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数学的にありえない
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数学的にありえないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 21~40 2/3ページ
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面白かった! マイケルクライトン?、「ダヴィンチコード」? 確かにテイストは似ている。そのテイストが好きな人に(も)お勧め。 が、それたとも違うことも多く、新しいジャンルのミステリーでだとおもう。SFではないですね。 量子力学とか宇宙の成り立ちとかの最近の研究動向を基底にしてて新鮮。 理系の人向きというよりも宇宙に興味のある人には面白いと思う。児玉清の解説通りで。 ディスカバリーチャネルだったか、宇宙の成り立ちや仕組み?について、しつこいぐらいのシリーズ放送がある。 その中で、「最近では宇宙は複数あると考えられている」、とか、「起こりうるすべての場合の数だけある」とか 解説されていて、(なんなんだ。なんでもありかぃ。やりすぎだろう)とか思っていたが、 私には図らずもこの小説がその絶好の解説となった。(う〜ん。そういうことだったのか。) といっても、別に宇宙が舞台のはなしではなくて、人間の脳のメカニズムの話です。念のために。 (いろんな蘊蓄が入っているので、(確率論とかもその1つ) それが読者の持ってる知識に度合いによって、それぞれ発想が広がっていくのだと思う。) 作者の経歴もなんといっていいのか。 6歳で目が不自由になって、本は図書館で障害者用に録音したものを読んでた。(聴いてた。) 子供の時から夢だった作家になることを、あることをきっかけに取り組んだのがこの作品。 | ||||
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読んでいる間じゅう「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくるさまざまなスタンドがイメージされてしょうがなかった。 量子力学とか相対論のそれらしい言葉を並べているがかなりウソっぱちなので、物理学の単語にアレルギーがある人と、物理学を正しく勉強して正確な使い方が気になってしょうがない人は読まないほうがいいかもしれない。この小説は「超能力」あるいは「オカルト」なのだ。 そう、戦うオカルト。まさにジョジョ。 | ||||
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ひきこまれましたね 一気に上下巻読んじゃいました 内容は”現実的にありえない”話ですが、それをそういうこともあるかも・・と思わせながら、ぐいぐい引き込んでいきます 数学に天賦の才を持つ、ギャンブル狂で元大学統計学講師であり、側頭葉癲癇を発症して苦しむ主人公のディビッド・ケイン 統計学そして物理学を興味深く織り込みながら、癲癇治療で驚異の能力を身につけたディビッドを追い詰める物語が展開します 主人公の一人、CIA工作員のナヴァ・ヴァナーの活躍は"ラドラム"を彷彿させる、凄まじいアクション活劇です 極めて優秀だが、人体実験も厭わない、ドクター・トヴァスキーは、 それが”誰なのか”というトリックもかけられていてその上手さに驚かされます トヴァスキーの人体実験の被害者”ジュリア”、彼女はもう一人の主人公といってもいいのでしょう 癲癇治療で最後に頼った病院での借金取りから逃れる最中で出会う、入院中の少女”エリザベス”・・・ 追跡屋のマーティン・クロウ・・・ 各々の登場人物が意味を持ち生き生きとしています ポーカー賭博の導入部は後半のポーカー賭博場と登場人物たちの活躍の上手い伏線になってるし 最初に各主要人物のエピソードを切り換えながら描写していくのもとっつきやすくていいですね ふとした登場人物が物語の途中で重要な活躍をしたりと構成も本当に上手いです ディビッド・ケインとナヴァには結ばれて欲しいなあという思いを持ちながら、その描写はあえて書かなかったのかなあと思いつつ こういった”究極の能力”を持つ主人公作品では続編は難しいだろうなあ、期待できないなあ、 いや、だからこその一冊の重みも感じつつ 本当に買って読んで損はないと思います | ||||
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タレブのいうBLACK SWAN(極めてまれにしか起きない現象)頻出の スピディーなSFアクション。著者自身が統計学者のため、統計学者のケインが かっこよく書かれている。その背景にあるのはラプラスの魔と集合的無意識と いう物理学と心理学上のテーマ。今までにこのようなテーマがSFに顔を出した ことがあるのでしょうか。言語遊びは訳しにくいのでしょうがよく工夫されています。 | ||||
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冒頭は一気に伏線が張られます。 しかし、退屈しない語り口であり、時折はさまれる面白数学講義等のお陰でサクサク読んでいけます。 中盤からは壮絶なスピードと内容の濃さに圧倒されます。パズルのピースがカチリと合わさる感覚は最高。 物語としても、簡単な科学史としても最高度の完成度です。 「神は沈黙せず」を楽しく読めた方ならこの本は買いです。 | ||||
