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キラークィーン: SRO3
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キラークィーン: SRO3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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エグくて気分が悪くなります。気持ちが悪いところは読みませんでしたが、ストーリーは面白いです | ||||
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第2作まではまだ多少は現実感があったが、第3巻にいたって、完全に「妄想小説」になってしまったようだ。 タイトルのSROという部署はほとんど意味を無くし、近藤房子の物語になってしまった。 第1作では脇役、といっても主犯、でしかなったのが、今回は主役。 非常に強いキャラクタを設定すると、それが本来の主人公を食ってしまって、ストーリー全体を乗っ取ってしまうことがよくある。 富樫倫太郎は強力なキャラクターを作りすぎてしまった。 そういう場合でも、作家が強い意志を持っていれば、主人公をさらに強くして、全体のストーリーを再構築できる。 しかし、SROはその組織の存在そのものが曖昧だし、さらにそこにいるメンバーは皆力が無い。単なるだめキャリアの集まりだ。 房子は第1部では考えられなかったほど凶暴に、殺人鬼と化していく。 こんな人が世田谷で薬局をやっていたのかって、本当に恐ろしいよね。 何かが原因で理性のたがが外れてしまったとしか考えられないが、その描写はどこにもなかった。 人間は誰でも、鬼になる可能性があるって? そんなことはないだろう。 ちょっとこの作家はアメリカ映画の見過ぎ。 それとテレビドラマ的な映像を意識しすぎ。 ある部分は非常に描写が細かすぎてよみずらく、あるところはアクション映画に走ってしまう。 どうしてこんな作品がある程度の評価を得ているのかが分からない。 他の作品があまりにもつまらないからだろうか。 | ||||
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