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水妖日にご用心: 薬師寺涼子の怪奇事件簿
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水妖日にご用心: 薬師寺涼子の怪奇事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 21~36 2/2ページ
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『摩天楼』の頃から読んでますが、なーんか最近スッキリしませんね。お涼のコスプレは楽しい。が!最近は話が薄く軽くなってきた気が…。『夜光曲』迄は未だ、お涼の破天荒さや暴れ振りが面白くスッキリしたけどね。今夏アニメ化ですか…どうかアニメでは初期の良さを保ちつつ、面白い作品にして欲しいです。そして本編では、各キャラ達を輝かせる作品にしてください。初期からのFanを良い意味で裏切る事!を、切に願います(-人-)(垣之内さんの世界の方が未だ彼等は生き生きしてますし)お山の大将気取りは読者から愛想尽かされます。なので、評価は辛く☆1に! | ||||
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『摩天楼』の頃から読んでますが、なーんか最近スッキリしませんね。お涼のコスプレは楽しい。が!最近は話が薄く軽くなってきた気が…。『夜光曲』迄は未だ、お涼の破天荒さや暴れ振りが面白くスッキリしたけどね。今夏アニメ化ですか…どうかアニメでは初期の良さを保ちつつ、面白い作品にして欲しいです。そして本編では、各キャラ達を輝かせる作品にしてください。初期からのFanを良い意味で裏切る事!を、切に願います(-人-)(垣之内さんの世界の方が未だ彼等は生き生きしてますし)お山の大将気取りは読者から愛想尽かされます。なので、評価は辛く☆1に! | ||||
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20年程前に銀英伝に出会ってから殆どの作品を読んできましたが、今回の作品は途中で読めなくなりました。 政治家を揶揄する文章や、作者の思想が作品の多くの部分に現れ、物語に移入することを阻害しています。 芸能マスコミは批判しても、捏造の多い某新聞社は批判対象に出てきませんし、当時の外務大臣にいたっては マンガばかり読むアホ呼ばわりです。 当時、保守政権が誕生したとはいってもあまりに作者の思想がロコツすぎて娯楽小説とは呼べる代物ではありません。 反権力、リベラルの思想を持たれていない方には非常に不快に感じられること請け合いです。 創竜伝などに比べ作者の思想を比較的抑えていたので、今まではまだ読める内容でしたが、以後このような内容の 作品になるならスッパリ読むのを止めることをオススメ致します。 田中芳樹ファンとして作品を読んでいた者として大変悲しむべき汚点となりました。以後この続編は執筆せず アルスラーンなど未完の作品に注力される事を切に望みます。 追記 どの国を批判するかは勝手ですが、CNN等海外のメディアでも批判される北京五輪を控えた隣国の実態を 只の一行も批判されない作者の見識には脱帽するばかりです。 | ||||
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20年程前に銀英伝に出会ってから殆どの作品を読んできましたが、今回の作品は途中で読めなくなりました。 政治家を揶揄する文章や、作者の思想が作品の多くの部分に現れ、物語に移入することを阻害しています。 芸能マスコミは批判しても、捏造の多い某新聞社は批判対象に出てきませんし、当時の外務大臣にいたっては マンガばかり読むアホ呼ばわりです。 当時、保守政権が誕生したとはいってもあまりに作者の思想がロコツすぎて娯楽小説とは呼べる代物ではありません。 反権力、リベラルの思想を持たれていない方には非常に不快に感じられること請け合いです。 創竜伝などに比べ作者の思想を比較的抑えていたので、今まではまだ読める内容でしたが、以後このような内容の 作品になるならスッパリ読むのを止めることをオススメ致します。 田中芳樹ファンとして作品を読んでいた者として大変悲しむべき汚点となりました。以後この続編は執筆せず アルスラーンなど未完の作品に注力される事を切に望みます。 追記 どの国を批判するかは勝手ですが、CNN等海外のメディアでも批判される北京五輪を控えた隣国の実態を 只の一行も批判されない作者の見識には脱帽するばかりです。 | ||||
