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神の手



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【この小説が収録されている参考書籍】
神の手 (上) (講談社文庫)
神の手 (下) (講談社文庫)

神の手の評価: 2.88/5点 レビュー 24件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

買って良かった

すごく綺麗な状態、新品かと思いました!

読むのが楽しみです。
神の手 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:神の手 (上) (講談社文庫)より
4062752670
No.6:
(4pt)

このシリーズに一貫して流れるテーマ

「黒蠅」の一節で次の言葉がある。
in this work, relationships can also become fatalities. Often they do,

このシリーズに一貫していることだ。
主人公たちは、 悪に立ち向かいながらも、彼らの間の人間関係をすり減らしていく。
シリーズを追うごとに、 ケイの回りの人間関係が ぎすぎすしていくというのが、読む側にとっても なかなかストレスがたまる。
悪と戦うことは 悪に身を晒すこと、そのようにして 身を削っていく。

肉を切らして 相手の骨を切る みたいな、まさに  自分と回りを犠牲にしながらの 壮絶な闘争。
ケイの 人間関係が 破たんしていく。 
ルーシーは 一線を超えていく。
神の手 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:神の手 (上) (講談社文庫)より
4062752670
No.5:
(4pt)

人間関係

スカーペッタがバージニアの州都リッチモンドで検屍局長をしてた頃と今現在、姪のルーシーが主宰する私的捜査機関で全米法医学アカデミーのスタッフとして働くスカーペッタの環境の変化に驚かされます。
【黒蠅】あたりから凄まじい勢いで変化を遂げてるこのシリーズですが、この変化を受け入れられない人も多いと思います。
特にスカーペッタの一人称で書かれていたのが三人称になったのが違和感がありました。
これはコーンウェルが犯人側の心理を描きたかったのかなと思った。
前作の【痕跡】には物足りなさを感じたから【神の手】にもかなりの不安がありました。
あれだけまとまりのあったスカーペッタの周辺の登場人物の関係もギクシャクしています。
これまたあまりにも急な展開でちょっと疑問に思う。
上巻を読む限りでは色々な伏線を散りばめてるのが分かります。
これが下巻で結ばれた時に凄い展開になってるはず。
ちょっと文句を言うならば登場人物が多すぎて名前を把握するのに時間がかかります。
さぁ〜期待して下巻を読み始めます。
神の手 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:神の手 (上) (講談社文庫)より
4062752670
No.4:
(5pt)

健在!…復活?

パトリシアコーンウェル!らしき作品☆大・大満足でした。
前作『痕跡』がかなりがっかりだっただけに、『神の手』でコーンウェルらしさを満喫できてうれしかったです。(前回は一体どうしたんだろう…と改めて不思議)
ケイの人間関係がすごく悪くなっていてハラハラしますが、人生って、こういう自分の心配や期待通りにはいかなくてなにもかもが空回りする時ってあるよね〜としみじみしてしまいます。
じたばたしないでじっとしてたらきっといつか好転するから!ってスーパーウーマンのケイに感情移入できてしまう作品。
事件の裏の真相には『人間というものがどんなに残酷か』を考えさせられました。
神の手 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:神の手 (上) (講談社文庫)より
4062752670
No.3:
(4pt)

登場人物が

多すぎ?
なので、マイナス1点。
でも、彼女特有のどんでん返しや、スピード感があるので一気に読めました。
いくつか腑に落ちないので、もう1回読んでみようと思います。
この作品が初めて・・・という方には、ちょっと理解できない点がたくさんあるかもしれません。
順番に読むことをオススメします。
ルーシーの告白に驚きました。
ルーシーには幸せになって欲しいのに・・・
続編にも期待。
神の手 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:神の手 (上) (講談社文庫)より
4062752670
No.2:
(5pt)

怖さに手に汗握りながら読み終えた

パトリシア コーンウェル の検屍官シリーズ最新作。
年末にいつも発刊されるので、年末年始に読んでいる。
今回のスカーペッタはとても疲れている。
(ここのところ、登場人物はみな疲れているので、今更かもしれないが・・・。)
ルーシーやマリーノともギクシャクしていて、いつもどんな事件でもチームを組んで乗り越えてきたそのチームが危うい。
マリーノはバイクに乗って登場。若返った印象がある。
この事件の敵は「ホッグ」=「神の手」という人物。しかしなかなか人物像が浮かび上がらない。
頼りのベントンはベイジルという連続殺人犯(囚人)の脳の分析という研究に取り掛かっていた。
描写が細かく、挿絵が一つもなくても、その光景が浮かび上がるのはさすが。
怖さに手に汗握りながら読み終えた(上)。
(下)は年明けに読もう。
神の手 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:神の手 (上) (講談社文庫)より
4062752670
No.1:
(5pt)

ストーリー展開も期待を裏切らない一冊

上巻を読んだ時点での感想を書いておきます。下巻については読み次第
アップしますので、そちらを参照ください。
まずは、コーンウェルの検死官シリーズを全部読んできましたが、既刊に
比べて一段と主役達(ケイ、ルーシー、マリーノベントン)の関係が複雑に
なっています。また、各人の性格が頑固な方向へ動いていると感じるのは
私だけではないと思います。それが、この検死官シリーズにおける
歴史的な時間経過を感じられる面でもあると言ってしまえばそれまでとも
いえます。
細かい内容を書いてしまうと面白味が薄れてしまいますので、ストーリー
展開に無理はなく、今のところスリル感、独自性という点からも上巻から
十分に発揮されており、下巻に期待している、とだけ書いておきたいと
思います。
これまでの検死官シリーズを既読の方には是非お薦めしたい一冊です。
神の手 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:神の手 (上) (講談社文庫)より
4062752670

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