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オリジナルは2005年、翻訳は2006年8月25日リリース。筆者のアダム・ファウアーは1970年生まれ、年少時に病気で視力を一度失うとともに少年時代の多くを病院で過ごした経歴を持っている。 素晴らしい才能だ。そして今までのどのミステリ作家にも似ていない。似ていないが次々と爆発するスピード感溢れる筆致に僕はジェフリー・ディーヴァーを連想した。そしてもう一人連想したのは荒木飛呂彦だ。この作者の持つイマジネーションは荒木飛呂彦に似たものがあると思う。 ケインが『すべてのとき』にアクセスする時、それは荒木飛呂彦の創り出したスタンド、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムが創り出す『何処にも決して到達しない』と同じ感覚なのでは、と思った。間違いなく今世紀を代表するであろう偉大なる才能の登場だ。 | ||||
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面白かったです。購入後、3ヶ月位ツンドク状態でしたが、何気なく手にとって読み始めると、これがなかなかよくできた作品で、しっかり半徹してしまいました。底流にある思想?思考?は、なんともキリスト教的な世界観であり、それはそれで面白かったです。次回作が楽しみな作家に出会えたと思います。 | ||||
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邦訳の「数学的にありえない」というタイトルに惹かれて原書に挑戦してみたが、予想外の展開の連続にすっかりはまってしまった。本作品はAdam Fawerのデビュー作とのことでで、巻末のAcknowledgmentsで、「純粋に独創的な作品を造りたかった」と語っているが、文字通り独創的かつ面白い作品となっている。 話は主人公のCaine Davidが、賭けポーカーで絶対的に有利な手札を持っており、勝ちを確信していたにも拘らず、相手の有り得ない手札に負けて、その結果たちの悪い相手から多額の借金を背負うところから始まる。Caineは非常に優秀な数学者であるが、てんかんの発作に悩まされるようになり教職も失って収入がないため、返済の借金返済の目途が立たない絶望的な状況に陥ることになる。 なんだか暗いな話になりそうだと思ったのも束の間、話はそこから急展開を見せて、北朝鮮に情報を売ろうとして逆に命を狙われる美人の二重スパイ、宝くじで大金を当てた幼馴染、人間の頭脳に関する画期的な発見のため危険な人体実験を行うCaineの恩師、精神分裂症の双子の兄弟といったユニークのキャラクターが、縦横に活動し、そしてそれが思いもかけぬ展開でCaineに結びついていき、やがてCaineの有する異常な能力が明らかになっていく。 このような複雑な話を破綻させることなくうまくまとめて、最後まで飽きることなく読ませる作者の力量に脱帽。本作品は確率論や量子力学に関するうん蓄を文系の人間にもわかりやすく説明してくれるので、知的好奇心を満足させてくれると同時に、スリルとアクションが満載の傑作だ。デビュー作でこのような作品を送り出した作者の次回作も実に楽しみだ。 | ||||
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まず、題名が素晴らしいですね。思わずに手にとらされました。 他のレビューアーの方も書いていますが、原題の『IMPROBABLE(ありそうもない)』より、 本書の魅力を表現できているような気がします。 内容は、恐らくエンタテイメントと割り切って読む人ほど楽しめると思います。 確率論やら量子力学やら相対性理論やら・・・よく知ってる人からは「ありえない!」 の突っ込みどころも満載なのでしょうが、知的なトリビアを味わいつつ、 「ひょっとして」と想像力を逞しく読み進めるのが正解ではないでしょうか。 プロットが入り組んだ前半(上巻)はちょっと難儀なところもありますが、 後半(下巻)はスピード感あふれてストーリーが展開され、一気に読み進める事ができました。 “文系”の方にも“理系”の方にも、知的刺激を受けつつ、 「ありえない!」を楽しめるお勧めのサスペンスです。 | ||||
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日常常識を超える量子力学的不確定論理と風が吹けば桶屋がもうかる的絶対的機械論的因果律との対決。因果をたどると確率的にあり得ないことが起こる。その因果関係の起点を選択しコントロールする超絶対的な力があったら…? 理屈の準備をする上巻を読み終わって、いったん間を置いてしまったので心配だったのだけれども、下巻はバタバタとドミノ倒しの展開につられて、こちらもバタバタと読み進みあっという間に読み終えてしまいました。終末も意外にしてまさに「ありえない」大団円。面白い。 でもやっぱり上下2巻そろえてから読み始めましょう。間があくと後悔します。 | ||||
