ささやく水
- カルト教団 (36)
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 | 2002年04月30日 ささやく水 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) 親から継いだ大手デパートCEOの座と、だれもが羨む結婚話をフイにしたチャリティ。29歳にして燃えつきた彼女の新天地はシアトル郊外の海辺の町。桟橋の小さな書店がいまの城だ。エライアスもまたすねに傷持つ身。名うてのブローカーだった彼は、ある理由でこの町へやってきた。おりしもビーチには怪しげなカルト教団が出現。きな臭い噂のなか教祖が何者かに殺され、二人の恋のさや当ても思わぬ方向へ…全米ベストセラー作家のスタイリッシュ・サスペンス。 (「BOOK」データベースより) |
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| ビジネス成功から逃げ出した二人が出あう。町は、高級イメージでの観光計画？との噂、さらに変なカルト教団がきている。海辺での呑気な商売にも危機が…｡ヒーローはとても不思議な人､禅や忍者みたいだけど、ビジネス寵児！部屋に侵入されるなど変なことが続く中、カルト教団(ワハハ変なの笑)で殺人が…｡ヒーローの部屋ずっと線香の香りが漂いお寺の中にいる感じ。 | ||||
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| ＪＡクレンツのどこがいいかというと、マッチョ過ぎない男！！ もちろんヒーローは強いんだけど、窮地に遭ってはちゃんと腕力も使えるんだけど、ちょっと繊細でアメリカンマッチョじゃないところが他と違って素敵！！ 周りを囲む登場人物も面白いし、あったかい気持ちになれるロマンス小説です。 カバーイラストもいいなと思います。 | ||||
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| ジェイン・アン クレンツで初めて手に取った作品でした。それだけに印象深いのですが、私はこういう小説が大好きです。主人公がどっちもほどよく変なのが面白い。2人ともそこらへんはしっかり自覚しているので卑屈なところがないし、どこかユーモラスで可愛らしいです。エライアスも偏屈なくせに妙なところで素直だし。会話がテンポよく進むのも読んでいてすごく楽しいです。英語力があれば原書で詠むのが一番なんだろうな~肩の力をぬいてゆっくり楽しめる本です。ぜひ週末にどうぞ！ | ||||
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| タイトル通り、すべてが水に関係しています。 でも水にこだわるあまり、あんまり面白くなかったです。それと主人公の男の人が私には押し付けがましく、どうも馴染めませんでした。 | ||||
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| 何よりも､ヒロインとヒーローが魅力的。ミステリーは味付け程度ですが､ロマンスは十分に楽しめます。ちょっぴりホットで､さわやかな気持ちになりたいときのお勧めです。 | ||||
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