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庭に孔雀、裏には死体



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【この小説が収録されている参考書籍】
庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

庭に孔雀、裏には死体の評価: 4.13/5点 レビュー 15件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(5pt)

ここ数年ではイチオシ

ライスと言うよりマクラウド、というかこの作品の設定自体がマクラウドに影響を受けてる感じ。
ミステリーとして期待しすぎず、ドメスティックというジャンルで読むと、最高に楽しめる一冊。
邦訳で読んだ軽妙な文章の流れがあまりにも素晴らしく、ほぼ丸暗記するほど気に入ったため、原文でも読んでみたくなりました。
シリーズ続作になるにしたがって、なんだか無理なドタバタ喜劇化が鼻についてきてしまうのが残念。
庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.14:
(5pt)

今回買った満足のいく商品。

良い取引!漏れがないと、私の愛はかなり良い。 特別なデザイン、完璧な品質、素敵な外観。 私はそのような良い製品を否定することはできませんでした。 私は購入にとても満足しています。 より多くの最終的に購入する! 私は私の友人にそれを推薦されます 性能と価格の比率が高く、価格は非常に良い品質を購入することができます。良い売り手、それは非常に良いです。後で来る。安心して購入することができます。
庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.13:
(5pt)

私はそれが好きです。

このケースについて言うことが何も良い。 さっさと買うのは躊躇しません。 私はこれについて私の友人に言うだろう、彼は1つが必要です。 これは私の子供たちのイースタープレゼントです。 私は時間通りにそれを受け取り、私の子供はそれが素晴らしいと言った。 良い製品です。他の場所は二重価格のために販売している。 優れた製品。
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No.12:
(3pt)

女性による、女性のための小説 (と、どこかに書いておくべきだ)

他のレビューにもあるように、この本は、日本の読者が期待するような「推理小説」ではない。

女性一般が大好きな結婚式に、3つたて続けに振り回され、そこで知り合った衣装屋の息子はいい男で、気に入らない男女は殺されたり犯罪者だったり、最後の最後でハッピーエンドだったり・・・と、女性がしたがる空想話が小説という形で表現されたものである。
ストーリーに山や谷がなく、主人公の出来事と感想が日記形式で綴られている。
結婚式の諸々、衣装合わせだとかパーティーの準備だとか、そういったことに興味のない人(おそらくほとんどの男性)が読んでも、面白くもなんともないだろう。
事件や推理の部分より、そちらの分量のほうがはるかに多い。

この作品に推理賞を与えてしまうアメリカの度量というか、「推理小説」の枠の広さに驚かされる。
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No.11:
(5pt)

めちゃくちゃ笑えるミステリー

ふとんの中で読みながら
含み笑いの連続だったミステリーです。

推理小説としてちゃんとしているのですが
それ以外の部分がおもしろくておもしろくて・・・
正直、殺人事件そっちのけのおかしさですよ。

とにかく出るわ出るわ!
個性的過ぎる人たちのオンパレード!!

主人公のメグと恋人候補?のマイクルは常識人ですが
まー問題なのは
あらゆることを面倒にする自己主張の激しいメグの一族。
(街中ほとんどメグの親戚なのです)

メグの立場はごめんだけど、この一族に入ってみたい。
毎日がお祭り騒ぎだし、きっと殺人犯の方も
「こんな街で殺人なんかしなきゃ良かった」
って後悔してしまうこと確実。
街中の個性的な人たちが首をつっこんできます。
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No.10:
(2pt)

長い...........

ミステリとしては全く大したことがない。
犯人は直ぐわかってしまうし、作者は読者をミスリードをする気も全くなさそう。

ドタバタ喜劇が最初から最後まで延々と続き、ユーモアミステリとはいえ全く現実味のない登場人物たちが空騒ぎをする様は別な意味で笑える。
自分的には500ページでこの内容はきつかった。

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No.9:
(4pt)

納得のドメスティック賞

冒頭から次々と人が出てくるにもかかわらず、混乱することなく読めてしまうのは

それぞれが独特に変な人たちだから。このキャラクター力は凄い。

なかでも主人公の父親が楽しい。

勿論主人公や家族には迷惑なのだが、医者でありミステリ小説愛好家である彼は

殺人事件が起きると検死と推理をするだけでなく、一番花形のポジション、即ち容疑者にならんとして警察にアピールするのだ。

「しかしですな、私のアリバイは大変不確かなものなのですよ!」

勿論彼のシナリオでは「法廷で大どんでん返し」なのであろう。

まさにドメスティック賞!!な良作。
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No.8:
(4pt)