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上巻は確率論や、量子物理学の説明についていくのはやっとだし、 複数の登場人物のシーンがつながりを伏せて描かれていたので 読書スピードが上がらず、まどろっこしくて何度か放りだしそうに なりました。 しかし、頑張って下巻まで読んでよかった。 展開のスピード感がグッと増してストーリーにぐんぐん引き込まれ 気がついたら、確率や量子物理学にも興味が生まれていました バリバリ文系のせいか、小説としてのエンターテンイメント性 はダン・ブラウンの方がやや上回っている気はしますが それでも、学問への知的好奇心をくすぐられるっぷりは ダンが同じ量子物理学についてかいた作品よりも上回って いた気がします ぜひお試しあれ | ||||
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すばらしかった。一気に読んでしまいました。 超ノンストップジェットコースター的ミステリーといった感じでしょうか。 ドキドキハラハラ感を味わうにはお勧めの本です。 それから・・・。 今までも未来予測を扱った物語は他にもあったと思いますがちゃちな感じの話が多かったように思えます。 これは違う! 不思議なこと、ありえないこと、説明できないようなことも、実際に現実的なものなのかもと初めて思いました。 そういった感覚にしてくれる本です。 そして・・・。 題名に惹かれて呼んでみることにしましたが、この題名の付け方は上手すぎますね。 翻訳家が上手いと海外小説でもこんなに楽しめるんだとづくづく思いました。 数学や統計学や物理学関連の専門的なことが話のあちらこちらに出てくるので、そちらの方の知識も翻訳家の方は必要だからそれを解り易く翻訳でき、さらに物語の面白さも損なわないように出来るのはかなりすごいことなのではないかと思いました。 | ||||
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面白いです。これ本当に。どう面白いかって、そりゃもう確率、統計、生物学、量子力学、心理学、哲学・・・ ああ確率、期待値よだれがでるほど好きです。(でませんが) ハイゼンベルグ、アインシュタイン、モアブル、ラプラス・・・あげくはブッダ そしてエンターテイメント!24もめじゃないです。このスピード感。 全てがからみあって、これって仏教用語のところの「縁」かも。 あげくは、結末というか「目的」がそれって・・・。 良い意味で読者を裏切りまくる作品です! 是非読んでください!それに「訳なし」(つまり英語の原本)も読んでみてください! 難しくないし、安いし、さくさく読めるので、どちらかといえば原本がおすすめです。 これはもう買うべきです。 だって何度も読んでしまいますから。 | ||||
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本書はシドニィ・シェルダンばりに、先の展開が読めません。 しかし軽快に読んでいけます。 後編では全てがつながっていくのだろうと期待しながらワクワクできました。 | ||||
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とにかく、嵌ります。一気に読めます。 面白すぎて、先に先に進んじゃって、読み残した部分もあるかと、 もう一度読み直しました。読み直しても面白いです。 上は、登場人物の説明が主なので、ちとだるいですが、 下はもう。。。眠れませんね。 数学的にというのは、「確率的に」とか「統計的に」いうことなんですが。 いやはや、それがなんともすばらしい。 で、ようするに、「パラレルワールド」の世界なんですよ。 パラレルワールドは、小学校、中学校の頃にやたらとはまりまして。 でも、その頃嵌った世界との違いは、リアル感がすごくあるんです。 最後の「おち」が、ちょっと卑怯だぞ?って気がしつつも、なんか納得させられたり(笑 この本は、定価で買っても、おしくないです。 長編が不得意な夫も、一気に読みました。 ちなみに、原題は「improbable」(ありそうもない)です。 ぜひこの変な世界に、皆さんに浸って欲しい♪ | ||||
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集合的無意識とは、2人以上(数量を規定しない複数)が同時に(=何らの時間差なく)全く同じことを考える、知るということだ。ユングやらがシンクロニシティとした考え方である。この考え方を複雑系に適応すると規定しない超複数の無意識が絡み合うことで未来が予測できるようになる、とされている。これを量子論の基盤に展開してある。量子もやはり、2つ以上の物質が同時に2箇所以上に存在する、というこれまでの物理学を覆す理論でこれまでに「可能かどうかはともかく、全く不可能ではない」というステイタスまで行き着いていて、量子コンピュータの開発が成されている。 止まれ。この集合的無意識による知覚の統合ってどっかで聞いたことないか? WEB2.0!そうだった。。。WEB2.0は一定の、しかし数量を規定しない複数がネットワーク上で知識を共有し、知覚を統合していくという「集合知」が発想の源泉。これによって世界でほとんど同時に同じ発見や発明が成される可能性が向上する。