセラーと聞き、また、ジェノサイドという題名にひかれて購読しましたが、全く期待はずれでした。残念。登場人物に深みがなく、アメリカ人のネオコン、ランボオのような傭兵、自虐的日本人像、生気の乏しい理系の日本人、など、典型的な人間像ばかりで、作品の深みに欠け、共感を持てないままに不完全燃焼で読了しました。ストーリーも、ジェノサイドというには及ばず。単調で、いろいろと調べられたのでしょうが、適当に都合良く事が運びすぎ、また、特定の人やものを美化しすぎていたりで、作品の浅さに繋がっていると思われます。特に、万能に近い未来人種がなぜ、自分で薬を作らないのか(成長してから自分で作ればいいじゃん、と思ってしまいました)と読んでいる間にばかばかしくなったり、結局ジェノサイドの入り口にも辿りつかずに終了とはいかがなものでしょうか。たぶんこ方の他の作品は今後とも読まないと思います。すみません。 | ||||
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ストーリー自体は面白いと思います。 が、既に他の方も投稿しておられる通り、随所に散りばめられてる作者の歴史観が しばしば物語を中断します。かつそれらが話の本筋と何ら関係無い。 主人公の親族の下りが唐突に出てきたあたりで嫌な予感がしていましたが、それは悪い方に的中しました。 政治プロパガンダがしたいなら余所でやって頂きたい。 思想の左右に関係なく、物語に集中したい読者としては目障り以外の何物でもありません。 著者が読者の邪魔をしてどうするんですか。 正直、お金を払って買うまでも無かったと少々後悔しております。 | ||||
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登場してくる日本人の醜悪さ、ヒーロー然としている韓国人 南京虐殺や関東大震災の朝鮮人虐殺を事実のように書く作者は在日か帰化人。 作者の主張の全てが気に入らない。もし韓国で日本と韓国のくだりをそっくり挿げ替えて取り扱ったら禁書ものでしょう。 宣伝に釣られて購入したもののネットで真相を知って唖然。 当然、読むこと無く焚き火で燃やしました。最悪です。 | ||||
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最初の数ページで嫌気がさしました。 大統領が了解していない人物が突然に会合に参加しているのに、 博士の名前を言って挨拶することはあり得ませんし、そんなことが起こり得るわけもありません。 作り物の話であるならリアリティーがなければ共感して読み進むことは出来ません。 いきなり物語のシチュエーションに読者を引き込む手法に先ず嫌悪感を感じます。 と言うわけで、最初の3ページでこの本を読むのを止めることにします、あしからず。 | ||||
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アクション場面とサスペンス、陰謀や欲望の絡まった人間関係の場面がうまい具合に展開していくため、その部分は楽しく読めました。 ただ、ほかの人も書いてますが、政治・思想に関して偏っているように感じる部分があり、そこの部分だけ物語と剥離しているため非常に読みづらくなってしまったように思われます。 個人的には、お勧めしません。 それでも気になる人はどうぞって感じです。 | ||||
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4冠のオビにつられて購入。 ミステリーかと思いきやSFだったが、本線の話はワールドワイドに緊張感もありそこそこ楽しめる。 ただ肝となる遺伝学や生物学ではちょいちょい誤解や飛躍があり、にわか勉強感が漂う。 あと問題は皆さん書いてる通り、唐突に出てくる南京や関東大震災の際の朝鮮人虐殺の話が浮きまくっている。 参考に秦氏の本を挙げていたりもするのですが、視点には公平性はなく中韓の方が書いたかのよう。 文系への中学生レベルの批判といい、本線とは関係のないところで不快にさせられる。 もうこの人の本を買うことはないでしょう。 | ||||
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SFストーリーとしてはなかなか面白いものです。薬学部の学生ならより楽しめるものでしょう。 ただ、全く小説の内容に関係ない戦後の自虐的、中国・韓国の政治思想を代弁する文章が挿入されるのは疑問しか感じませんでした。後で活かされる文章かと思ってもそういうことはなく。パートナーの優秀な学生を韓国人にしたのも政治的な意図からであると勘ぐってしまいます。無駄な文書を入れなければ、この韓国の学生の活躍も純粋に輝いたと思います。 作者は、政治的な意図を持って書かれたのでしょうが、その点の知識は不足しているし、全く裏目ですね。 | ||||
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予備知識ないまま購入。通読し、まずミステリーじゃなくSFである事にがっかり。 さらに他の皆さんがレビューしている通り、とにかく作者の反日思想が作品ににじみ出ていて内容に没頭できない。 エンタメとしてはそこそこ読めるが、色々な意味で偏っておりなぜ一般に推されているのか理解不能。 この作者のものはもう読みたくない。 | ||||
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軽いエンタメ色の強い本が読みたくなったので、書評とかをまったく知らないまま、手にとりました。 上下巻とも読んだ感想ですが、なかなかよく出来てました。 アメリカ人傭兵と日本人大学院生の全く別々の物語が交互に進み、やがてスケールの大きな本筋が姿を現すという展開はアメリカドラマっぽい感じです。 この手の視点がころころ変わる話を読んでいると、視点が変わるたびに、こっちの視点の話の続きが読みたいのにと、気がそがれることが多いんですが、場面転換が上手いのでちっともそんな感覚は覚えませんでした。 ――が、別の理由で気をそがれまくりました。 それは何かというと、登場人物の独白で、作者の主張が語られまくることです。 内容は○日新聞とかが好きそうな内容でして、主張自体はまあ好きにすればいいとは思うんですが、この独白がまったくストーリー上必要なくて、異物感がすごいです。登場人物の口を借りて作者が喋ってる感がありありで興ざめでした。 どうもこの作者さんはノッてくると、物語の中での必然性とかをまったく無視して、書きたいものを入れてくる傾向があるようで、下巻では兵士にされたアフリカの子供の視点がいきなり入ってきたりします。 で、どうしてそれをここに入れたの? って思ってしまうくらいに無駄なスペースになってます。作品の完成度を著しく落としてると感じました。 結論、作者の主張に共感するなら、オススメです。ただエンタメ小説を読みたいんだって方は避けた方がいいと思います。 最後にひとつだけ、エピローグで、人類は生まれながらに残虐という意見に対して、「駅のホームから転落した外国人を救おうとする人間もいる」っていうセリフ、"外国"をつける必要がどこにあるんでしょう? | ||||
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ストーリーそのものは、まあ、面白いんですが、この作品で日本人を、これほどまでに悪く書く意味があるのでしょうか? 本当に、この作者の意図が分かりません。 日本人に対して、何が言いたいのでしょうか? 読んで、非常に不愉快な思いが残る作品でした。 この作者の本は初めて読みましたが、他の作品がどんなに面白いとレビューがあっても、読む気になれません。 | ||||
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