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東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿
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東海道五十三次殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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本屋さんみたいに織り込まなくてもアマゾンのカバーを同梱してほしいです。 | ||||
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風野さんの月村弘平シリーズは最近のお気に入りです。私自身は本格的に歴史を学んだわけでないので、歴史研究家兼ライターの月村弘平を通して、新たな知識も得られて楽しんで読んでいます。 | ||||
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風野流のふわっと肩の力の抜けた男性キャラ、おっとりして、でもいじらしく、好きにならずにはいられない女性キャラ、そしてとぼけた味わいの脇役たち。 時代小説という一種のファンタジーの世界から、現代ミステリにぬけでてきたそういうキャラクターたちのドラマが、むしろメインです。 見立ての連続殺人も、本格推理のパズル的な知的興奮を目指すものではなく、かといって陰惨さで社会問題を喚起するものでもなく、淡々と語られ、淡々とささいな背景が説かれるなかで、ああ、生活というのはむしろこういうことで、主張ひと色に塗りこめられるものではなく、ユーモアや小さな愛おしい感情という夾雑物だらけの事柄なんだなと思わされます。そういう意味では、おどろおどろの濃いミステリとは違う、風通しのよいリアリティがあります。 ひとことで言えば、抜けがいい作品。狭いところにぎゅっと押し込められない作品。 東海道の時空間の深さもあります。 今後、主人公と警察官のヒロインの仲の進展も楽しみですが、脇役の柔道家で、大男なのに気の弱い大滝さんも目が離せません。 | ||||
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歴史研究家の月村弘平と殺人課に配属されたばかりの夕湖が東京と箱根で始まった連続殺人事件を解決していく。謎解きもきっちり描かれているが、新シリーズの始まりということで主人公で恋愛中の2人の人物描写が丁寧だ。テレビドラマなら良質の2時間サスペンスという感じだ。どこかで聞いたことのある姓だと思っていたら、やはりあの「月村」の子孫だった。次回はどの江戸のモチーフがどう現代で調理されるのか楽しみなシリーズだ。 | ||||
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歴史研究家の月村弘平と殺人課に配属されたばかりの夕湖が東京と箱根で始まった連続殺人事件を解決していく。謎解きもきっちり描かれているが、新シリーズの始まりということで主人公で恋愛中の2人の人物描写が丁寧だ。テレビドラマなら良質の2時間サスペンスという感じだ。どこかで聞いたことのある姓だと思っていたら、やはりあの「月村」の子孫だった。次回はどの江戸のモチーフがどう現代で調理されるのか楽しみなシリーズだ。 | ||||
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