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ST 黒いモスクワ
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ST 黒いモスクワの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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今野作品というと、個人的には本格的刑事小説、警察小説の印象が強かった。 そういった作風が好きでこのシリーズも読み始めたが、こちらはエンタメ要素満載。 ターゲット層は明らかに高校生くらいまでの低年齢層で、漫画の原作としたいような雰囲気の作風。 このシリーズ、浦沢直樹の「パイナップルアーミー」や「マスターキートン」を読みふけった自分の学生時代をおもいださせてくれる。 ここまでの3作については、展開もわかりやすく本格ミステリーとは程遠いがキャラクターの個性で先を読ませる力にあふれていると思った。 シリーズの残りも楽しく読み進めたい。 | ||||
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著者得意のロシアに舞台を変えて、STメンバーが顔を揃えて現地で起こった変死事件をロシア FSBに協力して捜査する。STらしい化学的な分析で二つの変死事件の背景を解明する展開は、本格的な推理小説であり、著者の真骨頂と言える。シリーズ続作でも同様な化学的分析によるSTの活躍に期待したい。 | ||||
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今野作品のSTシリーズ初期面白い | ||||
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犯人はわりと直ぐに解ってしまうが、なんだかスイスイと読んでしまう魅力がある。 怪僧も、チベットの理想郷もよく知られている題材だけど、上手に使って、読み手の興味を引いている。と思う。 次も読んでみたい。 お勧めもしておく。 | ||||
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この作家、なぜかシリーズを次々と読んでしまう。 人の気持ちの裏をぐちゃぐちゃ読みすぎてうるさいと思うことしばしば。 わりとわかりやすく謎が解けるそういうところも魅力なのか、好きかといわれるとよくわからないけど、離れられないというか、なんとなく次が読みたくなってしまう。 隠蔽捜査シリーズから読んでいて、読んでいないシリーズもまだあるから、お付き合いは続きそう。 | ||||
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このシリーズで、毎回メンバーの紹介があるのですが、全体的に毎度のお話でつまらない。特にそのうちの結城翠(女)の紹介が毎度、やれ超ミニスカートだ、胸がセクシーだとか、読んでいてそれがストーリーとどう関係があるのだと、いつもその都度興ざめでその部分を飛ばして読むことにしています。 | ||||
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STのメンバーがロシアで終結するところがびっくりしました!黒崎のプライベートを詳しく知ることができて良かったです! | ||||
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STシリーズのファンには、一読を勧めます。 STメンバーの活躍もそれぞれ良く書かれています。 | ||||
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シリーズの他のものより、内容が薄い!今野さんを期待しすぎてるのかな?でもそのあと読んだのは面白かった! | ||||
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これは、映像化されてないので、存分に自由に楽しめました。個人的には、キャップと菊川さんの酒盛りの怪しさがツボでした。案外手柄主張する赤城さんとか、大分打ち解けてきたのかな。 | ||||
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STのメンバーがモスクワで活躍する、特に黒崎が武道の達人である理由が明らかになるなど とても面白いものになっている。 また、結城翠と菊川刑事との飛行機内の関係がなんともユーモアというかこれからどうなるこの 2人と思わせる展開がなんとも妙である。 | ||||
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ロシアの背景にあるものが、ロシア通でない私にもすっと浸透するようでした。 | ||||
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STがバラバラに、でもなぜかモスクワに集結して事件を解決しちゃうっていう超トンデモ設定なんですけど、なぜか許せてしまうのはひとえに彼らのゴレンジャー感とキャップ&菊川さんのキャラのおかげですね。 翠さんと菊川さんちょっといい感じじゃない? 今後の展開に期待! | ||||