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前々作から右肩下がりに面白くなくなっています。 特に時事ネタを入れてしまっては、その時代の人間にしか意味が通じなくなる。 直接的な比喩としか言えない人物をだしてこき下ろすのは舞台が日本だからでしょうか? また外国に行きましょうよ。 まあ、百歩譲って、あからさまな政治批判が許されるとしても、究極的に内容がつまらない。 例えば同シリーズの「クレオパトラの埋葬」に出てきた銀色の蛇。 例えば「黒蜘蛛島」に出てきた蜘蛛女。 これらはしっかり物語を引っ張っていた。(正確に言えば、涼子と怪物でだが) 怪物の正体を暴き倒していくことを本筋に、散りばめられた掛け合いと、それらを仕立てる涼子の唯我独尊があるから面白かった。 でも、最近の3作は、怪物の正体は他人の口で語らせておしまい。後は適当な会話とアクションシーンではお粗末過ぎる。 というか、怪物を倒すシーンが一番の醍醐味なのに、その倒し方が一番の工夫なのに、 助っ人が来ても逃げられました、では全ての設定なんて意味ないじゃないの。 それに雨を降らせる怪物なのに、シーンが屋内って・・・orz ともかく、アニメ化のご祝儀で評価は2つ星。 続き物じゃないのだから、いいものができてからしっかり書いてください。とお願いしたいです。 | ||||
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前々作から右肩下がりに面白くなくなっています。 特に時事ネタを入れてしまっては、その時代の人間にしか意味が通じなくなる。 直接的な比喩としか言えない人物をだしてこき下ろすのは舞台が日本だからでしょうか? また外国に行きましょうよ。 まあ、百歩譲って、あからさまな政治批判が許されるとしても、究極的に内容がつまらない。 例えば同シリーズの「クレオパトラの埋葬」に出てきた銀色の蛇。 例えば「黒蜘蛛島」に出てきた蜘蛛女。 これらはしっかり物語を引っ張っていた。(正確に言えば、涼子と怪物でだが) 怪物の正体を暴き倒していくことを本筋に、散りばめられた掛け合いと、それらを仕立てる涼子の唯我独尊があるから面白かった。 でも、最近の3作は、怪物の正体は他人の口で語らせておしまい。後は適当な会話とアクションシーンではお粗末過ぎる。 というか、怪物を倒すシーンが一番の醍醐味なのに、その倒し方が一番の工夫なのに、 助っ人が来ても逃げられました、では全ての設定なんて意味ないじゃないの。 それに雨を降らせる怪物なのに、シーンが屋内って・・・orz ともかく、アニメ化のご祝儀で評価は2つ星。 続き物じゃないのだから、いいものができてからしっかり書いてください。とお願いしたいです。 | ||||
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完結はしていませんが、一昔前は「創竜伝」で、今は、お涼のシリーズで、「世相を斬る」的横道に、度々、ストーリーから逸脱して、以前は、わりと許容範囲だったのですが、このところ、純粋な作品として、どうかな、と、思うところが多くなってきました。 かつて、アルスラーン戦記の第一巻が出版された25年以上前、渋谷区の小さな書店で、店長さんの御友人ということで、「アルスラーンと、その仲間たちをよろしく」と、裏表紙にサインをいただいて以来、ひとりの読者として、多用な作品で楽しませていただきました。 「月蝕島の‥‥」では、ディケンズの口を借りて、「書評なぞ、読まん。作品は残るが、書評なぞは残らぬものだから」という主旨の「信念」をお持ちでしょうから、このレビューの数々も、お目には留まらないでしょう。 ですが、やはり、批判する対象者の「選別」はともかく、作品本体が、本来の作家としての使命が疎かになっている今作を読めば、なんというべきか、そういう「たまっておられる部分」は、テレビのニュース・バラエティなり、本格的ニュース番組なりに、コメンテーターとしてお出になられて、「発散」されたらいかがでしょうか。政治コラムなどを、週刊誌などに定期的に掲載して、気分を落ち着ける、という文筆家ならではの方法も、ありでしょう。 ことに、今作を含め、上記した2作は、長編ゆえか、相当、創作意欲が進まぬ御様子。 らいとすたっふ、とかいう、親衛隊気取りの取り巻き連中に祭り上げられている現状は忍びない‥‥‥‥。 これでは、いけません。 正統、とは言わないまでも、本来の作家作業のためにも、あの「六号商店街」でお会いした頃に立ち戻っていただきたのです。 先生‥‥‥言いたいことは判るつもりですが、あまりに脱線し過ぎ、です。 | ||||
