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緑の瞳のアマリリス



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【この小説が収録されている参考書籍】
緑の瞳のアマリリス (ハヤカワ文庫SF ク 12-1)

緑の瞳のアマリリスの評価: 3.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

いいですね

アマリリスの性格描写が、読者を引きつけていきます。思いもしない敵が、キーポイントになっています。超能力者のロマンスストーリー。話がちょっとでき過ぎですけど。
緑の瞳のアマリリス (ハヤカワ文庫SF ク 12-1)Amazon書評・レビュー:緑の瞳のアマリリス (ハヤカワ文庫SF ク 12-1)より
4150116334
No.3:
(4pt)

これはロマンティックサスペンスです

ジェイン・アン・クレンツの作品がいつの間にかハヤカワから!と
驚きつつも読んでみれば、いつものクレンツ節の素敵なロマンスでした。
舞台設定がSFなので、ハヤカワが出版を決めたのでしょうがSFなのは舞台だけで
話の基本筋は二人のロマンスです。

世慣れたルーカスが呆れつつも放っておけずに、結局アマリリスに振り回されている様子が
なんとも微笑ましいです。独占欲の強いヒーローがお好きな方はぜひ。

「ロマンス小説」とは、厳密な規定があるらしいのですが、大雑把に言えば
必ずハッピーエンドになる大人の恋愛小説のことです。
ハヤカワということでハードなSFファンも手に取ることがあるでしょうが
クレンツは骨の髄からロマンス小説家ですので知らずに読むと?と思うかも。
緑の瞳のアマリリス (ハヤカワ文庫SF ク 12-1)Amazon書評・レビュー:緑の瞳のアマリリス (ハヤカワ文庫SF ク 12-1)より
4150116334
No.2:
(4pt)

ロマンスがいっぱい

これはSFでもサスペンスでもなく、男性向けのハーレークインロマンスです。
緑の瞳のアマリリス (ハヤカワ文庫SF ク 12-1)Amazon書評・レビュー:緑の瞳のアマリリス (ハヤカワ文庫SF ク 12-1)より
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No.1:
(5pt)

美人だけれど超堅物のアマリリスにベタ惚れのアイスマン

クレンツが'96年にジェイン・キャッスル名義で書いたパラノーマルもので、
カーテン・シリーズの第1作目。
地球との交流を断たれた植民星セント・ヘレンズは、地球の工業技術は消滅しますが、
入植者は星の影響を受けてさまざまな超能力を持つ子孫が出現。
'70年代アメリカ並みのアナログな生活スタイルですが、ユニークな設定が盛り沢山。
特に結婚は義務(そして離婚は不可)で、
結婚仲介所!が超能力レベル等を考慮して縁組するという設定は重要。
アイスマンの異名をもつルーカスが、
美人なのに生い立ちのせいで超堅物で潔癖症のアマリリスの”教授殺人説”に
振り回されっぱなしなのが情けないけど可笑しい。
セント・ヘレンズ編は全3作で、ヒロインはすべて花の名前。
続編のヒーロー・ヒロイン達が本作にもチラッと登場。
帯にもあるように著者はロマンス作家ですので本格SFは期待しないで下さいね。
緑の瞳のアマリリス (ハヤカワ文庫SF ク 12-1)Amazon書評・レビュー:緑の瞳のアマリリス (ハヤカワ文庫SF ク 12-1)より
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