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スズメバチの巣
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スズメバチの巣の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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「スズメバチの巣」は、シャーロットのニックネームである。やばい事が起きそうな雰囲気ではなるが、ミステリーでもサスペンスでもない。ホームドラマかコメディというしかない。連続殺人は起こるのだが切羽詰まった感じは全くなく、まるで事件などないように物語が淡々と進む。 ハマー、ウエスト、ブラジルが、警察署を中心としたホームドラマの主人公だ。シャーロットのアメリカンライフを学ぶにはいいのかもしれない。コルト45、ミラービールなどの酒やゲイが描かれる。 若い男性・ブラジルが、年上の、それも大分年上の女性をどう観察してるか、逆に、年上女性のウエストやハマーが若い男性をどう見て、どう扱うかなど、コーンウェルが意識している男女関係の描写にいささか嫌気がさしてくる。 この小説には、スカーペッタも、ルーシーも、マリーノも、ベントンも出てこない。猫の視点もあり、正直、正当な評価を下すことはできない。 | ||||
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初めてのコーンウェルに検察官シリーズではなく、この本を選択して失敗でした。訳者が書いているように、この本は一種の恋愛小説です。連続猟奇事件を巡るミステリや87分署のような警察物を期待してはガッカリさせられます。3人の主要登場人物に感情移入できるかどうかで、この本に対する評価が変わるのでしょうが、私は「ブラジル」に全く共感が感じられず、苦痛なだけの600ページでした。 | ||||
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とにかく視点が多いので、読んでいて疲れました。 有能な女性を描くのはコーンウェルの得意分野ですが、ケイのように感情移入できず。 彼女が書く一人称に慣れているので、どうにもがちゃがちゃした印象でした。 | ||||
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長年のコーンウェルファンとしては、新シリーズということもあってかマンネリ気味の検屍官シリーズに代わる新しい境地を期待していたが、着実に低下しているコーンウェルの筆力を改めて感じてしまった。盛り上がりに欠け、単にだらだらと長いだけのストーリーは、無味乾燥で単に流し読みしているだけでも苦痛を感じてしまう。 | ||||
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