わたしを離さないで

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評判

わたしを離さないでの評価:

4.11/5点 レビュー 714件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,450件 1,421〜1,440 72/73ページ
No.30
(5pt)

A great story

It is such a beautiful, heart breaking, humane book. Using unbelievable imagination and extraordinary prose, author takes the reader deep into the minds and thoughts of cloned for purpose young people, exploring their spirits and souls. I will never let this book slip out of my memory. Also read- Quest by Giorgio Kostantinos. One word, Excellent.
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.29
(5pt)

Remarkable

This book was so well written, the subject matter so unusual, and the story itself so riveting that I read it almost straight thru. However, it was ulitimately very painful and disturbing ......much like Giorgio Kostantnos's "The Quest". A book I would highly recommend reading - but only once, maybe twice.
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.28
(5pt)

A great story

It is such a beautiful, heart breaking, humane book. Using unbelievable imagination and extraordinary prose, author takes the reader deep into the minds and thoughts of cloned for purpose young people, exploring their spirits and souls. I will never let this book slip out of my memory. Also read- Quest by Giorgio Kostantinos. One word, Excellent.
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.27
(5pt)

Remarkable

This book was so well written, the subject matter so unusual, and the story itself so riveting that I read it almost straight thru. However, it was ulitimately very painful and disturbing ......much like Giorgio Kostantnos's "The Quest". A book I would highly recommend reading - but only once, maybe twice.
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.26
(4pt)

あの曲、聴いてみたいなぁ

読みたい、と言うより、珍しく読まなきゃいけない気がして探していた小説。

昨日の読売新聞にこの作品に関して著者のカズオ・イシグロ氏が語ったインタビュー記事が出ていた。

「人は思っているよりずっと短い間に愛や友情を学ばなければならない。
 いつ終わるかもしれない時間の中でいかに経験するか」と。
単純明快な主題。

ああそうか。だから読まなきゃいけない気になったのか。

クローン人間たちの寮生活とその後を設定してあるが
最初は核兵器によって若いグループが人生を終えると言う設定だったと言う。

生きるためにやらなければいけないことがたくさんある。
愛や友情はそこと切り離したところにあるのではない。
「誠実に、日常と向き合う勇気だ。」記事はそう結んであった。

わたしを離さないで、が
わたしを消費しないで、の意味に響いたのは
わたしが日常をただ消費しているからだろうか。


わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.25
(4pt)

あの曲、聴いてみたいなぁ

読みたい、と言うより、珍しく読まなきゃいけない気がして探していた小説。

昨日の読売新聞にこの作品に関して著者のカズオ・イシグロ氏が語ったインタビュー記事が出ていた。

「人は思っているよりずっと短い間に愛や友情を学ばなければならない。
 いつ終わるかもしれない時間の中でいかに経験するか」と。
単純明快な主題。

ああそうか。だから読まなきゃいけない気になったのか。

クローン人間たちの寮生活とその後を設定してあるが
最初は核兵器によって若いグループが人生を終えると言う設定だったと言う。

生きるためにやらなければいけないことがたくさんある。
愛や友情はそこと切り離したところにあるのではない。
「誠実に、日常と向き合う勇気だ。」記事はそう結んであった。

わたしを離さないで、が
わたしを消費しないで、の意味に響いたのは
わたしが日常をただ消費しているからだろうか。


わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.24
(5pt)

歴史的傑作

タイム誌が1923年以降の作品から選ぶ
「all-time 100 novels」の中の一つとして選ばれた本作は、
疑いなくカズオイシグロの最高傑作と言ってよいだろう。
何十年かたった後、
我々よりもっと若い世代の人たちは、
この作品を生みだしてしまったイシグロの先見性と創造性にたいして
手放しの評価を送り続けることになるだろうと思う。
イシグロは一線を越えてしまった。
誰も踏み込んだことのない世界の地面に
偉大ながらも端正な足跡を残した。
我々は彼の手を握ってその世界へのジャンプを助けてもらえる。
この本はそんな本だ。


わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.23
(5pt)

歴史的傑作

タイム誌が1923年以降の作品から選ぶ
「all-time 100 novels」の中の一つとして選ばれた本作は、
疑いなくカズオイシグロの最高傑作と言ってよいだろう。
何十年かたった後、
我々よりもっと若い世代の人たちは、
この作品を生みだしてしまったイシグロの先見性と創造性にたいして
手放しの評価を送り続けることになるだろうと思う。
イシグロは一線を越えてしまった。
誰も踏み込んだことのない世界の地面に
偉大ながらも端正な足跡を残した。
我々は彼の手を握ってその世界へのジャンプを助けてもらえる。
この本はそんな本だ。


わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.22
(5pt)

傑作であることに疑いはない

翻訳も素晴らしいと思う。
ただし、「です・ます」調の訳文には、
微妙な違和感を覚えたことも否定できない。

これが『日の名残り』の執事であれば、
もってまわった冗長な言い回しを再現する上でも、
「です・ます」以外の選択肢はまず考えにくいところだが、
原書"Never Let Me Go"を初めて読んだ時に、
あくまで抑制の効いた全体の雰囲気とは裏腹に、
要所要所ではかなり直截、かつ切実な語り口が採用されていることに
きわめて強い印象を受けた覚えがあり、
それがどうにも「です・ます」とはそぐわないような気がするのだ。

そのことはおそらく、これまでのイシグロ作品では
全くと言っていいほど取り上げられることのなかった「性」が
殆ど即物的とも呼び得るやり方で取り扱われていることと、
いわば表裏一体の関係にあるのだと思うし、
待望の訳書を手にした時、帯の宣伝に
「ヤングアダルトの読者に読ませたい成人図書に
与えられるアレックス賞を受賞」
と書かれていたことからしても、
その読みはあながち間違いでもないはずだ。

冒頭では31歳と書かれているキャシー・Hが、
どのレベルの英語を操れる存在なのかということは、
実は本書の主題とも密接に関わる事柄なのであって、
訳者の土屋氏もそのことは重々承知の上で
あえて「です・ます」を選択されたということなのだろうが、
私の頭の中で鳴っているキャシーの語りは、
断然「だ・である」のほうなのだ。

本文から判断する限りでの彼女の性格にも
こちらのほうがぴったり来るように思うし、
彼女らが巻き込まれた非情な運命を描く上でも
むしろぶっきら棒というのに近いほど簡潔な表現法を取ったほうが、
より深い余韻を残せたのではないかという気がしてならない。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.21
(5pt)

傑作であることに疑いはない

翻訳も素晴らしいと思う。
ただし、「です・ます」調の訳文には、
微妙な違和感を覚えたことも否定できない。

これが『日の名残り』の執事であれば、
もってまわった冗長な言い回しを再現する上でも、
「です・ます」以外の選択肢はまず考えにくいところだが、
原書"Never Let Me Go"を初めて読んだ時に、
あくまで抑制の効いた全体の雰囲気とは裏腹に、
要所要所ではかなり直截、かつ切実な語り口が採用されていることに
きわめて強い印象を受けた覚えがあり、
それがどうにも「です・ます」とはそぐわないような気がするのだ。

そのことはおそらく、これまでのイシグロ作品では
全くと言っていいほど取り上げられることのなかった「性」が
殆ど即物的とも呼び得るやり方で取り扱われていることと、
いわば表裏一体の関係にあるのだと思うし、
待望の訳書を手にした時、帯の宣伝に
「ヤングアダルトの読者に読ませたい成人図書に
与えられるアレックス賞を受賞」
と書かれていたことからしても、
その読みはあながち間違いでもないはずだ。

冒頭では31歳と書かれているキャシー・Hが、
どのレベルの英語を操れる存在なのかということは、
実は本書の主題とも密接に関わる事柄なのであって、
訳者の土屋氏もそのことは重々承知の上で
あえて「です・ます」を選択されたということなのだろうが、
私の頭の中で鳴っているキャシーの語りは、
断然「だ・である」のほうなのだ。

