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1303号室



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【この小説が収録されている参考書籍】
1303号室
1303号室 (河出文庫)

1303号室の評価: 2.48/5点 レビュー 23件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.48pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
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No.23:
(2pt)

疑問点多数

なぜ同じ部屋で2年間に7人もの人間が次々に死んでると言うのに警察はなんの疑問も抱かないのか?
また不動産屋は入居希望者に告知の義務があるのでは?
これだけ同じ場所で転落死があったのならマスコミだって大騒ぎするのでは?
で、結局隣の美少女は一体何者やねん?
なんか色々と荒いなと思いました。
1303号室Amazon書評・レビュー:1303号室より
4309017258
No.22:
(5pt)

小説、読めて良かった!

この作品は、レンタル屋さんのDVDで知りました。小説で読みたいと思い書店を探しましたが、なかなか見つからずこちらで購入しました。色々な家庭の事情が見られて、面白かったです!
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4309017258
No.21:
(4pt)

謎の残るホラーミステリー。読み易く映像しやすい作品。

呪怨シリーズの作家さん。背筋をゾッとする感覚を味わいたくて最恐ホラーとの触れ込みに引かれて手にした。ホラーに慣れてしまった哀しさか、さほど怖さは感じられない。平易な文章のおかげで頭の中に映像化することが出来、楽しく!?読み進めることが出来た。って楽しくはおかしいか。やっぱりホラーやオカルトは海外物よりも日本の侘びさびが一番。
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No.20:
(1pt)

面白くない

最初から途中まで、3回、その問題の部屋を借りた人が死ぬ事を描き、そこでまず飽きます(約半分くらいあるので)。
結局、後半でネタがばれていくのですが、それが展開が、「昔」「今」が交差しすぎて読んでいて疲れます。
最後まで読みはしましたが、なんら怖くもなく、そうだったのね、という感想で終わってしまいました。
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No.19:
(1pt)

怖くない

オカルト的なホラーに手を染めようと読んでみたんですが、ガッカリ。
同じ文章をそこまで繰り返さなくても…って描写が多いし。
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No.18:
(4pt)

私は好きです。

私の好きそうな設定なので読んでみました。「特定の場所」に怨念が絡む系が好きみたいです。小池真理子さんの「墓地を見下ろす家」みたいなのが代表的に好きなのです。

概要は、あるマンションの特定の部屋に移り住んできた女性は決まって飛び降り自殺してしまう、はたしてどんな謎があるのか!?という話です。

感想ですが、かなり楽しめました(楽しめたというか怖かった、笑)。何が怖いかといえば、この部屋に取り付いた怨念がどのようにして生まれたかということがきっちり描かれていることです。そしてそれはかなり極端ではありますが、誰もが心の片隅に持っている気持ちの断片を増幅したような怨念なわけでリアルなんです。現実の出来事が、この世のものならざるものを生み出す、そこが恐いのです。

残念なのは、怨念の出現の仕方がちょっとあからさまなところです。このあたりが他のかたのレビューで評価が下がってるところかなと思います。あとで知ったのですが、あの「呪怨」の作者だということで納得。これは文章よりも映像で見るのがいいかも知れません。「墓地を見下ろす家」ではあからさまではなく、怨念の出現がちょっとした違和感であるところが逆に怖かったです。だから本作の怨念の成立過程と、「墓地を見下ろす家」のような怨念の出現方法を合わせると最恐な作品になるんじゃなかろうかと思ってしまいます。

怨念系ホラーが好きな人にはおすすめできます。
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No.17:
(3pt)

作者の心の闇の書たらん

言うまでもなく、大石氏はJホラーの双壁ともいうべき、「リング」に並ぶ「呪怨」シリーズのノベライズのほとんどを手掛けている。それが氏の望むところであったかどうかは、知るよしもない。そもそも断片パートで構成されたオリジナルの「呪怨」シリーズは、口コミで有名になったという第一作の冒頭を見なければ、因果関係を把握することは困難である。まして、大げさに言えば「お化け屋敷」映像の羅列であるビデオや映画を文章にすることなどは――何をかいわんや。が。この難題に果敢に挑戦した大石氏のクリエイタ―魂に、「自分ならばこうする」「ここはこうあるべきだ」という「何か」が語りかけ、膨らんだ末の所産が本書ではあるまいか。つまり、本書は大石流のオリジナルの「呪怨・特別編」とも解釈できる。超常の力を持ちながら、不遇のまま常軌を逸した母親(近親者)に翻弄されたあげく、死をとげた女性。そこから始まる、特定の「物件」にかかわった無関係の者への「死」の連鎖。これが「呪怨」のフォーマットでなくて、何だというのか。もっとも、あたかも傍観者としての作者の化身であるかのように、「呪怨」では見られなかった要素も加味されては、いる。人ともそうでないとも。実在すら定かではない謎の少女。何の説明も与えられないこの少女あらばこそ、本作は作者のオリジナルたりえていると言えば、偏見であろうか? ハードカバー版は、思わず引いてしまう装丁で、電車のなかなどでは、読みがたい。が、あえて、これも作者の抑えがたき心の一部と解釈し、こちらを推すものである。
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No.16:
(3pt)

