マークスの山

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評判

マークスの山の評価:

3.77/5点 レビュー 272件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.77pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全336件 61〜80 4/17ページ
No.276
(3pt)

面白い

面白い
マークスの山(上) 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: マークスの山(上) 講談社文庫より
4062734915
No.275
(5pt)

最後まで読んで下さい

とにかくマークスとは何か解りました。
マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035536
No.274
(3pt)

非常に残念な、憤りさえ感じる結末だった。

すごく有名な作品で、映画にもなったのだが、個人的にはあまり納得できない内容だった。
犯人は最初からわかっているのも同然で、被害者との関係や、被害者同士のつながりを追求していく警察小説的内容で、警察や司法組織同士の圧力の掛け合いや組織内の人間模様がよく描かれているとは思った。
読んでいる途中から自分の中では、精神的な病のある二重人格とも思える犯人が、いかに犯行の動機を獲得し、犯行を重ねるに至ったかに興味が絞られてのだが、それらは雪山の頂上に無言で凍結されてしまった。
非常に残念な、憤りさえ感じる結末だった。
マークスの山〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: マークスの山〈上〉 (新潮文庫)より
4101347190
No.273
(3pt)

非常に残念な、憤りさえ感じる結末だった。

すごく有名な作品で、映画にもなったのだが、個人的にはあまり納得できない内容だった。
犯人は最初からわかっているのも同然で、被害者との関係や、被害者同士のつながりを追求していく警察小説的内容で、警察や司法組織同士の圧力の掛け合いや組織内の人間模様がよく描かれているとは思った。
読んでいる途中から自分の中では、精神的な病のある二重人格とも思える犯人が、いかに犯行の動機を獲得し、犯行を重ねるに至ったかに興味が絞られてのだが、それらは雪山の頂上に無言で凍結されてしまった。
非常に残念な、憤りさえ感じる結末だった。
マークスの山(上) 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: マークスの山(上) 講談社文庫より
4062734915
No.272
(5pt)

何度読んでもいい!

警察組織の描写がなんとも言えずよい。
人物描写・精神構造の分析力、やはり高村氏はすばらしい。
マークスの山〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: マークスの山〈上〉 (新潮文庫)より
4101347190
No.271
(5pt)

何度読んでもいい!

警察組織の描写がなんとも言えずよい。
人物描写・精神構造の分析力、やはり高村氏はすばらしい。
マークスの山(上) 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: マークスの山(上) 講談社文庫より
4062734915
No.270
(2pt)

初版は⭐️5、単行本の過失修正との違い。ネタバレあり

ハードカバーの単行本で購入し、本がボロボロになるまで読み倒した、名作です。事件の始まりのモノローグ、醜悪極まりない警察という男たちの世界、時折みえる、愛憎、別れた妻の兄との関係、そして、年増の看護婦と精神を病んだ青年との純愛。ただ、何も持ってないマチ子にあげたかった。本の単純なことが大きい事件に発展してしまった。
犯人に感情移入などしないがこの小説に限り、この純愛、マチ子への青年の思慕は心を揺さぶる悲しみに満ちていた。

単行本で上下買い直し読んだが、冒頭のモノローグが僕と一人称から始まっており、勢いがいきなり削がれ、刑事と別れた妻の兄との関係が加筆され、最初読んだ荒削りだが、臓腑を鷲掴みにされる勢いが失われていた。
男の世界にロマン見過ぎ。

初版本は間違いなく⭐️5です。
マークスの山〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: マークスの山〈上〉 (新潮文庫)より
4101347190
No.269
(3pt)

下巻の残念感(T_T)

上巻の後半で盛り上がりを見せ、下巻の前半の猟奇殺人までの下りまでは緊張感を持って読めましたが、結末に至る迄、謎が多く、他のレビュアの意見にもありましたが、早速してしまいました。

私の読解力不足でしょうか?まず殺人動機のモチベーションが薄過ぎる!これはH沢もマークスの5名も同様です。また、長編の割には説明が足りない。足りないものが多くて、フラストレーションが溜ってしまいました。

しかし、一読で途中まで確かに盛り上がったところもあり、星3とします。疑問点が多いため、もう少し注意深く再読したいと思います。(いつになるかわかりませんが)次に読んだ時、良ければ星を4つにしますが、同じか以下なら星1です。
マークスの山(下) 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: マークスの山(下) 講談社文庫より
4062734923
No.268
(4pt)