さしづめ「量子論」に基づく認知心理学での応用による集合的無意識は量子コンピュータのα化によって実現するWEB100.0くらいに位置づけられるんだろうな。最も集合的無意識にはコンピュータは統計的なデータとして無意識をメモリーすること以外には必要ないけど。 てなことを書きつつも、これは見事な冒険小説。わくわくドキドキしながら読んだ。そこここに、やたらと確率計算が出てくるので電卓片手に読むと実際に計算できて楽しいです。 最後に、作者のアダム・ファウラー。スタンフォード大学でMBAをとった秀才。そしてJ.P.モーガンなど超メガ企業で働いていたエリート。しかし、彼は何と、ほとんど眼が見えないのである。つまり、この小説は純粋に彼の頭脳の中でのみヴィジュアライズされたのだ。全くもって事実は小説よりも素晴らしい。まいっちゃうよね。 | ||||
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’06年、「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門第3位、「このミステリーがすごい!」海外編第5位にランクインした、アダム・ファウアーのデビュー作。 ’05年の発表以来またたく間に16カ国あまりで翻訳されベストセラーとなり話題を呼んだ、圧倒的なリーダビリティーを持つノンストップ・サスペンスである。 巨大な陰謀に巻き込まれた天才数学者ケイン。窮地に追い込まれた彼の唯一最大の武器、それは「確率的に絶対不可能な出来事」を実現させる能力だった・・・。 北朝鮮に追われるCIAの女性工作員、謎の人体実験を続ける科学者、政府系の秘密研究機関、ロシアンマフィアとその手下、宝くじを当てた男、難病の娘を持つプロの追跡屋。随所に仕掛けられた伏線が次々に起爆、全ての物語は驚愕の真相へと収束する・・・。 基本的には、逃亡&追跡活劇だが、確率論をはじめとする数学、統計学や量子力学、物理学等、数々の理数系のガジェットがところどころに組み込まれ、読者の知的好奇心をそそり、壮大なホラ話のような“ありえそうにない”ことが、さも“ありえそう”な話になっている。読者は、知らない間にファウアーの術中にはまり、ハラハラ・ドキドキしながらページをめくってゆくことになる。 とにかく、奇想満載、知的興奮と活劇の昂揚間違いなしのページ・ターナーである。 | ||||
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ある特殊な能力に目覚めた天才数学者ケインと、その能力を利用しようと企む科学者達の攻防を描いたサスペンス。 序盤は登場人物の顔見せと伏線張りばかりで若干退屈だが、 ケインが状況を打開するために能力を使い始めるところから物語りは一気に加速していく。 ケインの計画の全貌が、最後まで読者にも明かされないため、先が気になってどんどん読み進めてしまう。 そしてラストに全ての伏線がパズルのラストピースのようにピタリとはまっていく様は素晴らしい。 役者があとがきで「M・ナイト・シャマランの作品に似ている」と書いていたが、 序盤はダラダラしていてラストで一気にネタばらしするというところは確かに似てます。 タイトルに「数学」という言葉を冠しているが、 途中途中で薀蓄が披露されるといった味付け程度に止まり、物語の根幹にはあまり関わっていない。 数学の知識が無くても問題無し。誰でも楽しめます。 あと、作品内容には関係しないけど、ギラギラ光っている銀色の帯はなんとかしたほうがいい。 | ||||
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久々に、本屋で惹かれる本を発見。帯に書かれた文に興味を持ち、買ってしまいました。読み始めてから、ホントに一気読み状態。主人公のケインより、ナヴァの事件(話)が後がないという危機で、気になって読みましたよ。私は数学が大の苦手!最初は理解しようと一生懸命に読んでましたが、正直、数字を読むのも一苦労・・・。それでもナヴァの展開が気になる!途中からは理解するのは諦め、とりあえず読んで、ストーリーを進めました。たぶん、そういう方は多いと思います(笑)数学を理解出来なくても、読めますよ。ストーリーは面白いと思いましたし。でもやっぱり、ストーリーはケインよりナヴァの方が好きです。リアルな感じがします☆☆☆☆ | ||||
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久々に、本屋で惹かれる本を発見。帯に書かれた文に興味を持ち、買ってしまいました。読み始めてから、ホントに一気読み状態。主人公のケインより、ナヴァの事件(話)が後がないという危機で、気になって読みましたよ。私は数学が大の苦手!最初は理解しようと一生懸命に読んでましたが、正直、数字を読むのも一苦労・・・。それでもナヴァの展開が気になる!途中からは理解するのは諦め、とりあえず読んで、ストーリーを進めました。たぶん、そういう方は多いと思います(笑)数学を理解出来なくても、読めますよ。ストーリーは面白いと思いましたし。でもやっぱり、ストーリーはケインよりナヴァの方が好きです。リアルな感じがします☆☆☆☆ | ||||
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