駄作だがけっこう怖い

テーマが伝わらないし繰り返しがくどい。しかしけっこう怖い。読んだ後、読んだことを少し後悔した。今突然変な臭いしたら滅茶苦茶びびるなとか思ったw
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No.15:
(3pt)

あとに引く怖さです

適度に怖かったと思います。 
あまりホラー小説に「当たり」がない私にとって、これは結構良いホラー小説だったのではと思います。

ですが。

同じフレーズや場面が何度も文中に出るのはどうかと思いました。
そうすることによって読者に印象付けようとしたのかもしれませんが、これはしつこすぎます。


もうひとつ。
明らかに最初の女性のエピソードの下りは必要ないと思います。他の1303号室に泊まる女性ともまるで関連性が無いですし。

最後に、あの隣の部屋の女の子についてもう少し語って欲しかったなと思いました。
「読者の想像に任せる」という魂胆でしょうか。しかしそれでは言い逃れにしか聞こえませんね(笑

以上を踏まえて星は3つとします。やっぱりホラー小説が行き着くところは「グロテスク」なんでしょうかね。


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No.14:
(3pt)

ほとんど恐怖を感じなかった

正直、ほとんど恐怖を感じなかったし、どの場合も同じパターンだったため読み応えがなかった。怨念の元となった女性の過去についても、自殺した母親と一緒に暮らすところは気持ち悪かったが、それ以外は平凡だったため何も感じなかった。途中、怨念が叫ぶ「私の椅子を返せ」という意味が分からなかったのだが、幸せの数は人間の数より少なく用意されていて、それを椅子取りゲームのことに例えていたのはうまいと思った。

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No.13:
(5pt)

怖い

大石さんの(呪怨ノベライズを別としたら)初めての幽霊モノ。
話の進め方としてはありきたりだけど、表現がリアルで怖い。
読んでいる途中につい、後ろを振り向いてしまうような。
マンションに住んでいる人とか(特に高い階)夜、窓際で読んだら怖いと思うよ。
そうでなくとも、大石ファンなら「復讐執行人」や「飼育する男」とはまた違った感じの恐怖を味わえるので読む価値ありです。

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4309017258
No.12:
(2pt)

微妙・・・

映画化されたと聞いてさっそく読んでみました。

感想として・・・『世界最恐』のフレーズの割りに怖くないです。
まず同じ惨劇の繰り返しが前置きとして多すぎる。
これは読んでいて退屈しました。
中盤、この話の元凶・ユキの心境が描かれていますが説明不足です。
なぜユキが人を巻き込む悪霊になったのかという理由が曖昧でした。
最後も解決せず・・・みたいで読み終わってモヤモヤ感が残りました。

ただ気持ち悪い描写はとてもリアルで本当に気分悪くなります。
とくに目新しい題材もないので★2つが妥当かと。

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No.11:
(1pt)

これが世界最恐?

途中で読むのを止めました。
これは僕の感性が摩耗してるのかと不安になりました。
しかし、ここで書かれた書評を見て一安心。皆も同じこと考えてたのですね。
これで他の方が恐くてしかたなかった、なんて書かれていたら、僕はそっちのほうが恐かった。
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No.10:
(3pt)

フツーに面白かったですよ!