愛すべきキャラたち

何度か爆笑しました。脇役さんたちの味がいいです。話を進めるために登場人物が動いているのではなく、起こったことに対して、登場人物たちはそれぞれの個性で動いています。お針子さんたち素敵です。
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No.7:
(4pt)

多彩なキャラクタの勝利

分厚い割にすぐ犯人に見当がついてしまうけれど面白かったのはやっぱりキャラクタの勝利!とにかくにぎやかな登場人物たち、主人公メグの両親なんて特にスゴイ。でもメグががっちりしたヒロインでその対比がまた面白い。軽くてお洒落なコージーミステリが読みたいときにオススメ。すぐ読める。
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No.6:
(5pt)

とにかくパワフル。

変わり者の家族や親友の無謀な注文をひたすらクールに完璧にこなし、
さらには巻き込まれた殺人事件まで解決してしまう主人公のパワーに拍手!
登場人物や背景の描写も素晴らしく、一気に世界観に入り込める。
ライスというよりはマクラウド+Jチャーチルといった感じだが、
数々の賞を受けているのもうなずける。
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No.5:
(5pt)

一気に読めます

主人公メグの家族は、離婚したのに家族のように暮らしている両親や、司法試験を控えながら友達とゲーム・ソフト作りに熱中している弟など、みんな変わり者だ。その上、近所の人たちや親類縁者までも変人、いや個性の強い人たちばかりなのだ。だが、それがこの物語の一番の魅力かもしれない。
 そういう環境から逃げ出したくて、家を出て一人暮らしをしているメグだが、母親、親友、弟の三つの結婚式の付添人を務めるため、しばらくの間実家に滞在することになった。一方、怪我をした母親の代わりに、臨時に仕立て屋の切り盛りをするため、やはり町に滞在することになったマイクル。この二人の会話の中で、周りの人々の変人ぶりや滑稽さが、皮肉交じりに小気味よく表現されていく。話題が家族の場合は!、客観的に批評しながらも愛情がにじんでいて微笑ましくもある。
 また、みんなが顔見知りというような小さな町のこと、殺人事件が起きても「恐ろしい殺人鬼」というような発想にはなりにくいらしい。町の人たちは噂話に余念がなく、口も出すが、隣人が困ったときには手も出す、という小さな町ならではの魅力も描かれている。
 とにかく、一押しのユーモア・ミステリーです。
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No.4:
(4pt)

きっと所々笑い顔で読んでたんだろうなぁ

数あるレビューの中で、笑えると書かれた作品を過去に数点購入したけど、どれもそれほど…と思いつつ、懲りずに購入した一冊。
結論、マジで笑えます(*^^)v
ちょっと(いやかなり)迷惑なくらい個性的な人々に振り回され、その度にメグは常に心のツッコミを忘れない。
またそれが毒舌に感じるどころか、的確で可笑し過ぎる。
三つの結婚式や事件だけじゃなく、思い込み男に好かれたりと、彼女の周囲はいつだって賑やか。
ロマンスと謎解きの融合は言い過ぎだろって思うんだけど、友達に教えてあげたいくらい楽しく、分厚いけど半日で読破した一冊。
星1つ減らしたのは、ミステリーとしてはイマイチだったから。
あぁ、しかしマイクル(仕立て屋の息子でイケメン)はホントいい男だぁ~。
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No.3:
(3pt)

これはこれで面白いけど

さうすさいどさん同様21世紀のクレイグ・ライスというのにつられて買いました。ですが、コージーミステリィとしてはとてもいいできだと思いますがライスというのは違うかなと自分は思いました。ライスの明るい中にも実は暗さがあるというのを期待していましたが正しい最後まで明るいコージーミステリィです。結婚式の準備のどたばた等はとても楽しいです。momo2goの書かれているように本格ミステリィを期待した人にはちょっと物足りないと思います。  
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No.2:
(5pt)

わらったよー

電車の中でクツクツ笑ってしまう本。21世紀のクレイグ・ライスという帯に引かれて手に取ったんだけど、看板に偽りなし! という稀な本だと思う。
 一読後、繰り返し読むと、「このとき実は・・」というのが分かって更に笑える。ヒロインが忍耐強く歯を食いしばるシーンのなんと多いことか。歯軋りの音が聞こえてきそう。
 最後の台詞は、今後の作品の波乱振りを予感させる。・・思いだしてまた笑っちゃった。
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No.1:
(3pt)

コージー好きにはお薦め

結構分厚い本ですが、スラスラ読んでしまえます。本格ミステリーを読みたい人には少々物足りないかも知れませんが、結構笑えるし、読後感も良いですよ。夜、夢を見そうな怖いミステリーはチョットね、っていう方にぴったりです。
庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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