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完結はしていませんが、一昔前は「創竜伝」で、今は、お涼のシリーズで、「世相を斬る」的横道に、度々、ストーリーから逸脱して、以前は、わりと許容範囲だったのですが、このところ、純粋な作品として、どうかな、と、思うところが多くなってきました。 かつて、アルスラーン戦記の第一巻が出版された25年以上前、渋谷区の小さな書店で、店長さんの御友人ということで、「アルスラーンと、その仲間たちをよろしく」と、裏表紙にサインをいただいて以来、ひとりの読者として、多用な作品で楽しませていただきました。 「月蝕島の‥‥」では、ディケンズの口を借りて、「書評なぞ、読まん。作品は残るが、書評なぞは残らぬものだから」という主旨の「信念」をお持ちでしょうから、このレビューの数々も、お目には留まらないでしょう。 ですが、やはり、批判する対象者の「選別」はともかく、作品本体が、本来の作家としての使命が疎かになっている今作を読めば、なんというべきか、そういう「たまっておられる部分」は、テレビのニュース・バラエティなり、本格的ニュース番組なりに、コメンテーターとしてお出になられて、「発散」されたらいかがでしょうか。政治コラムなどを、週刊誌などに定期的に掲載して、気分を落ち着ける、という文筆家ならではの方法も、ありでしょう。 ことに、今作を含め、上記した2作は、長編ゆえか、相当、創作意欲が進まぬ御様子。 らいとすたっふ、とかいう、親衛隊気取りの取り巻き連中に祭り上げられている現状は忍びない‥‥‥‥。 これでは、いけません。 正統、とは言わないまでも、本来の作家作業のためにも、あの「六号商店街」でお会いした頃に立ち戻っていただきたのです。 先生‥‥‥言いたいことは判るつもりですが、あまりに脱線し過ぎ、です。 | ||||
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このシリーズはスタートと同時にファンになり、毎回発売を楽しみにしていたのだが、最近の作品は悪い意味で期待を裏切られることが多く、さらに今作は残念だった。 薬師寺涼子はワガママで破天荒でありながら、時折正義感や泉田警部補に深い愛情を見せる、といったキャラクター性がこのシリーズの最大の魅力であったが、今回はそのいい点が見えにくく、セリフも過激になり、魅力が少し薄れたように感じた。 また、今作でひどかったのが。政治家や警察上層部への批判である。あからさまに誰がモデルなのか分かるキャラを、悪く情けない性格で書き、思いっきり批判している。また、そこにページを費やしすぎて、肝心の事件や対決シーンの重みがなくなっている。どう考えてもシリーズ初期のほうが楽しかった。次作からはぜひとも軌道修正してほしい。 | ||||
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このシリーズはスタートと同時にファンになり、毎回発売を楽しみにしていたのだが、最近の作品は悪い意味で期待を裏切られることが多く、さらに今作は残念だった。 薬師寺涼子はワガママで破天荒でありながら、時折正義感や泉田警部補に深い愛情を見せる、といったキャラクター性がこのシリーズの最大の魅力であったが、今回はそのいい点が見えにくく、セリフも過激になり、魅力が少し薄れたように感じた。 また、今作でひどかったのが。政治家や警察上層部への批判である。あからさまに誰がモデルなのか分かるキャラを、悪く情けない性格で書き、思いっきり批判している。また、そこにページを費やしすぎて、肝心の事件や対決シーンの重みがなくなっている。どう考えてもシリーズ初期のほうが楽しかった。次作からはぜひとも軌道修正してほしい。 | ||||
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最近、政治家に対する皮肉や社会風刺的な表現が増えてるな、とは思っていましたが、今回のように本文の何割かを占めるようになるとさすがに不快に感じます。 作者の書きたいことを書いているのだから、文句を言える立場ではないのですが、自分の価値観を押し付けるような書き方にげんなりしてしまいました。 とても大好きなシリーズで、大好きなキャラクター達の活躍を楽しみにしていたのですが、皮肉の多さに殆ど楽しめず最後まで後味が悪かった。 シリーズ初期のような爽快感が欲しいですね。 あんまりこういうのが続くようなら、もうそろそろ買うのをやめようかなと思いました。 | ||||
