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白銀ジャック
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白銀ジャックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全134件 41~60 3/7ページ
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いつもの手に汗握るような展開では全くありません。 なんかつまらない。 決着も、話が複雑すぎて、手が込みすぎて消化不良。 過疎化の進むスキー場を舞台にしたお話ですが、 お客さんが少なくて困っている、スキー場を売りに出す、 高く売りたい、でも、、 で、こんな犯罪を考えつくかな? ちまたのランキングでもこの作品は下位ですが、 私にとってもブービー賞。 | ||||
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結構スノボの技がでて興味ない人にはスルーしたくなる場面が多数ある。内容はまぁまぁ。 | ||||
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話しは 面白いです・・・ スキ−場を舞台にして、大掛かりな脅迫事件ですが 皆さんが仰っているように、軽い話しになっています。 何が軽いのかと考えると、人物の描き方・スキ−場の経営状況・ 地元の人間たちなど どれも陳腐で一般的なのですね・・・ 登場人物を、もっと捻ったら 深い話しになったのでしょう・・ 役者は揃っていますよ・・ 特に 「入江親子」は もっと複雑でも良いと思います。 東野さんだから・・・・ | ||||
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最速100万部突破の割にイマイチ評判の良くない東野作品ですが、あまり期待せずに読みました。娯楽サスペンス小説としては最後まで退屈せずに読めますが、前半のあれやこれやの伏線を後半で限られた登場人物のなかで全て解決してしまい、やや強引に感じられます。事件の真相もスケールの出かさの割にセコい結末という印象。他のレビューの方の意見にもあるように、完全なドラマとかの映像化向け作品。詰まらなくはないですが、読後何も残りません。 最近の東野作品の後半で無理やり伏線を全て回収します、だから話としてまとまったでしょ・的なパターンはちょっと食傷気味かな。 | ||||
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この作品は、東野さんワールドがほとばしってる。 犯人は、内に居ることは、序盤で、察しが付くが。 それでも、スキー場職員と、犯人の探り合いに、わくわくさせられる。 | ||||
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東野作品を多読している私としては、少し残念な感覚が残りました。 スラスラと読むことができたものの、最後のオチは期待を大きく下回りました。 ただこれは、東野ファンの意見であり、東野さんの作品を読んだことのない人の入り口としては十分楽しめると思います。 読んでみる価値はあると思います。 | ||||
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ストーリーがあまりにもチープ過ぎ。 おまけに途中で大体の結末は予想でき、またラストが あまりにもご都合主義、それいくらなんでも漫画レベルだろってw (いや、最近の漫画のほうが遥かにストーリーは練られてる) 結果最後めでたしめでたしだけど、火サスレベルに衝撃www たぶん・・・読むと損しますよ。 俺は東野圭吾は「白夜行」に続いて2作目なんだけど、合わないわ。 文章は読みやすいけど、内容がしょぼすぎる・・・。 そのくせ一冊に800ページだの400ページだのときたもんだからイラっとする。 普通に200ページそこそこで書けるでしょ、だから話も間延びしっ放し。 なんでこの作家人気なんだろ? | ||||
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図書館に予約して1ヶ月まって読みました。 名古屋市の図書館は,今年は東野圭吾の予約が上位100冊中に 50冊以上と過半数が東野圭吾とのこと。 慌てて全巻読破を志しています。 まだ6冊、借りれていません。 中には順番街が1000人以上のが3冊あります。 借りた本を見たら、「寄贈」となっており, 順番待ちが多いので,どなたかが寄贈してくださったものだと分かりました。 ありがとうございました。 そういえば,岡崎図書館で,予約数の多い本の寄贈を呼びかける案内を見た事があります。 図書館もネットワーク対応してきて,市民に直接呼びかける根拠ができたのでしょうか。 内容は,題名から予想できる通り、スキー,スノーボードの話題でした。 経営に行き詰まるスキー場経営者。 人数を切り詰められて運営する現場。 スキー場での過去の死亡事故。 クロス大会の予定。 爆弾をしかけたという予告。 昨年の死亡者の関係者の来訪。 お金持ちそうな年寄り婦夫の来訪。 クロス大会に登録している若者の来訪。 死亡事故があって閉鎖した地域の町長の来訪。 町長の息子の来訪。 人間関係の糸が最後に結びつく。 手だれた推理小説だが,少し物足りないものも感じた。 1 お金持ち婦夫の意思が弱い。 2 クロス大会登録した若者の最後の詰めが甘い 3 町長の息子の思いが緻密でない 東野圭吾が急がしすぎるためか, 登場人物を沢山にしすぎて手が廻らないのか, 主人公との関係を中心にしたかったのか, まだ納得できていない。 3度読めば分かる仕掛けがあるのかもしれないので, あと2回は読もうと思った。 | ||||