本文から判断する限りでの彼女の性格にも
こちらのほうがぴったり来るように思うし、
彼女らが巻き込まれた非情な運命を描く上でも
むしろぶっきら棒というのに近いほど簡潔な表現法を取ったほうが、
より深い余韻を残せたのではないかという気がしてならない。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.20
(5pt)

面白かった

物語の世界に引き込まれて一気に読ませられた。
淡々と語られたその語り口とは裏腹な驚くべき世界。
誰にでもある若い頃の記憶のようでいて、読む進むうちに
明らかにされていく不思議で悲しい世界に胸うたれた。
家事の合間にも本をはなせなくなったほど。
 現実にはあり得ない、あっては欲しくない世界なのだけど、
数年前のねつ造ニュースの事を思い出すにつけ、
私たちに知らされないだけで、どこかにこんなヒロインが
現実に存在しそうな恐怖に捕らわれた。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.19
(5pt)

面白かった

物語の世界に引き込まれて一気に読ませられた。
淡々と語られたその語り口とは裏腹な驚くべき世界。
誰にでもある若い頃の記憶のようでいて、読む進むうちに
明らかにされていく不思議で悲しい世界に胸うたれた。
家事の合間にも本をはなせなくなったほど。
 現実にはあり得ない、あっては欲しくない世界なのだけど、
数年前のねつ造ニュースの事を思い出すにつけ、
私たちに知らされないだけで、どこかにこんなヒロインが
現実に存在しそうな恐怖に捕らわれた。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.18
(5pt)

静かに震えつづける心

素晴らしい、ほんとうに素晴らしい小説でした。
丁寧に、細心の注意を払われて選ばれた言葉のひとつひとつが、
登場人物と彼らを取り巻く風景をいきいきと精緻に構築します。
読んでいる途中、何度も本を閉じ、小説世界の風景や心象に目をこらし、耳をすませました。その反面、はやく続きを読みたくてたまらなくなりました。
読み終えた今、まだ心が震えています。
その震えには、痛みもあるのですが、それでもそっと確かめたくなるような、胸に手をあてて心臓の鼓動を感じるような、確かでかけがえのない震えです。
今世界で起きていることに、あらためて目をむけたくなり、
同時に自分自身にいろいろ問いかけたくなる、貴重な小説です。
カズオ・イシグロ氏の小説を読み続けられる幸福に感謝します。
原文で読むことにも挑戦したいです。


わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.17
(5pt)

静かに震えつづける心

素晴らしい、ほんとうに素晴らしい小説でした。
丁寧に、細心の注意を払われて選ばれた言葉のひとつひとつが、
登場人物と彼らを取り巻く風景をいきいきと精緻に構築します。
読んでいる途中、何度も本を閉じ、小説世界の風景や心象に目をこらし、耳をすませました。その反面、はやく続きを読みたくてたまらなくなりました。
読み終えた今、まだ心が震えています。
その震えには、痛みもあるのですが、それでもそっと確かめたくなるような、胸に手をあてて心臓の鼓動を感じるような、確かでかけがえのない震えです。
今世界で起きていることに、あらためて目をむけたくなり、
同時に自分自身にいろいろ問いかけたくなる、貴重な小説です。
カズオ・イシグロ氏の小説を読み続けられる幸福に感謝します。
原文で読むことにも挑戦したいです。


わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.16
(5pt)

絶対に読むべき物語

この物語は凄い。

面白いとか、感動とかいう褒め言葉はおそらくそぐわない。
(もちろん、面白くて、いろんな意味で感動するのだが)
ただ、ただ、ひたすらに凄いのだ。「日の名残り」を
はじめとする過去の作品と比較して、どちらが優れているとは
単純には言えないが、イシグロは確実に進化し、どこか遠くへ
向かおうとしている。もう一度言うが、この物語は凄い。

しかも、もしかしたらイシグロの次回作はもっと凄いに違いない
という確信さえ読者に抱かせる。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.15
(5pt)

