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白銀ジャック
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白銀ジャックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全134件 1~20 1/7ページ
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謎解きされるまでは、けっこうワクワク・ドキドキさせますし、つまらない小説ではないですが、事件の真相がちょっとそんな話なの、という感じで拍子抜けした感はありました。 ホテル・スキー場の売却話も、最後にきて都合よくまとまりすぎかと思いました。 東野圭吾のスキー場3部作?の「疾風ロンド」「雪煙チェイス」と本作の中ではいちばんおもしろくなかったかな。なので東野作品の評価としてはちょっと厳しく☆3としました。 スキー場に爆弾を仕掛けた犯人グループに、北月町のだれかと、パトロール隊の桐林が関係している予感は当たりましたが、北月エリアの再開が目的かと思った予想ははずれて、意外なというか、予想外な大人の世界の薄汚い話でした。 このあたりがこの作品をいまいち評価できなかったところかもしれません。 | ||||
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高校の修学旅行で行ったきり、スキーに縁がありませんが、この作品は面白かったです。 東野圭吾さんの別作品で歯切れが悪いエンディングを見ていたので、この作品がある程度きちんと終わってくれて安心しました。強引な展開もありませんでしたし。 ミステリーやサスペンスなんてものは、先を予想しても裏切られるものです。 変に逆らおうとせずに、長いものに巻かれるような読み方でちょうどいい。 難しかったり、もって回ったような表現が少ないので、読みやすい作家さんだと思います。 ああ、タイトルの通り私はスキーなんて一回限りの経験ですが、それでも楽しめましたよ。 | ||||
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ストーリーから、最後の付箋回収まで若干無理やり感はあるものの、安定の東野シリーズです。 私はボーダーですが「いやいや、ありえないでしょ」と言った部分もありますね。複数視点で少し非現実的な事もあって客観的にパラパラ読む感じです。 いつもの東野作品より、結果ありき感が凄かったです。 あと細かいんですが、中盤で倉田が絵留と車に乗るシーン。暖気の為にエンジンを温めながら車で待っているのに、絵留が乗り込んでから、またエンジン掛けてるんですよね。。なんか細かいチェックが抜けてる気がしました。 せっかく舞台がゲレンデなんだから、ゲレンデマップ付けてくれれば星3つかな。 通勤の暇つぶしレベルでした。 ツマラナイ訳ではなく、かと言って「面白かった!」って訳ではありませんでした。 | ||||
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作者の長編小説はいつも楽しい。 広大なスキー場の中に爆弾が仕掛けられた。 この状況をどのように収束させるのか、惹きつけられて むさぼるように読んだ。 怪しい人続出で犯人の見当を付けるのも楽しみの一つだ。 後半で犯人の目星がついたのに、「どんでん返しかい」 って感じで読み終えた。 ふぅー・・・。 | ||||
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スキー場に爆破予告の脅迫メールが届き、金銭要求をする犯人側とスキー会社の社員やゲレンデのパトロール隊との対決を描いたサスペンス。 設定は面白いけれど、犯人の大雑把な仕掛けや軽過ぎる企業側の対応等が、ちょっと現実離れしている感がありましたが、読み終わると、ああ成程、強引だけど上手くストーリーを纏めているなと楽しめました。 | ||||
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スキー場に爆弾が仕掛けられてしまうお話です。 色んな登場人物の視点で書かれていて、物語の現状が分かりやすく読みやすかったです! ただ前半の話は淡々としていて(しかも私はスキーやスノボーの事を知らないので)盛り上がるまで根気よく読んでいかなくてはなりませんでした笑 後半の100ページ辺りから面白くなります! 最後は全部分かってスッキリしました…笑 | ||||
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雪山3部作(『疾風ロンド』『雪煙チェイス』)の第1作だ。これらの作品に登場する根津昇平は、未だ3作品からか、雪上では部類の強さを発揮する猛者だが、プライベートは謎に包まれている男。根津もまた、ガリレオ・シリーズの湯川学、加賀恭一郎シリーズ、ホテル・シリーズの新田浩介、彼らに並ぶ東野ヒーローズの一員であろう。 一度この4者が揃い踏みする作品を望むのは、贅沢過ぎるのか?! 新シリーズの幕開けに相応しいヒーローの登場だ。 | ||||
