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東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿
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東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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時代小説家の風野さんが初めて取り組んだ現代ミステリ。 かねてから現代物を書きたいと思っていたらしい。しかし、やめたほうがいいと本書を読んで強く思った。 歴史ライターの月村弘平と恋人の刑事の二人組が探偵役。月村は先祖が同心だったという設定で、いまも八丁堀に住んでいる。 本書は、東海道五十三次にまつわる連続殺人で、前半はなかなか良かった。人物、事件の不思議さ、ストーリーと魅力的だった。しかし、後半にガッカリ。バカミス的展開で、しかも笑いに走っているわけでもなく中途半端。真面目にトリックを考えたりするのには、この人は向かないのではないか。あくまで捕物帳の書き手なのだと思う。 | ||||
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時代小説家の風野さんが初めて取り組んだ現代ミステリ。 かねてから現代物を書きたいと思っていたらしい。しかし、やめたほうがいいと本書を読んで強く思った。 歴史ライターの月村弘平と恋人の刑事の二人組が探偵役。月村は先祖が同心だったという設定で、いまも八丁堀に住んでいる。 本書は、東海道五十三次にまつわる連続殺人で、前半はなかなか良かった。人物、事件の不思議さ、ストーリーと魅力的だった。しかし、後半にガッカリ。バカミス的展開で、しかも笑いに走っているわけでもなく中途半端。真面目にトリックを考えたりするのには、この人は向かないのではないか。あくまで捕物帳の書き手なのだと思う。 | ||||
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