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STがモスクワまで・・・。このシリーズで唯一読んでなかったものでした。書店で見つけられず、注文しました。かなり初期の作品なので、戻る感じで読みましたが、十分楽しめる一冊です。 | ||||
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面白い! FSB(KGBの後継組織)、怪僧ラスプーチン、ロシアマフィア、シャンバラ伝説、ポルターガイスト現象と内容は多岐に渡るのですが、すっきり見事に纏めています。 登場人物も、最初は赤城と百合根の二人だったのが、他の四人も合流し五人組みが全て揃い怪僧ラスプーチンゆかりの教会を買い取ったロシアマフィアの怪死事件の謎を一つ一つ解いていきます。 五人それぞれが非常にユニークで、しかも丁寧に個々の人物像を描いているのですが、この作品でも、無口な黒崎の存在感が際立っています。 この「ST警視庁科学特捜班」シリーズを全て読破したくなりました。 | ||||
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面白い!FSB(KGBの後継組織)、怪僧ラスプーチン、ロシアマフィア、シャンバラ伝説、ポルターガイスト現象と内容は多岐に渡るのですが、すっきり見事に纏めています。登場人物も、最初は赤城と百合根の二人だったのが、他の四人も合流し五人組みが全て揃い怪僧ラスプーチンゆかりの教会を買い取ったロシアマフィアの怪死事件の謎を一つ一つ解いていきます。五人それぞれが非常にユニークで、しかも丁寧に個々の人物像を描いているのですが、この作品でも、無口な黒崎の存在感が際立っています。この「ST警視庁科学特捜班」シリーズを全て読破したくなりました。 | ||||
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STシリーズ三作目にして、初の海外出張編。赤城と百合根だけのはずが、黒崎・山吹が加わって・・・。 最終的には、全員集合(笑)。少しずつ、菊川やSTとの距離が縮まった百合根。それを再確認する出来事も起こりました。 百合根も頑張りました・・・なんだか微笑ましい人ですね。 今回は、主要人物以外の眼から観た彼らの姿も少し見えて、面白かったです。 このシリーズは、登場人物のキャラが際立っていて、楽しい。 次巻からタイトルの感じが変わっていきますが、やっぱりターニングポイントな一冊なのかな?、と思いました。 | ||||
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STシリーズ三作目にして、初の海外出張編。赤城と百合根だけのはずが、黒崎・山吹が加わって・・・。 最終的には、全員集合(笑)。少しずつ、菊川やSTとの距離が縮まった百合根。それを再確認する出来事も起こりました。 百合根も頑張りました・・・なんだか微笑ましい人ですね。今回は、主要人物以外の眼から観た彼らの姿も少し見えて、面白かったです。 このシリーズは、登場人物のキャラが際立っていて、楽しい。 次巻からタイトルの感じが変わっていきますが、やっぱりターニングポイントな一冊なのかな?、と思いました。 | ||||
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職業作家なのだと思う、ある意味で、ある程度の訓練を積んで始めて余所に受け入れられるようになるタイプ。なのでロシアの風景が入る前半3分の1の読みにくさはひどい、だが別に気負ってるからとかそういう読みにくさではないんだな、ごめーんっ、今調整してます、て感じ? ロシアでST(警視庁科学特捜班)5人&そのリーダー、なんでかお目付け役になっちまってる刑事さんひとりと揃い踏み。はっきり言うはっきり言って、なんの意味があるんだかよーわからん、もう少し続けてから、番外編とかならわかんないでもないんだがなぁ。名目としては班のひとりとリーダーだけが正式に呼ばれ(そこまでなら理解出来る。)、ひとりは武術の指南役として別口、ひとりはなんとか理由見つけ出してリーダー心でくっ付いていっちまいました。違うと言っても聞かん。 ついでなんで、そこで起こった事件の捜査に混ぜて貰い、実地で状況刺殺。続いて日本人のフリージャーナリストが同様の手口で発見されたことから、残りのふたり&お目付け役までロシア行き~。まぁ、役には立ったケドね。 帝政時代の怪僧ラスプーチン縁の教会で殺されたロシア・マフィア、そこで起こるポルターガイスト──霊的現象についてのが、妙に地に足がついた感じにまとめられていて、その辺はよろしい。なんだ、よく見てみれば表紙の絵ってイコンじゃん。 | ||||
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今までは結構捜査一課と争ったりして、捜査一課は欠かせない存在って感じだったけど、今回は前の作品とちょっと違ってておもしろい。しかも、一度に捜査を始めるんじゃなくてバラバラに始める所が面白い。しかも、今回は今まであまりかっこよくなかった百合根さんが活躍したのがおもしろい | ||||
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