東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿



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初公開日(参考)2011年01月
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長編小説

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東海道五十三次殺人事件 -歴史探偵・月村弘平の事件簿 (実業之日本社文庫)

2012年12月05日 東海道五十三次殺人事件 -歴史探偵・月村弘平の事件簿 (実業之日本社文庫)

若き歴史研究家の月村弘平は、雑誌の取材のために訪れた箱根の旧街道で、女装をした中年男性の死体を発見。一方、月村の恋人でもある警視庁刑事の上田夕湖は、品川で起きた変死事件の捜査を始めていた。二つの事件の謎を解く鍵は東海道五十三次にあると推理した月村だが、その後も次々と旧東海道の宿場町で事件が…時代小説で人気沸騰の著者が挑む現代ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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No.8:
(5pt)

カバーが欲しいです。

本屋さんみたいに織り込まなくてもアマゾンのカバーを同梱してほしいです。
東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿 (ジョイ・ノベルス)より
4408505250
No.7:
(1pt)

これは一体?

軽いミステリ物として期待もせずに読み始め、序盤はちょっと期待をもたせたが、中盤以降からグダグダに。購入前には、あとがきをチェックして当たりをつけることが多いのだが、騙された感強し。

これからシリーズ物として構想してあるのならば何らかの伏線とはなっているのかもしれないが、まずは登場人物の造形のなさに呆れる。時代小説ならばなんとなくついていけるとしても、いかんせん現代が舞台となると主人公たちの浮世離れ感は許容範囲といえるだろうか?また、作中人物の一人である元アイドルの意味のなさ。誰にせよ感情移入する隙を探すのも難しい。

肝心のミステリプロットに至っては、もう、何と評して良いのかもわからない。途中から嫌な感触がし始め、「いや、違う。なにかもっとひねりがあるはずだ」と思っているうちにもっと悪い結果が待っている。

読了後、おもいっきり壁に向かって投げつけるより、もっと良い処理法を考慮中。もともとライトノベルに近い作風の作者だが、もう少しマシなものをかける人だったはずだったと思っていた。
東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿 (ジョイ・ノベルス)より
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No.6:
(4pt)

楽しんで読める。

風野さんの月村弘平シリーズは最近のお気に入りです。私自身は本格的に歴史を学んだわけでないので、歴史研究家兼ライターの月村弘平を通して、新たな知識も得られて楽しんで読んでいます。
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4408505250
No.5:
(4pt)

やっぱり風野ワールドの魅力!

風野流のふわっと肩の力の抜けた男性キャラ、おっとりして、でもいじらしく、好きにならずにはいられない女性キャラ、そしてとぼけた味わいの脇役たち。
時代小説という一種のファンタジーの世界から、現代ミステリにぬけでてきたそういうキャラクターたちのドラマが、むしろメインです。
見立ての連続殺人も、本格推理のパズル的な知的興奮を目指すものではなく、かといって陰惨さで社会問題を喚起するものでもなく、淡々と語られ、淡々とささいな背景が説かれるなかで、ああ、生活というのはむしろこういうことで、主張ひと色に塗りこめられるものではなく、ユーモアや小さな愛おしい感情という夾雑物だらけの事柄なんだなと思わされます。そういう意味では、おどろおどろの濃いミステリとは違う、風通しのよいリアリティがあります。
 ひとことで言えば、抜けがいい作品。狭いところにぎゅっと押し込められない作品。
 東海道の時空間の深さもあります。
 今後、主人公と警察官のヒロインの仲の進展も楽しみですが、脇役の柔道家で、大男なのに気の弱い大滝さんも目が離せません。
東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿 (ジョイ・ノベルス)より
4408505250
No.4:
(3pt)

バカミスだった

時代小説家の風野さんが初めて取り組んだ現代ミステリ。
 かねてから現代物を書きたいと思っていたらしい。しかし、やめたほうがいいと本書を読んで強く思った。
 歴史ライターの月村弘平と恋人の刑事の二人組が探偵役。月村は先祖が同心だったという設定で、いまも八丁堀に住んでいる。
 本書は、東海道五十三次にまつわる連続殺人で、前半はなかなか良かった。人物、事件の不思議さ、ストーリーと魅力的だった。しかし、後半にガッカリ。バカミス的展開で、しかも笑いに走っているわけでもなく中途半端。真面目にトリックを考えたりするのには、この人は向かないのではないか。あくまで捕物帳の書き手なのだと思う。

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