上巻の読後感

昔読みかけたが、挫折した小説です。
再挑戦し、先程上巻を読み終えました。

他のレビュアで登場人物が多すぎるとコメントされています。
これぐらいの登場人物が多いのは他の小説でも慣れてきたので、
まあまあ苦にならなくなりましたが、警察の組織の階級名と
縦社会の上下関係性がわかりづらいところが苦労しました。

上巻の後半から複数の殺人事件の関連性が発覚するようになり、話しが
盛り上がってきているところです。下巻が楽しみです。

但し、本作品で不満点があります。
私だけかも知れませんが、殺人事件がありシリアスな内容なんですが、
主人公の合田雄一郎が部下や上司などにニックネームを付けて呼ぶところとか、
ちょっとふざけた文章が多いのが気に入りません。
伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」なんかもそうだったのですが、
シリアスな小説でよくこう言う文体を取り入れている作家がいます。
エンターテーメント性を出すには、少し砕けた方が良いのかも知れませんが、
出来ればもう少しまじめな文体で書いて頂ければ作品の格が上がると思います。
マークスの山(上) 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: マークスの山(上) 講談社文庫より
4062734915
No.267
(4pt)

高村薫は

マークスの山・レディジョーカー・照柿までがピーク。後の作品拝読しtが、スピード感・スリリングさに欠ける。
マークスの山(上) 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: マークスの山(上) 講談社文庫より
4062734915
No.266
(4pt)

高村薫は

マークスの山・レディジョーカー・照柿までがピーク。後の作品拝読しtが、スピード感・スリリングさに欠ける。
マークスの山〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: マークスの山〈下〉 (新潮文庫)より
4101347204
No.265
(4pt)

高村薫は

マークスの山・レディジョーカー・照柿までがピーク。後の作品拝読しtが、スピード感・スリリングさに欠ける。
マークスの山〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: マークスの山〈上〉 (新潮文庫)より
4101347190
No.264
(4pt)

緻密であるが、実にねっちりしている。

権力の内部で、うごめく刑事たち。
若者の遊び心のために、
どうもよくわからない部分がでてきてしまう。
もう少し登場人物を整理してみることが必要。
「権力」内部の葛藤。そして、キャリアでない人々の苦悩。
刑事たちの確執などその側面を描くのがうまいように思える。
合田、森、吾妻 などは、生き生きしている。
事件の断片をうまくつなぎ合わせていく。
しかし、水沢がなぜ マークスをゆすろうとしたのか?
そして、次々に殺人をくわだてていくのか?
そのことに対する説明が希薄である。
緻密であるが、実にねっちりしている。
そして、さわやかさがない。
マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035536
No.263
(4pt)

再読に耐えられるか

さすがに、話が暗くて、重過ぎて、2度目は、少し読むペースがダウン、下巻最後の章を残して、放棄した。
マークスの山(上) 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: マークスの山(上) 講談社文庫より
4062734915
No.262
(5pt)

ハードカバーと文庫本では違っていた。ハードカバーに★5点

自分は初版のハードカバー版の方好きです。ハードカバーの方は何度も読み返してボロボロになってしまい、文庫版上下で買ったが、のっけから勢いを削がれます。ハードカバー版はじまりのものろーぐは誰が語っているのか主語がなかったところを、文庫版は僕と主語が出てきてます。
合田と合田の元妻の双子の兄貴とのやりとりも文庫版だと、具体的、多めに書き足されていて逆に、うざったいです。男のロマンなんかどうでもいいです。
ほんの軽い気持ちで犯した犯罪がエリートたちを追い詰め、逆に追い詰められていく。癖のある男たちの葛藤、衝突、やりとり、醜悪さが面白いです。そこに、純愛、マークスの真知子を失った時の悲しみが臓腑に響きます。
マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035536
No.261
(5pt)

筆力、ということばがふさわしい。

人の脳の中、心の中は見えないのに、高村薫は描く。見える気がしてくる。脳の、心のはたらきでことばで表現していくから、できることなのか。
 話は、もちろんおもしろいが、ことばによる描写の的確さにも惹かれて、一気に読んでしまった。読み終えるのが惜しくてたまらなかったが。
マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035536
No.260
(4pt)

ありがとうございました。

かなり読みごたえありました。
作者の他の作品も気になってます。
マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035536
No.259
(3pt)

「レディ・ジョーカー」の習作

マークス、合田、加納、合田の同僚刑事に見られる男性同士の同性愛への偏愛。
抽象的で、それゆえに共感しにくい動機で犯罪を実行する男、あるいは男たち。
人名にカナがふられていない(ちなみに合田は ごうだ と読む)など、著者の作品の特徴は健在。
過去の南アルプスでのある出来事に端を発した連続殺人事件の顛末が、濃密な文章でつづられる。

