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ST 毒物殺人
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ST 毒物殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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登場人物の刑事の個性がすごく好きです。みんな勝手なことをしてるけどそれが捜査に活きている。やたら嗅覚が優れる、耳がよくどんな音も聞き取るとかまるで犬かコウモリか?みたいな個性豊かなメンバーが世の中の汚れを洗ってるみたいです。 | ||||
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まるで超能力者の集まり。各自の能力を発揮しながら推理し、事件を解決に導く。このチームの活躍する事件をもっともっと読みたくなった。 | ||||
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シリーズ前作に続いて、STメンバーが夫々の個性を活かした発想で複雑な事件を解決に導く。一見関連の無さそうな2件の変死事件の捜査の展開と、人気女子アナのプライベートライフが同時進行の形で結びついて行く過程で、STの洞察が最後の謎解きに引き込んで行く。今後のシリーズ続編でのSTメンバーの同様な活躍に期待したい。 | ||||
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ST第二作は、毒殺事件の真相をSTが解明していくストーリー。 難解な事件を追っているが、百合根たちとは別に女性キー局アナウンサーの視点で描かれた大人の恋愛ストーリーも面白い。2つの視点で描かれたストーリーが後半になって絡み合う。ミステリの王道を行く展開。でも、今野敏の筆力もあって読み応え十分に仕上がっている。 ふと、ST5人の名前に気が向いた。青山、赤城、翠、山吹、黒崎。皆が色に纏わる名前だが百合根は、、、? 本作で描かれている百合根の個性を踏まえて、なるほど百合は白色。百合根はしっかりと彩りを持った個性的なSTを際立たせるキャンパスの役割を担っていることに気付かされた。 いやいや、1999年に描かれている作品とは思えない、2022年に読んでも十分新鮮さを感じられました。 本作は間違いなく名著だと思います。 | ||||
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相対的に自分の価値を見出す者と、揺るがない自尊心を持つ者と・・・ 前者の方が多いんだろうな。今の日本では特に。 競争意識は、互いに高めあえば良い成果をもたらすが、ライバルを蹴落とす方に向かえば、本当に見苦しい。 警察内部は、そんな人物達がひしめき合っていそうな感じが良く出ていて面白かった。 一般市民からすれば、犯人逮捕に向けて、一丸となって、互いに補い合い助け合ってくれるのが理想。 でも、現実には無理なんだろうな、人間は。 総じて、良かったが、一つだけ。 「霊魂不滅」は「聖書」では、悪霊の教えだぞ。キリストの復活は「霊魂不滅」ではない。 キリスト教の意訳聖典ではなく、聖書(字義訳)をよく読めば(ヘブライ語やギリシャ語の翻訳含めて)解る。 | ||||
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古い本の良さは、続刊が既に沢山出ているので、一気読みできる事です 次回作をワクワクしながら待つのもよいですが、せっかちな私には直ぐに次を読めるのは最高です STのそれぞれのキャラクターが素敵です TVドラマ見ちゃってるので、青山君は女性になってたな〜 百合根さんも、ドラマの俳優さんぴったり。 | ||||
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Audibleで購入。あらすじと著者名から購入を決めましたが、期待とは違う路線でした。メンバーのキャラクター設定が突飛で現実離れしており、「これはエンタメ」と唱えながら聴きました。テレビで見れば楽しめると思います。 描写によって世界観を作り込み、犯罪者の心理に、あるいは追う者の世界に引き込まれて行く…という推理小説としての魅惑はあまり感じませんが、ミステリードラマとして気軽に楽しむのなら良いかも。 ただ、ミステリアスな雰囲気で押していたにもかかわらず、まとめ方が消化不良な感じが残り、印象が薄くなってしまったのが残念。 Audibleとしては、ナレーションの女性の語りが違和感あり、気持ちが逸れることがありました。コストメリットとしては、Audibleで文庫の3倍も支払って得る満足はなかった、ということで、物語として星3つからの減点で星ふたつ。 | ||||
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オーディブルでSTが定期的に配信されますので、二作目も楽しみました。 一作目に比較すると、少し、変化している点もありますが、基本には、あり得ない系の特技を持った人と、グループが登場し、ポイントになる部分は・・・という感じで推理が展開していきますので、科学という言葉が何を意味しているか、疑問が湧いてくる感じは、一作目と変わりません。 恐らく、文字で読むと、最後まで行き着けない可能性が高い作品ですが、一作目に比較すると、二作目のこの作品のほうが、少し長く読むことができるかもしれません。 いずれにしましても、オーディブルで当代一流の声優の方にかかると、楽しい読み物になりますから、朗読というものの価値がよく理解できる作品だと思います。 皆さんも、是非とも、オーディブルで楽しんでください。 楽しませていただきました。ありがとうございます。 | ||||
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少し横面のシミが気になりましたが、図書館から借りた本の破損の為の注文で重版されてない物だったので助かりました。 | ||||