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本書はいきなり文庫版での上梓です。本書の創作秘話を読んでみると、東野版『私をスキーへ連れてって』(私はどんなものかはわからない)見たいなものらしいです。東野氏なのでラブストーリーではなく、スキー場を舞台としたミステリーですね。 本書の話は以下の通りである。あるゲレンデの下に爆発物が仕掛けたという旨の脅迫状が届いたという。経営者としては安全の確保のためにスキー場を閉鎖するか犯人の要求を呑むしかないといったところか。経営者がとった手段は、警察に知らせず、犯人の要求を呑んで身代金を払うことだった。犯人は誰か?爆発物はどこに仕掛けたのか?ということに着目すればいいのかな。 まあ、面白いといえば面白いが、スキー場に関するエンターティンメントに徹した作品で、読んでみたあとに印象に残るというところはなかったので、東野氏の作品としては平均点ぐらいなのかな。創作秘話を読んでも、本書を読んでもやっぱり、東野氏のスキーやスノーボードにたいする情熱はすごく伝わった。スキー場の来場客数が減っているということを危惧しているのかな。登場人物が結構特徴深いので、ドラマなのか映画なのかはわからないが映像化されることを意識した作品なのかなと思う。 | ||||
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タイトル通りらしくない小説だと思ました。しかし、一気に読み終えてしまいました。そして、面白かったです。ただ、ストーリーが単純かなと思います。この小説は、東野圭吾らしくないけれど、最後の逆転劇は見事でした。 この小説は、映画化して欲しいですし、その方が面白そうだなと思います。 | ||||
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ゲレンデで起きる誘拐事件。 描写は詳細で、イメージしやすいですが ウインタースポーツをしたことがない方にはピンとこないかもしれません。 話の展開もテンポが良く、全ての事が明らかになるという結末もすっきりします。 ありきたりな結末、とは思いませんでしたが。 ウインタースポーツ好きな筆者ならではの作品だと思います。 | ||||
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この作品は、おそらく雑誌連載の段階から「いきなり文庫化」の前提で企画されていたのだろう。 その企画段階において、「新たに創刊された文庫の、文庫オリジナル作品を手に取るような人の中には、東野作品が初めての読者も多いはずだ」と考えたのではあるまいか。 そう考えるほか無いような、言わば初心者向けの作品である。 多くの方が、この作品を今ひとつの出来だと感じてレビューしておられる原因のひとつは、登場人物の視点が複数設定されていることだと思う。 ある程度ミステリを読み慣れた者なら、視点人物ではない人物、心理描写のより薄い人物こそが「犯人側」だと予想する。 そして、その予想を覆す展開に期待する。 ところが、この作品では、そうはならない。 終わってみれば、登場人物は作者の構想に沿って無駄なく配置され、ストーリーが収まるべき所にキチンと収まっている。 これがミステリではなく、普通の小説ならそれでも良いのだが、ミステリとしては意外性に欠けている。 話が出来すぎで、サスペンス不足と感じられるし、ご都合主義の底の浅い作品とも受け取れる。 しかし、東野作品が初めての読者ならば、あるいは、『99%の誘拐』や『ホワイトアウト』等々を知らない読者であれば、それなりに退屈せずに読めるのではないか、とも思う。 そういう読者がいるとして、だが。 なお、いきなり文庫化する出版手法は、今に始まったことではない。 かつては大藪春彦や島田荘司にも文庫書き下ろし長編があったし、晩年の清水一行は自らすすんで積極的に長編小説の文庫書下ろしを行っていた。 そう言えば、大藪春彦や島田荘司の文庫書き下ろし作品も、同じ作家の他の作品に比べて質的に落ちるように感じたものだった…。 | ||||
