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東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿
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東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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軽いミステリ物として期待もせずに読み始め、序盤はちょっと期待をもたせたが、中盤以降からグダグダに。購入前には、あとがきをチェックして当たりをつけることが多いのだが、騙された感強し。 これからシリーズ物として構想してあるのならば何らかの伏線とはなっているのかもしれないが、まずは登場人物の造形のなさに呆れる。時代小説ならばなんとなくついていけるとしても、いかんせん現代が舞台となると主人公たちの浮世離れ感は許容範囲といえるだろうか?また、作中人物の一人である元アイドルの意味のなさ。誰にせよ感情移入する隙を探すのも難しい。 肝心のミステリプロットに至っては、もう、何と評して良いのかもわからない。途中から嫌な感触がし始め、「いや、違う。なにかもっとひねりがあるはずだ」と思っているうちにもっと悪い結果が待っている。 読了後、おもいっきり壁に向かって投げつけるより、もっと良い処理法を考慮中。もともとライトノベルに近い作風の作者だが、もう少しマシなものをかける人だったはずだったと思っていた。 | ||||
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