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赤い帆船
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赤い帆船の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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初期の十津川警部ということで楽しみにして課金したが、内容がヨットの技術やヨットの構造に偏っており、全く楽しめなかった。 十津川警部もので面白いのは意外と東京都内中心のものである。 西村作品も色々と読んできたが、左文字探偵事務所シリーズの初期が今のところ一番好きである。 | ||||
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トラベルミステリーでない、十津川警部の活躍が、うれしい作品です! | ||||
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この赤いクルーザーは、すごく感動する | ||||
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本の状態がいいので、読みやすい。 | ||||
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西村京太郎氏の作品で七人の証人とまとめて読んだ本。 この作品は初期の初期、十津川警部が初登場する作品です。 警部は最後の最後まで犯人の重要なトリックが分からず3/1程度しか解決していません。 犯人からトリックの方法を聞き私も警部も二度ビックリ。 難点はありません。神作品 | ||||
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リアルタイムでは子供だったので見ることのなかったドラマ版「十津川警部」再放送を見ていて、雰囲気が気に入り、初めて原作を読もうと思い立ちました。 しかし、とにかく膨大なシリーズなので、どれから手をつけていいか迷い、結局1番目のコレにしました。 いやー・・・これが40年以上も前の作品とは全然思えない。推理もの初心者には、若き十津川警部補らの推理と犯人のトリックを頭で整理するのに大変でしたが、一気に読み切りました。 テレビではここ数年、さすがの渡瀬警部も「老いた感」が否めず、あと何作いけるだろうか・・・という寂しさなのですが、本の中は永遠の40歳。これから、いろいろ読んでいきます。 | ||||
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記念すべき、十津川警部(このときは警部補)が初登場します。 広大な海を舞台にしたミステリーで最近の列車などの旅情ミステリーとは全く違った作品となっています。 忘れた頃に読み返すとそのトリックのおもしろさに引き込まれます。 犯人と十津川警部補のやりとりは手に汗を握る展開で、一気に読んでしまうぐらい、面白いです。 西村京太郎さんは、昔は海を題材にした推理小説が多く、どれも面白いですが、私はこの「赤い帆船」を一番にお勧めしたいと思います。 | ||||
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70年代に森村誠一らが、従来のアリバイ崩しものに国内の鉄道から一気に世界スケールの航空機などを使ったワールドワイドなアリバイ崩しものを発表し出したが、その趣向に西村氏が挑んだ作品で、東京とタヒチでの連続殺人の容疑者は犯行時には東京タヒチ横断ヨットレースに参加していて太平洋上にいたという魅力的なアリバイトリックがメインとなっている。 この事件に挑むのは本書が初登場となる十津川で、元ヨットマンという若手刑事として描かれている。 メインの太平洋上での壮大なアリバイトリック崩しが圧巻で、読みごたえは満点である。 西村氏のアリバイ崩しものの初期の代表傑作である。 | ||||
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ヨットマンの死から始まる連続殺人事件。 海を舞台にした、スケールの大きな作品です。 | ||||
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十津川警部がまだ30歳で警部補だった頃のお話し。 1973年とちょうど40年前の初期作品になります。 舞台は海、英雄になったヨットマンが殺され、関連した人物も殺されていく…。 推理は難攻…。若い十津川警部(補)が行き詰り、とほうにくれる場面もありますが、 ラストはさすが!十津川警部(補)という感じです。 こんな正義感のある刑事さんが現実にいて私の彼氏か夫ならいいな♪ といつも思いながら氏のシリーズを読ませていただいています。 さて本作ですが、40年前という時代のギャップは全く無く、 ノンストップで500頁を読みました。 西村氏の初期作品の秀作の一つです。 | ||||
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西村京太郎というと、電車の時刻表を利用したトラベルミステリーという印象が強い。しかし、今回の作品はヨットという今までとは違ったストーリーだったので新鮮さを感じた。展開も良く練られていて読み答えがあつた。 | ||||
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海の作家西村氏を決定づける一作。同時に我らが名警部、十津川さんの初登場! ただしまだ警部補。30歳で鋼を思わせる体つきで目つきが鋭い、とある。のちのあだ名はタヌキであるので、 警部も中年太りには勝てなかったか。 本作はヨットレースを舞台にした話であり、犯人はある程度予想されているため、事件のキーは犯人のアリバイ崩し。 ちょいと長めですが内容は充実。おすすめです。 | ||||
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十津川警部補がふりまわされる。 半分まで進んでも、容疑者を追い詰められないでいる。 次々出て来る不在証明、 次々消えて行く容疑者。 太平洋を舞台にした壮大な殺人劇。 西村京太郎の本領発揮か。 | ||||
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何度読んでも面白い。内容、忘れたころに引っ張り出して読んでます。昔ドラマ化されたらしいけど、見てみたいなぁ。 | ||||
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十津川警部って書いたけど、この時はまだ警部補なんだよね。 まだ作者がトラベルミステリーに手を染める以前の、本格派作品を手がけていた頃の読み応えのある作品。 ただ、メイントリックにはアガサ・クリスティーの比較的有名な作品と同じものが使われており、独創性という点では大きく減点される。 | ||||
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あるヨットマンの死から始まる連続殺人事件。 捜査にあたる十津川は容疑者を絞り込むが、容疑者には鉄壁のアリバイが… 太平洋全域を舞台にした、スケールの大きな作品です。 ぜひ、読んでみてほしい作品です | ||||
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この作品は西村ミステリーで今後活躍する十津川省三警部が初登場するという記念すべき処女作品です。西村京太郎のトラベルミステリーしか知らない人はこれを読んでみてください。解説の香山二三郎が述べている通りこのころの西村作品は海が主となっている。で、その始まりというべきものがこの作品です。だからこれはかなりめでたいような感じの作品となります。 松本清張の短編を隅々まで読んでいる人は読むのを場合によっては控えてもいいかもしれません。これは清張の中篇「火と汐」が参考にされて執筆されているからです。しかしこれは西村風な作風になっています。十津川の過去はあまり知れませんが十津川がいきなり外国へ飛んだりと活躍するのはファンにとって必見かもしれません。 | ||||
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この作品は、十津川警部(当初は警部補だった)登場の第一作です。それだけに読み応えも大いにあります。 十津川シリーズの原点はこの作品ですから、ぜひ一度購読をお勧めします。 | ||||
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