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東野圭吾さんだから評価が厳しくなってしまう(期待が大きいゆえ)のかもしれないけれど、 この作品は、「読んだ→面白かった→終わり」以上のものではない。 本当に面白いミステリは、トリックや犯人が分かったあとでも再読したくなるものだ。 作者渾身のトリックに気持ちよく騙される楽しみだけではなく、 小説世界にぐいぐい引き込まれる引力があって、 読みながら登場人物に感情移入でき、読後に残る「なにか」を得られてこそ、 再読に足る良質の小説だと私は思う。 この作品の場合、トリックは素晴らしいし、描写力もさすがだが、 「作者が頭で考えたトリックを物語のかたちで発表した小説」で終わってしまっている。 作者の存在を忘れてしまうほど作品世界に浸りたいのに、トリックの印象ばかりが強くて、 作者のアイデアを読んでいるというレベルから抜け出せなかった。 東野さんなら、トリックの魅力を超えて、人間ドラマのレベルまで持っていけたはず。 つぎの傑作への期待をこめて、(評価がからいけど)星3つ。 ※蛇足ながら・・・読みながら、つい、岡嶋二人の『99%の誘拐』と比べてしまった。 こちらも、ゲレンデを舞台にしたミステリ。ご都合主義的な展開もありつつ、見事に作品世界に連れていかれる。 もうなんども読んでいるけど、いまだに色あせない傑作です。 | ||||
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読んでる途中が苦痛で仕方がなかった。結末だけは知りたかったので、ほとんど速読法で読み飛ばした。 本当に東野氏の作品なのかと疑いたくなるような作品だった。 | ||||
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まず文庫本というのは価格的に手に取りやすいです。 内容はオープンしたスキー場に脅迫状が。 「ゲレンデの下に爆弾が、、、、」 どこに爆弾はあるのか? 身代金の受け渡しは? 経営陣と現場スタッフの対応は? 現場責任者を中心として話が進むので読みやすいです。 経営者と現場、そしてお客様の間で苦悩するぶぶんなど 読みやすく伝えるのは この作家さんならではでしょうか。 3/4あたりまでは、引き込まれていくのですが 最後の部分で「?」って感じです。 登場人物の心の動きが なぜ、突然そのように変化?と 思わされてしまいます。 とはいえ、さらりと読むにはいい感じです。 私自身 スキーからスノボに転向してますが、両方の 動きの差や それぞれでのイヤなところとかも読んでいて 共感できます。またゲレンデの構造も スノーボーダーの 人にとって、それは重要とか思うことでしょう。 この作家さんには期待も大きいのであえて星をヒトツ 減らした評価にさせていただきました。 | ||||
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中盤までのハラハラ感も種を明かせば盛り上がるクライマックスもなく、ラストもあっさり。残念感は拭えない。 | ||||
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東野圭吾作品にしては話の展開にひねりがなく、 感動サスペンスを期待している人にはちょっと物足りなさを感じるかもしれません。 スキー場とか冬の季節の話が好きなひとには良いかもしれません。 | ||||
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容疑者Xの献身だとか、流星の絆だとか、ドラマ化されている東野圭吾を期待して読むとがっかりすると思います。 初期作品を読んでいる場合のみ「あれ、これは最近やってる出しなおしパターンのやつ?」と思えるかもしれません。 この作品は登場人物の心情などは深く書かれていません。 ベタなミステリーが読みたく、そして東野圭吾の文体の読みやすさを求めるのならばいいと思います。 文庫ということで非常に買いやすいですしね。 読書初心者にはうってつけかもしれません。 | ||||
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やはり東野圭吾作品は読みやすいです。 読者を誤った方向へ(こいつが犯人ではないか?)という引っ張り込むのがうまいですね。 あっさりやられました。 作者は無駄な登場人物を出しませんね。 特徴だけとかではなく、キチンと名前が出てくる人物は鍵を握っています。 最後まで読むとすべての謎が解けるので納得です。 東野作品としては驚きのトリック!まではないのですが(加賀刑事やガリレオシリーズはそこを期待してしまいます)、非常に楽しめました。 スキー場を舞台にした作品を読んだら、早くスノーボードしに行きたくなりました。 冬が待ち遠しいです。 | ||||
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初めて読んだ東野圭吾さんの作品。 今までは映画やドラマを中心に見ていましたが、 私自身がウインタースポーツ好きというのもあり、友人に勧められて読んだら最高! ストーリー自体は難しくなく、推理をしながら読むというより、スキーやスノボをしている 主人公たちの体の動きの表現が絶妙で臨場感抜群! あ〜スキー、スノボしたーーーいと思うこと間違いなし!? 作者の意図とは違いますがそんな気持ちにさせていただき大満足です。 | ||||
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