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敗者の嘘 アナザーフェイス2
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敗者の嘘 アナザーフェイス2の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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| 堂場瞬一さんの作品は殆ど読んでいると思いますが、この作品は少しくらいですね。 ミステリーなんだけれど、上品でハラハラはするけれど、怖くはない女性受けする所以ではないでしょうか。 | ||||
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| 犯した罪から逃れるために、知り合いに助けを求めるも、追求を恐れ自殺しちゃう男。 騙された真実に気付かず、名声、お金のために、自らの信用をかけて奔走しちゃう女。 世間のプレッシャーに負け、犯人に自殺された挙げ句に、偽装工作するも、露見し自らババ引いた感すらしちゃう男。 頑張ってきたのに認められず、不遇をかこち、流れから犯罪に関与しちゃって冷飯を食う羽目に陥る男。 時に宥め、好かし、演技力を駆使し、最終的にオイシイとこ持ってくが、所々でポカやっちゃう男。 立場を理解して、且つ、協力を惜しまないけど、良い所なく終わっちゃう男。 〇〇のプロって祭り上げられつつも、結果を出せずブルーになる女。 | ||||
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| 多作すぎで収拾がつかないんじゃないですか。初めは面白かったけど、終章は無理やりに渋谷を再度犯人にし、辻褄を合わせた。なにも「公安」まで引っ張りだすほどの事件じゃない。外事二課が出てきたときは諜報ものになるのかと期待したけど、単なるパシリみたいなもんだった。まぁ、堂場先生の小説、出てくる女性がみんな同じ、気が強く、頑固で、意地っ張り・・・容貌が若干違う程度。これも、三人称だった主人公が急に「僕はだめなんだ・・・」という一人称のトーンダウンになり、馴れていないと、「僕」って誰? と思ってしまう。無理からぬことですが、書きすぎです。引き出しが空っぽになるんじゃないですか? | ||||
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| 神田の放火殺人事件の容疑者が自殺してしまった!だが、突然犯人が名乗り出た。名乗り出たのは、 篠崎優という女性弁護士だった。彼女の意図はいったいどこにあるのか?元の上司福原の命令で、 大友はこの事件にかかわることになるのだが・・・。アナザーフェイスシリーズ2。 神田の放火殺人事件の容疑者の渋谷は、本当の犯人ではなかったのか?名乗り出た篠崎の真意が どこにあるのか、大友には見当もつかなかった。だが、真実に見える嘘には、必ずどこかに綻びがある。 地道な捜査、そして大友の能力が、渋谷や篠崎の人間性を浮かび上がらせ、同時にその綻びを見つけ 出していく。けれど、事件の真相が明らかになっても、大友に喜びの表情は見えない。むしろ、ほろ苦い 想いだけが増していくように見える。事件を解決するためでも、やってはいけないことがあるのだ。 そのことが見えなくなったとき、悲劇が生まれる・・・。 真実に見えたものが嘘で、嘘に見えたものが真実という面白さはあった。大友の苦悩や怒りもよく 描かれていたと思う。また、大友の息子優斗への父親としての描写も心打たれるものがあった。 ラストはそれほど意外性はなかったが、よくまとめられていると思う。 | ||||
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| 堂場さんの本は好きで結構読んでいます。 このシリーズも期待して2作目まで読みました。 が、何かこうしっくりきません。 主人公も、主人公をめぐる人間関係の設定もいいのですが 主人公の特異能力という点が色々と描写されているわりに 輪郭がぼんやりしてしまっているのです。 そのため、主人公の魅力が十分に発揮しておらず もうひとつ作品の世界に入り込みきれないままなのです。 次回作に期待・・・です。 念のためにフォローすると平均点よりは面白い小説なのですが 堂場さんの作品としてはもう1歩・・・ということです。 | ||||
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| 主人公の大友や柴、義理の母などの個性的なキャラクターは良い。読みごたえもある。でも最後があれでは、今までの話は何だったのか?と思ってしまう。キャラクターは魅力的なので今後に期待 | ||||
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| 堂場さんの作品は、とても好きでほとんど読んでます。 本作も、わくわくしながら読んでましたが、最後の最後 落ちが呆気なくて納得できませんでした。 なんとなく、すっきりしない作品です | ||||
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