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敗者の嘘 アナザーフェイス2
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敗者の嘘 アナザーフェイス2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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堂場瞬一さんの作品は殆ど読んでいると思いますが、この作品は少しくらいですね。 ミステリーなんだけれど、上品でハラハラはするけれど、怖くはない女性受けする所以ではないでしょうか。 | ||||
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強盗殺人放火犯が自殺した。その後、女弁護士が自分がやったと自首してきた。大友が特命を受けて捜査し始める。この事件を調べるうち、特捜本部の異様な動きを感じながらも女弁護士のことを調べる。どうしても犯人と思えないが、監視していた矢先に拉致されてしまう。所轄を動かして救助したが、どうしても納得できない大友は証拠の捏造に行き着き、その件については解決するが、強盗殺人放火犯人はわからないままであった。しかし、結局のところ、犯人は自殺した人間だった。真相がわかったが、弁護士に伝えることはできなかった大友であった。弁護士を気づ付けたくないという大友の優しさがよく分かる。 | ||||
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良かった | ||||
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非常に面白かった。 | ||||
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犯した罪から逃れるために、知り合いに助けを求めるも、追求を恐れ自殺しちゃう男。 騙された真実に気付かず、名声、お金のために、自らの信用をかけて奔走しちゃう女。 世間のプレッシャーに負け、犯人に自殺された挙げ句に、偽装工作するも、露見し自らババ引いた感すらしちゃう男。 頑張ってきたのに認められず、不遇をかこち、流れから犯罪に関与しちゃって冷飯を食う羽目に陥る男。 時に宥め、好かし、演技力を駆使し、最終的にオイシイとこ持ってくが、所々でポカやっちゃう男。 立場を理解して、且つ、協力を惜しまないけど、良い所なく終わっちゃう男。 〇〇のプロって祭り上げられつつも、結果を出せずブルーになる女。 | ||||
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多作すぎで収拾がつかないんじゃないですか。初めは面白かったけど、終章は無理やりに渋谷を再度犯人にし、辻褄を合わせた。なにも「公安」まで引っ張りだすほどの事件じゃない。外事二課が出てきたときは諜報ものになるのかと期待したけど、単なるパシリみたいなもんだった。まぁ、堂場先生の小説、出てくる女性がみんな同じ、気が強く、頑固で、意地っ張り・・・容貌が若干違う程度。これも、三人称だった主人公が急に「僕はだめなんだ・・・」という一人称のトーンダウンになり、馴れていないと、「僕」って誰? と思ってしまう。無理からぬことですが、書きすぎです。引き出しが空っぽになるんじゃないですか? | ||||
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警察内部を揺るがす事件。真実を突き止めるストーリー圧巻です。 | ||||
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思っていたよりきれいで、入手次第読み切った。今後も利用したい。 | ||||
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堂場さんの本はとても読みごたえがあり、大変気に入っています。 | ||||
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神田の放火殺人事件の容疑者が自殺してしまった!だが、突然犯人が名乗り出た。名乗り出たのは、 篠崎優という女性弁護士だった。彼女の意図はいったいどこにあるのか?元の上司福原の命令で、 大友はこの事件にかかわることになるのだが・・・。アナザーフェイスシリーズ2。 神田の放火殺人事件の容疑者の渋谷は、本当の犯人ではなかったのか?名乗り出た篠崎の真意が どこにあるのか、大友には見当もつかなかった。だが、真実に見える嘘には、必ずどこかに綻びがある。 地道な捜査、そして大友の能力が、渋谷や篠崎の人間性を浮かび上がらせ、同時にその綻びを見つけ 出していく。けれど、事件の真相が明らかになっても、大友に喜びの表情は見えない。むしろ、ほろ苦い 想いだけが増していくように見える。事件を解決するためでも、やってはいけないことがあるのだ。 そのことが見えなくなったとき、悲劇が生まれる・・・。 真実に見えたものが嘘で、嘘に見えたものが真実という面白さはあった。大友の苦悩や怒りもよく 描かれていたと思う。また、大友の息子優斗への父親としての描写も心打たれるものがあった。 ラストはそれほど意外性はなかったが、よくまとめられていると思う。 | ||||
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堂場瞬一スポーツもの「チーム」「大延長」が面白く、刑事鳴沢シリーズを読んでみたらハズレて しまい、もう堂場はいいか、と思っていたところ眼に入った「アナザーフェイス」。 もう一作くらい読んでみようか、と手に取りました。 〜役者経験の元刑事という設定、自分では意識していないのにモテモテ状態。 警察モノは設定次第でまだまだ範囲が広がるものだ、と再認識しました。 シリーズ一作目よりテンポも良くなり読了したと思ったら書店にはシリーズ3「第四の壁」が並んでいた。 しかも帯にはデカデカとテレビドラマ化決定だって。 「土曜ワイド劇場」って事だから単発で視聴率良ければシリーズ化。 更に受けが良ければ劇場版・・・。 安直だ。それにしても昨今のテレビ業界は余程の人材不足なのでしょうか。 東野圭吾の加賀シリーズやら今野敏の安積班シリーズやら・・・ 仲村トオルの大友鉄は良いとして「鈴木福」ねぇ。 | ||||
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堂場瞬一さんのファンです。ほとんどの作品を読みました。 この作品も面白かったと思います。 はみ出し刑事の活躍、警察の不正への挑戦、謎解き、恋、など、色々な面を見せ、飽きさせずにストーリーを進めて下さっている、と思いました。 エンディングも、余韻や、次への期待を持たせてくれて、良かったと思います。 堂場氏らしい、落ち着いて、地に足の着いた作品だと感じました。 しかし、何となく煮え切らない読後感をもちました。なぜでしょうか? スケールの小ささ、というか、小手先のうまさ、のようなものを感じました。 そう、他の方々の作品や、堂場氏の過去の作品からの借り物を集めたような、という感じがしたように思います。 堂場氏らしい作品は望ましいですが、進化も続けて欲しいと思っています。 勝手な期待ですいません。 だけど、期待してます。 | ||||
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堂場さんの本は好きで結構読んでいます。 このシリーズも期待して2作目まで読みました。 が、何かこうしっくりきません。 主人公も、主人公をめぐる人間関係の設定もいいのですが 主人公の特異能力という点が色々と描写されているわりに 輪郭がぼんやりしてしまっているのです。 そのため、主人公の魅力が十分に発揮しておらず もうひとつ作品の世界に入り込みきれないままなのです。 次回作に期待・・・です。 念のためにフォローすると平均点よりは面白い小説なのですが 堂場さんの作品としてはもう1歩・・・ということです。 | ||||
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堂場作品では珍しく、主役が変化球で登場しているところが好きです。 役者上がりであるとか、子連れであるとか?それでいて花形部署でないのに引っ張り出される設定が気に入っています。 本作も変化球の応酬でした。やはり好きです。 | ||||
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主人公の大友や柴、義理の母などの個性的なキャラクターは良い。読みごたえもある。でも最後があれでは、今までの話は何だったのか?と思ってしまう。キャラクターは魅力的なので今後に期待 | ||||
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堂場さんの作品は、とても好きでほとんど読んでます。 本作も、わくわくしながら読んでましたが、最後の最後 落ちが呆気なくて納得できませんでした。 なんとなく、すっきりしない作品です | ||||
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