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女性署長ハマー



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女性署長ハマーの評価: 2.24/5点 レビュー 29件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 21~29 2/2ページ
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No.9:
(1pt)

彼女には検死が必要

スカーペッタのシリーズは作者の専門性が生き、バランスよくまとまった好シリーズと言えるが、本書をはじめとする「スズメバチの巣」や「サザンクロス」のシリーズはお世辞にも良い作品とはいえない。彼女の作品であれば必ず本屋さんに平積みされるに違いなく、スカーペッタファンはその(スカーペッタものと)同じ装丁や華々しいキャッチコピーに騙されるのだろう。かくいう僕もそのひとりで、今度はまともな(失礼!)作品だろうーと期待と願望をこめ、手にしてしまうのだがー
とにかくこれは舞台がスカーペッタも活躍するバージニア州リッチモンドで、彼女とことごとく対立していた警察署長(州警察へステップアップしたようですが)ハマーが主人公で、これもスカーペッタにいつも意地悪をする知事が脇を固めるーという物語だ。しかし、設定はどうあれ、スカーペッタ・シリーズとはなんの脈絡もない、荒唐無稽でギャグや洒落のオンパレードの、何と表現したらよいかわからない作品だ。ギャグや洒落はひとかけらのセンスもないし、プロットはでたらめ、オチも何にもない。
はっきり言って、僕のつたない人生の中で、買って損したーと思った数少ない本の一冊だと断言できる。スカーペッタのシリーズも持ち札を使い尽くした感があるし、そうとう儲けたんだからそろそろ引退したらーと思うのは僕だけでしょうか。こんなレビューを書いたら載せてもらえないかもしれませんが。ファンの方々、失礼しました。
女性署長ハマー(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:女性署長ハマー(上) (講談社文庫)より
4062733242
No.8:
(1pt)

彼女には検死が必要

スカーペッタのシリーズは作者の専門性が生き、バランスよくまとまった好シリーズと言えるが、本書をはじめとする「スズメバチの巣」や「サザンクロス」のシリーズはお世辞にも良い作品とはいえない。彼女の作品であれば必ず本屋さんに平積みされるに違いなく、スカーペッタファンはその(スカーペッタものと)同じ装丁や華々しいキャッチコピーに騙されるのだろう。かくいう僕もそのひとりで、今度はまともな(失礼!)作品だろうーと期待と願望をこめ、手にしてしまうのだがーとにかくこれは舞台がスカーペッタも活躍するバージニア州リッチモンドで、彼女とことごとく対立していた警察署長(州警察へステップアップしたようですが)ハマーが主人公で、これもスカーペッタにいつも意地悪をする知事が脇を固めるーという物語だ。しかし、設定はどうあれ、スカーペッタ・シリーズとはなんの脈絡もない、荒唐無稽でギャグや洒落のオンパレードの、何と表現したらよいかわからない作品だ。ギャグや洒落はひとかけらのセンスもないし、プロットはでたらめ、オチも何にもない。はっきり言って、僕のつたない人生の中で、買って損したーと思った数少ない本の一冊だと断言できる。スカーペッタのシリーズも持ち札を使い尽くした感があるし、そうとう儲けたんだからそろそろ引退したらーと思うのは僕だけでしょうか。こんなレビューを書いたら載せてもらえないかもしれませんが。ファンの方々、失礼しました。
女性署長ハマー(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:女性署長ハマー(下) (講談社文庫)より
4062733250
No.7:
(2pt)

楽しみにしていたが…

コーンウェルの新作ということで、当然のこととして大きな期待をしていたが、扱うテーマの斬新さや主人公の苦悩に対するリアルな書き込みがなく、コーンウェルらしさが消えている。そのため、たちまち物語に引き込まれるという従来の作品に感じられた良さがまったくなかった。
女性署長ハマー(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:女性署長ハマー(上) (講談社文庫)より
4062733242
No.6:
(2pt)

楽しみにしていたが…

コーンウェルの新作ということで、当然のこととして大きな期待をしていたが、扱うテーマの斬新さや主人公の苦悩に対するリアルな書き込みがなく、コーンウェルらしさが消えている。そのため、たちまち物語に引き込まれるという従来の作品に感じられた良さがまったくなかった。
女性署長ハマー(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:女性署長ハマー(下) (講談社文庫)より
4062733250
No.5:
(3pt)

女性署長ハマー

長年コーンウエルのファンだった立場から言うと、「彼女の作品にこんなテイストは期待していない!」・・あまりにも荒唐無稽な展開で、ユーモア満載!?な物を書いてみようかなと思ったけど消化不良で終わった感じ。検死官シリーズに比べるとちょっといまいちの感がある署長シリーズなので、違う方向を模索しているのかもしれませんね。次作は、ユニークというサイコなキャラクターを生かした展開にして、ハラハラドキドキさせて欲しいものです。内容としては、そこそこ面白いので読んでみる価値はあります。でも、これだけを読んでコーンウエルを評価しないで下さいね。
女性署長ハマー(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:女性署長ハマー(上) (講談社文庫)より
4062733242
No.4:
(3pt)

女性署長ハマー

長年コーンウエルのファンだった立場から言うと、「彼女の作品にこんなテイストは期待していない!」・・あまりにも荒唐無稽な展開で、ユーモア満載!?な物を書いてみようかなと思ったけど消化不良で終わった感じ。検死官シリーズに比べるとちょっといまいちの感がある署長シリーズなので、違う方向を模索しているのかもしれませんね。次作は、ユニークというサイコなキャラクターを生かした展開にして、ハラハラドキドキさせて欲しいものです。内容としては、そこそこ面白いので読んでみる価値はあります。でも、これだけを読んでコーンウエルを評価しないで下さいね。
女性署長ハマー(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:女性署長ハマー(下) (講談社文庫)より
4062733250
No.3:
(3pt)

勢いが・・

P.コーンウェルの作品の人気は、彼女のずば抜けたセンスによるだけでなく、彼女の作品を一貫して訳してきた相原さんによるものも大きいと思う。今回初めて訳者が変わり、コーンウェル作品を昔から読んでいる読者には多少違和感があるのではないだろうか。男性社会で奮闘するハマーや、若きジャーナリスト兼警察官のアンディも全作ほど生き生きとした若さが感じられない。まあ全作よりは彼らも年を取って落ち着いたと思えばいいのだろうが、それにしても検屍官シリーズの年を取ったケイの方がずっとやんちゃのような気がする。丁寧すぎる訳がかえって登場人物のよさを殺してしまっているのでは?
女性署長ハマー(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:女性署長ハマー(上) (講談社文庫)より
4062733242
No.2:
(4pt)

新境地開拓?

「検屍官」シリーズで、圧倒的人気を誇るコーンウェルの新シリーズ第3段。まず、これまでの作品とあまりに異なる、スタイルに驚き。彼女のファンは、少し違和感を覚えるかもしれない。しかし、作品自体は、ユーモアたっぷりで、なかなかのでき。やはり読まずにはいられない。
女性署長ハマー(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:女性署長ハマー(上) (講談社文庫)より
4062733242
No.1:
(3pt)

犬なんだ

ケイ・スカペッタ・シリーズではない、この本はシリーズ化されるのだろうか。ハマー・シリーズとして。スカペッタは年を取り、スピ-ドを失いつつあるが、ハマーは、まだよくわからないと言ってもいいだろう。というのも、いわゆる刑事物は、ごまんとあるからそのジャンルも様々。しかし、コーウェンの軽快なタッチは健在で楽しめる一冊であることは間違いない。
女性署長ハマー(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:女性署長ハマー(上) (講談社文庫)より
4062733242

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