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「白夜行」や「秘密」などを読んだ者としては、この作品はスキー場というあまりに狭い範囲での、同じ様な対話と筋の展開の繰り返しに、まだるっこさと退屈さを感じます。だいたい一日か数日で読み終わる東野作品にもかかわらず、一度読むのを止めました。結局読了に約一ヵ月かかりました。特に最後の終わり方のドタバタした性急な終わらせ方を見ると、「はい、一丁上がり」というような粗雑で安易な作り方を感じてしまったのは自分だけでしょうか? | ||||
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作者としては現実味に乏しく凡作と思う。TVドラマ化されたようだが、恐らく映像化するには向いた作品で、ウィンタースポーツ好きな人には面白いだろうと思う。 そもそもゲレンデを爆破するぞとスキー場を脅迫すると言うのが現実味に欠け、警察に届けず犯人とスキーチェイスをするとは映像映えはしても、あり得ない設定としか思えない.少しマンガに悪いが「マンガチック」なストーリーで小説としては疑問。 | ||||
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非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。 | ||||
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白銀ジャックを読み終え、東野圭吾さんの作品はやはり素晴らしいなと思いました。終盤の展開がワクワクさせてくれました。また、最後に倉田さんと絵留さんがくっつかるのも良いなと思いました。そして根津くんと千晶も一緒になれれば良いなと今後の展開を想像しました。東野圭吾はやっぱ良いわ~。 | ||||
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いまさらですが東野圭吾さんのコノシリーズがよみたくてまとめて買いました。よかったです | ||||
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予想できない展開とスピード感。 そしてなにより冬を存分に味わえる舞台設定。 冬に読むのにもってこいの一冊。 | ||||
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自分の職務に真摯に取り組む人がいる一方で、自分の利益だけを追及し、他人を思いやる気持ちの欠如した輩がいる。 上司の命令には絶対服従しなければならない。 これってパワハラじゃん? 迂闊に反発できないのも、中間管理職の辛い立場。 確たる理とテクニカルな実力という裏付けがないと。 負けんな! 不正はいずれ白日の下に。 他人の苦しみに立脚した幸福など、輝き続けることはできない。 いかなる悲しみも、自分を許し、愛して受け入れる努力と時間のみが解決してくれる。 | ||||
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人物が伝わってこないし、やる事が突飛で、読んでいて少しイライラする。 | ||||
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ワクワクする内容で非常に楽しめた一冊です。今後も東野作品が楽しみです。 | ||||
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SKIカタログ2017の付録に東野圭吾さんの「スキー一家」と言う短篇が付いていて面白かったので、 初めて東野圭吾さんの小説を買って読んでみました。中々面白かったですよ。 ただウインタースポーツ好きな人が読まないと良さが分からないかもしれません。 スキー場の描写が中々リアルで良かった、ただゲレンデのコースレイアウトとかが頭に思い浮かばないと楽しくないかもですし、崖からボードで30m飛ぶ凄さが分からないと楽しめないかも。滑走シーンはリアルで良かった。 ウインタースポーツ好きの為のサスペンスって感じですね。ウインタースポーツへのお誘いって面もあると思います。みんなでゲレンデに行きましょう! | ||||
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現実的にはあり得ませんね。 そういう作品を、こうして書いてしまう、東野圭吾は、スゴイ!!!!! | ||||
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少し読んで、テレビドラマ化になったのでテレビと併せて読み切りました。 | ||||
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ストーリーは途中まではとてもよかったんですが、最後がね…。 動機に対してやることがでかすぎる気がするのが???と感じました。 そしてこの☆2評価なのは、最後で過去にゲレンデで起きた事故の犯人が出てくるのですが、 そのノリの軽さが驚愕です。「いや~反省してんすよ、自首しまーす」くらいの印象が残ってます。 事件の解決に尽力していたメンバーだけに、なんなの?と。 | ||||
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