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血烙: 刑事・鳴沢了
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血烙: 刑事・鳴沢了の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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基本的にこの人の作品は無駄に長くテンポ悪い。 だから読んでて疲れる。 ストーリーはそんなに悪くないのに。 | ||||
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NY市警研修は、従来の鳴沢の評価からして唐突感が否めない。ストーリーとしては面白いが。 | ||||
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シリーズ中、唯一この作品のみアメリカが舞台という異色の作品。勇樹や七海の存在がすでにマンガ的だが、話の展開もマンガ的。現実的な日本警察ものが好きなファンにはかなり辛い。 | ||||
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シリーズの新作を楽しみにしていたのですが、舞台がニューヨークって事で、日本の刑事物が好きなワタシにはちょっと読むのがしんどかったです。話の流れや展開としては、まぁうんいいんじゃないかなって思えたのですが最後がなぁ…どうなのかなぁ。基本的に読後感のイイものが好きなので、今回はちょっと微妙でした。もう少し、みんな幸せでもいいんじゃないのかなぁ、なんて。 | ||||
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刑事・鳴沢了のシリーズはかなり好きでここまで全巻読破しています。それだけに、もっといい評価をしたかったのですが、今作はちょっと・・・。NY市警で研修中の主人公は、愛する女性の息子が巻き込まれた事件を解決しようとする。・・・のですが、基本的に何の捜査権限もないはずの主人公が、ひたすら暴走します。もともとこの主人公は不器用で人を信じられない男なので、これまでも常に周囲と摩擦を起こしてきました。それが自分のテリトリーならまだしも、今作はとうとう海外で、他人の庭に踏み込んで、意味もなく外国人とトラブルを起こし、毒づき、相手を怒らせる。いつも以上に「自分勝手で嫌な奴だなあ」と主人公のことを思いました。とはいえ、実は今作の大きなテーマは「家族のためならば、何をしても許されるのか」だったりするので、筆者は確信犯的に鳴沢了の行動を描いているのかもしれません。ただ、このテーマや設定はよしとしても、ストーリーの進み方に無理を感じました。NY→アトランタ→マイアミと主人公が中途半端な手がかりをもとに、なぜかまっすぐ正解に向かっていく都合のいい展開には違和感を感じました。その違和感を拭えないまま、主人公の暴走を見せ付けられたのは、ちょっと辛かったです。ラストが、相変わらず煮え切らない終わり方をしているので、次回作も当然あるのでしょう。次に期待します。 | ||||
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