文章のテンポがいいので、サクサクっと読めます。
章割りも正解。
が、しかし、バカみたいに臭いが臭いが・・・とか、何度も言わなくてもいいのでは?
私的には、1303号に執拗に人を住まわせようとする不動産屋が隣の家の母親役に思えましたが、
深読みしすぎですかね☆

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No.9:
(3pt)

怖さ加減

現実離れしたホラーということなのだろうが、怖さ加減は、現実にもあり得るかもしれぬというところに起因するのではないか。とすれば、出来事を繰り返し、叙述したこの構成では、怖さ加減を味わうことが、どうもできない。
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No.8:
(2pt)

すーっと読めるけど

この作者は初めて読んでみました。
基本的にホラーは苦手です。
でも、第1章と第2章は同じパターンだったので、
そういう意味では怖くなかった。
例えば臭いの描写をキャラクターに合わせて幅をもたせるとか、
「それ」の外見を小出しに描写するとか、
いろいろ出来た気は、する。

リアリティの薄さも少し気になる。
現実問題として、それほど頻繁に自殺者の出た部屋に、
それほど簡単に借り手が現れるものなのか。
発端の事件も結構大きかっただろうに。
また、そんなに次々に人が落ちてくるコンビニが、
ちゃんとやっていけるのか。

また幸世の持っている特殊能力が十分に物語に生かされていない
気がする。

また、例の部屋の隣の住人は、唯一この物語の中で、
作者の面目躍如といった趣だが、それほど謎めいたキャラに
する必要があったのか。5歳の女の子が怪奇現象に絡んでいる
気がしてくる(それが狙いなら思うツボだったことになるが)。

何よりも幸世とその母の濃密な愛憎ドラマをもっと読みたい。
「母娘間の複雑で湿度の高い愛憎」を描くなら、
もう少し母娘の心理と背景に踏み込んだほうがよいのでは。
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No.7:
(1pt)

全然こわくない

呪怨の著者の作品と言う事で、期待してよみはじめたのですが・・・。
全然怖くないし、おもしろくもなかったです。
1章と2章はほとんど同じ内容です。どちらか1つでよかったのでは・・・。
3章以降も基本的には同じ内容を繰り返して変化がなく、飽きてしまいました。
また人物の書き込みが少なく、登場人物がみんなうすっぺらく見えてしまいました。
母親はどうしてあんな人間になったのか?
隣の子供は何者なのか?
(途中までは、重要な登場人物かと思っていたが、結局事件とは直接関係がなかった)
全部中途半端な感じで、読み終わっても、これで終わっちゃうのって感じでした
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No.6:
(1pt)

あまり怖くなかった

湘南の海を臨むマンション。その最上階1303号室に越してきた若い女性が次々と引っ越し後数日の間にことごとくベランダから飛び降りて死ぬ。

「その時−臭いがした。肉のような何かが腐って溶けて、どろどろになって崩れていく時のような…不吉で、不気味で、忌まわしい臭い。あの部屋にいると、みんなみんな、死ぬんです。」

本書はホラー映画『呪怨』シリーズの原作者、大石圭の純粋ホラー小説である。

著者のあとがきによると「『生きている人間がいちばん怖い』という主張のもとで、これまで意識的に避けてきた『死者を主人公にした』初めてのオカルト小説」で、「世界最恐---を目指し、心の底に溜まっていたすべてのものを吐き出した、現時点で考えうる恐怖の集大成」だそうだ。

私はサスペンスやサイコものは別として、本書のような純粋なホラー小説はあまり読まないのでよく分からないが、本書はそれほどグロテスクではないものの、登場人物たちの恐怖の表現や、主人公の心理描写(独白)が直截的で、読んでいてじわじわ心の底から恐怖がこみ上げてくるという感じがなく、著者が意図したような「怖くて夜中にトイレに行けない」「この本のある部屋では眠りたくない」というほどの怖さは感じなかった。


1303号室Amazon書評・レビュー:1303号室より
4309017258
No.5:
(1pt)

はぁ・・・

まったくおもしろくなかった。
呪怨に続き所詮大石のホラーはこんなものかという感じだ。
死に方もワンパターン。あぁ死ぬな、とすぐ分かる。
そして何の魅力もない主人公がただ1303号室に住んだり関わったりするだけで無差別に殺していく。話に深みも無いただの幽霊話。
私はお金を出して読んだわけではなかったので、ほんとによかったと思いました。あー、くだらなかった。
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No.4:
(1pt)

はぁ・・・

まったくおもしろくなかった。
呪怨に続き所詮大石のホラーはこんなものかという感じだ。
死に方もワンパターン。あぁ死ぬな、とすぐ分かる。
そして何の魅力もない主人公がただ1303号室に住んだり関わったりするだけで無差別に殺していく。話に深みも無いただの幽霊話。
私はお金を出して読んだわけではなかったので、ほんとによかったと思いました。あー、くだらなかった。
1303号室 (河出文庫)Amazon書評・レビュー:1303号室 (河出文庫)より
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