絶対に読むべき物語

この物語は凄い。

面白いとか、感動とかいう褒め言葉はおそらくそぐわない。
(もちろん、面白くて、いろんな意味で感動するのだが)
ただ、ただ、ひたすらに凄いのだ。「日の名残り」を
はじめとする過去の作品と比較して、どちらが優れているとは
単純には言えないが、イシグロは確実に進化し、どこか遠くへ
向かおうとしている。もう一度言うが、この物語は凄い。

しかも、もしかしたらイシグロの次回作はもっと凄いに違いない
という確信さえ読者に抱かせる。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.14
(5pt)

奇妙な設定の上の、繊細な筆致

日本生まれのイギリス人作家、
カズオ・イシグロ氏の長編第六作である。

氏は長編第三作『日の名残り』でブッカー賞を受賞以降も、
手にした評価に安住することなく、
一作一作その作風を変えてきており、
本作も前作『わたしたちが孤児だったころ』とは
がらりと違う手触りの作品となっている。

本作の設定についてはその取り扱いがこなれているわけではなく、
純文学系の作家が手を出す領域ではないという批判もあろう。
しかしその奇妙な設定の上に築きあげられた、
触れれば壊れてしまいそうに繊細な人間関係と
箱庭の中のようなキラキラとした過去の風景は
この上なく珠玉のものであり、
エンターテイメント系の作家には描けぬ
一種完成された心象風景であろう。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.13
(5pt)

奇妙な設定の上の、繊細な筆致

日本生まれのイギリス人作家、
カズオ・イシグロ氏の長編第六作である。

氏は長編第三作『日の名残り』でブッカー賞を受賞以降も、
手にした評価に安住することなく、
一作一作その作風を変えてきており、
本作も前作『わたしたちが孤児だったころ』とは
がらりと違う手触りの作品となっている。

本作の設定についてはその取り扱いがこなれているわけではなく、
純文学系の作家が手を出す領域ではないという批判もあろう。
しかしその奇妙な設定の上に築きあげられた、
触れれば壊れてしまいそうに繊細な人間関係と
箱庭の中のようなキラキラとした過去の風景は
この上なく珠玉のものであり、
エンターテイメント系の作家には描けぬ
一種完成された心象風景であろう。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.12
(5pt)

A recommended read

NEVER LET ME GO stands out as one of the most remarkable books I have ever read. It is difficult to say whether this book is sci-fi or plain fiction. Whatever, it is unique in the sense that it would satisfies any high-minded reader who is versed with present day developments and what could happen in the future. The lesson learnt is that the meaning of life is best achieved when we find joy, joy which comes from the soul. That joy from the soul surpasses blind faith, unsubstantiated materialism and an idealistic purpose of life that is based on discrimination. Ishiguro successfully weaved this story through characters that we can easily relate to, characters who in their pathetic states mirror man at the height of his false sense of achievement. In its portrayal of the futility of life, I got reminded of DISCIPLES OF FORTUNE, FRANKENSTEIN, UNION MOUJIKUN, CONSOLED. This is a recommended read for a deep-thinking person.
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.11
(5pt)

A recommended read

NEVER LET ME GO stands out as one of the most remarkable books I have ever read. It is difficult to say whether this book is sci-fi or plain fiction. Whatever, it is unique in the sense that it would satisfies any high-minded reader who is versed with present day developments and what could happen in the future. The lesson learnt is that the meaning of life is best achieved when we find joy, joy which comes from the soul. That joy from the soul surpasses blind faith, unsubstantiated materialism and an idealistic purpose of life that is based on discrimination. Ishiguro successfully weaved this story through characters that we can easily relate to, characters who in their pathetic states mirror man at the height of his false sense of achievement. In its portrayal of the futility of life, I got reminded of DISCIPLES OF FORTUNE, FRANKENSTEIN, UNION MOUJIKUN, CONSOLED. This is a recommended read for a deep-thinking person.
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196