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女子アナをめぐる想いが根底に流れた殺人事件を、STのメンバーがいつも通りそれぞれの個性・得意技を生かして解決します。 | ||||
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作中、いじめたくなる、なんて形容されてますが、うんうん、その通り!と、百パー同意。キャップの正義の翼がSTのメンバーを守ろうとする、キャップの上司としての成長物語でもあるんですね。 | ||||
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色んな伏線があって、ばらばらに見えるピースがきちんとはまっていくのが凄い。 | ||||
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趣味でミステリを膨大に読むので 普通は後で作品を振り返った場合 「読んだのは覚えてるけど内容はなんだっけ?」となるのですが この作品は、事件の起こる状況やトリックがかなり変わっていたので ちゃんと思い出すことができました。 今野先生って、すごい物知りですよね。 それを楽しませていただいている私たち読者は幸せ者です。 | ||||
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警察のいろんな部署のスペシャリストが一同に揃って捜査するのは始めて読みました。 現実ではありえない捜査だろうけれど、現代社会にはこんな人たちも警察に必要ではないかと思いました。 | ||||
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ST警視庁化学特捜班シリーズの2冊めとして購入しました。 一冊目を読み始めたときは少し設定に違和感を観じましたが、人間描写がよく、どんどん引きこまれていき 結果的に2冊めをすぐに買いました。 作品としても面白かったです。 | ||||
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STの最初の本を読んで、そのまま引き続き読んでしまいました。 kindleではこの辺りの電子書籍はワンコインなので便利なのかなぁ、と思います。 | ||||
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ストーリー、キャラクターは面白いです。 「隠蔽捜査」が面白かったので、たどって読んだので、かなりがっかりしました。 前作で、黒崎の腕前は見ているはずの菊川がそれを忘れている設定になっていたり、「噴飯モノ」の記述がたくさんあります。 シリーズものの場合は、作者だけでなく、編集者などが前作との齟齬を確認するのは常識でしょう?やっていないんです。 でも、まあ、星三つくらいは、面白いです。 ブックオフの105円コーナーにあったら、買いです。 暇つぶし作品です。たまたまヒマだったので、読み続けて、面白かったのですが、これ、たぶん忙しい合間の読書で、新刊で買ったら、22/347ページで破り捨てています。 | ||||
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特殊な能力を持った(とは言え、超能力と言うようなものではなく、あくまで人知の範囲内ではありますが)なかなか魅力的なキャラクターの5人が、科学捜査班として警察の捜査に貢献し、難事件を解いていく。 映画と言うか、アメリカの連続テレビドラマ的な部分があり、エンターテインメントとして飽きさせません。 重くドラマ性を受け取るより、ストーリーを楽しむって感じですね。 今野敏の得意のアクションがないのはちょっと残念だけど、謎解きとしても軽快で面白いです。 ただ、それ以上に私には、登場人物の語るセリフに含蓄があって、その部分だけども十分に意味があった。 「味方がほしかったら、戦うことだ。戦わないものには敵もできないが、味方もできないのだ。」(p190) とかね。 なかなか、教えられる部分がたくさんあってよかったです。 | ||||
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特殊な能力を持った(とは言え、超能力と言うようなものではなく、あくまで人知の範囲内ではありますが)なかなか魅力的なキャラクターの5人が、科学捜査班として警察の捜査に貢献し、難事件を解いていく。映画と言うか、アメリカの連続テレビドラマ的な部分があり、エンターテインメントとして飽きさせません。重くドラマ性を受け取るより、ストーリーを楽しむって感じですね。今野敏の得意のアクションがないのはちょっと残念だけど、謎解きとしても軽快で面白いです。ただ、それ以上に私には、登場人物の語るセリフに含蓄があって、その部分だけども十分に意味があった。「味方がほしかったら、戦うことだ。戦わないものには敵もできないが、味方もできないのだ。」(p190)とかね。なかなか、教えられる部分がたくさんあってよかったです。 | ||||
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評判がいいようなので一冊見繕って買ってみたのですが 警察もののミステリだと思って読むと肩透かしされます。 まず主要な登場人物がファンタジックすぎます。 例えば異常な聴覚で目の前の人間の鼓動音を聞き取り、 嘘を見抜く人物がいます。 その場には大勢の人が一緒にいたりするのですが、 どうやってその中でターゲットの心音のみを聞き分けるのか、 そういった説明が一切ありません。ほとんど超能力の世界です。 全員がこの手の「超能力者」もどきなのでまるでリアリティーがなく、 とてもじゃないですがミステリとは呼べません。少なくとも私は。 肝心の毒物に関するトリックも俗に言う都市伝説をそのまま使っています。 ネタバレになるので詳細は伏せますが、あまりの荒唐無稽さに 怒るよりは笑い出してしまったくらいです。 さすがにトリックの要の部分くらいは調べた方が良かったのでは。 ただ文章が平易かつ簡素で非常に読みやすいです。 いろいろ突っ込みながら読む分には面白いので☆2にしてみました。 | ||||
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