結論を先に述べると、ミステリとしてだけではなく一般小説として見ても、本書はそれほど秀でた作品とは言えない。
特に優れた点があるとするなら、徹底した取材を基にしているであろう緻密を極めた文章だが、文章力と魅力ある作品の創造力は別ものだ。

上下巻で700ページ余りも使って細かく事件の捜査状況を描いて来たのに、その結末を刑事たちの推測と、関係者の手記だけで済ませてしまっては、手抜きとのそしりを受けても仕方がないと思う。
主要人物のひとりである看護師が、放置されたまま話が終わってしまうのも、どうなのか。

この物語が、精神を病んだ連続殺人犯であるマークスと、彼を庇護する女性看護師、そしてマークスのターゲットになる数人の人物たちのものである事は自明だろう。
にもかかわらず、登場人物の視点の大半が、第三者である合田刑事のものに費やされている。
(組織と個人の軋轢や、捜査そのものに関してはこれでもかという程に細かく描写されるけれど、そこには特筆するような人間ドラマはない)
特に下巻では彼以外の視点はほとんどなくなり、そのせいで、マークスや看護師への読者の感情移入が中途半端になってしまうし、見せ場であるはずの犯行時や逃亡時の描写も一切ない。
追い詰められた者たちの焦燥感も表現されない。
この構成選択のミスによるアンバランスさが、本書を傑作とする事を阻む一因になっている。

上流社会の人間に社会の下層の人間が打撃を与えるという点で同じ構造を持つ「レディ・ジョーカー」では、犯人、被害者、捜査員のそれぞれの視点がバランスよく配されており、犯人や犯行の動機にも共感しやすく、完成度の高さでは本書を大きく上回る。
これは全くの想像だが、著者には本書が未成熟な作品だという自覚があり、「レディ・ジョーカー」は、一種のリベンジだったのではないだろうか。
本書は、その傑作を著すための習作という位置付けができると思う。

「マークスの山」と「レディ・ジョーカー」のどちらを読もうかと迷っている方がいたら、ためらう事なく後者を勧める。
マークスの山(上) 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: マークスの山(上) 講談社文庫より
4062734915
No.258
(4pt)

加筆した文庫版に比べ

初出の本書の方が、人物描写、次へ章への繋がり方と畳みこみ方とも優れていると思う。ただ、唯一残念なのはP419上段に「降りれる」という、いわゆる「ら抜け言葉」がある点だ。この場面は、1967年に名門大学医学部に進んだエリートが後年書いた遺書との設定なので、こうした今風の表現が入り込むことでせっかくの場面が覿面に「作りごと」になってしまった。今回久しぶりに文庫上下巻を、次いで本書をと再読して、改めてその感を強くした。硬質で、乾きかつ渇いた文体を積み重ねる手練れの筆者のためにも、惜しまれる部分だ。一方、P440の最後の二文は素晴らしい。三島の「天人五衰」のコーダで鳴り響く「…数珠を繰るやうな蝉の声がこヽを領してゐる。そのほかには何一つ音とてなく、寂寞を極めてゐる。この庭には何もない。記憶もなければ何もないところへ、自分は来てしまつた…」という表現に匹敵すると思う。それは、膨大な時間の流転の果てに立ち現れた絶望と諦念と浄化だ。構築感と奥行きがあり、かつ、到底人間がかなわない、造化の雄大な懐深い景色が紡がれた文章といえよう。
天人五衰に終わる「豊饒の海」四部作に就いては甲論乙駁かまびすしいが、今は触れない。ただ、最後の一文に「夏の日ざかりの日」という三島らしからぬつまらぬ重畳があること、すぐ前に出てきた「寂寞」の繰り返したる「しんとしてゐる……」で結ばれたおかしさを指摘するに留めたい。けだし言の葉を自在に綯い、ゴシックとロココの混淆を想わせる過剰を、かと思えば、凛とした簡素さを自在に操る三島らしさとは、かなり径庭がある結びと言わざるを得ない。
最後、本書大団円のあとに加えられたP441はここに置くべきではなく、本文中に置くものだ。それでこそ本編結びの、澄んだ静謐な光景が生きただろうことを、併せて指摘しておきたい。
マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035536
No.257
(2pt)

上巻は面白かったけど下巻がまぁクソの山

上巻は雑人事件が多発して、これがどう解決に向かうのかワクワクしたのだが、
下巻はテンポ悪くグダグタで読みづらいし、結末も納得がいかず、はっきりいって時間の無駄だった。
マークスの山(上) 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: マークスの山(上) 講談社文庫より
4062734915