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最近、政治家に対する皮肉や社会風刺的な表現が増えてるな、とは思っていましたが、今回のように本文の何割かを占めるようになるとさすがに不快に感じます。 作者の書きたいことを書いているのだから、文句を言える立場ではないのですが、自分の価値観を押し付けるような書き方にげんなりしてしまいました。 とても大好きなシリーズで、大好きなキャラクター達の活躍を楽しみにしていたのですが、皮肉の多さに殆ど楽しめず最後まで後味が悪かった。 シリーズ初期のような爽快感が欲しいですね。 あんまりこういうのが続くようなら、もうそろそろ買うのをやめようかなと思いました。 | ||||
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シリーズの8作目,書きおろし作品になります. 作品全体をとおして,さまざまな『批判』の多さが気になります. 社会や政治家らへ向けたものは,まだ理解できなくもないのですが, 女子アナへのそれは,批判や風刺ではなくもはやイヤミのレベルです. 多くは物語に必要と思えず,苦笑いをとおり越して不愉快になりますし, ぼかしてはいるものの,その『標的』が露骨にわかる書き方もちょっと…. エンタメ色の強い作品なのですから,余計なことを考えずに楽しみたいです. また,『事件簿』のほうも今ひとつ盛りあがりに欠けるような印象で, 『相手』とのやり取り,そして結末を含めスッキリできず物足りません. 『批判』が目立つぶん,本編の『薄さ』がなおさら気になってしまいます. なお,長くつづくシリーズですが,作中でさりげない人物紹介もあり, いきなりこの作品から読んでも,特に混乱せず入っていけると思います. | ||||
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シリーズの8作目,書きおろし作品になります. 作品全体をとおして,さまざまな『批判』の多さが気になります. 社会や政治家らへ向けたものは,まだ理解できなくもないのですが, 女子アナへのそれは,批判や風刺ではなくもはやイヤミのレベルです. 多くは物語に必要と思えず,苦笑いをとおり越して不愉快になりますし, ぼかしてはいるものの,その『標的』が露骨にわかる書き方もちょっと…. エンタメ色の強い作品なのですから,余計なことを考えずに楽しみたいです. また,『事件簿』のほうも今ひとつ盛りあがりに欠けるような印象で, 『相手』とのやり取り,そして結末を含めスッキリできず物足りません. 『批判』が目立つぶん,本編の『薄さ』がなおさら気になってしまいます. なお,長くつづくシリーズですが,作中でさりげない人物紹介もあり, いきなりこの作品から読んでも,特に混乱せず入っていけると思います. | ||||
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ほとんどの田中芳樹ファンと同じく、私も夢中で銀英伝を読んでいたクチですが、 最近は田中さんの小説中における偏った政治批判についていけません。いや小説 ならではの暗喩で、政治家や官僚、米国を批判するのは自由だとは思いますが 明らかに誰だかわかる政治家を、あくまで小説中の登場人物として批判、という より中傷する手法は、卑怯じゃないかと感じます。 今回も、ローゼン麻生氏としか思えない政治家を槍玉に挙げてますが、どうにも 悪意たっぷりな描写に嫌悪感すらおぼえてしまいました。特に田中さんには素直 に感化されてしまう若い層の読者も大勢いるでしょうし、彼らはこれを読んで どう感じるのでしょうか? あと米国以上にわかりやすく世界に災厄を撒き散らしてる中国共産党政府に対して 彼の作品で非難した文章を見たことがありません。ひょっとして検閲でも受けて いるんですかねw | ||||
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ほとんどの田中芳樹ファンと同じく、私も夢中で銀英伝を読んでいたクチですが、 最近は田中さんの小説中における偏った政治批判についていけません。いや小説 ならではの暗喩で、政治家や官僚、米国を批判するのは自由だとは思いますが 明らかに誰だかわかる政治家を、あくまで小説中の登場人物として批判、という より中傷する手法は、卑怯じゃないかと感じます。 今回も、ローゼン麻生氏としか思えない政治家を槍玉に挙げてますが、どうにも 悪意たっぷりな描写に嫌悪感すらおぼえてしまいました。特に田中さんには素直 に感化されてしまう若い層の読者も大勢いるでしょうし、彼らはこれを読んで どう感じるのでしょうか? あと米国以上にわかりやすく世界に災厄を撒き散らしてる中国共産党政府に対して 彼の作品で非難した文章を見たことがありません。ひょっとして検閲でも受けて いるんですかねw | ||||
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