恋するA・I探偵



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初公開日(参考)2005年08月
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長編小説

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恋するA・I探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2005年08月09日 恋するA・I探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

健気でチャーミング、でもちょっと傷つきやすいチューリングは女の子型人工知能。ネットワーク上のあらゆるデータにアクセス可能な彼女は、顧客の検索を手助けするリサーチャーとして大人気だ。だがある日、彼女を作ったプログラマーのザックが突然失踪する。彼に密かな恋心を抱くチューリングは名作ミステリを読み読み探偵術を覚え、彼の行方を追いはじめるが…人気作家の新シリーズ第1弾。アガサ賞最優秀長篇賞作品。 (「BOOK」データベースより)




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No.13:
(1pt)

ありきたりな駄作

A・Iの女の子による探偵モノと言う、数十年前から使い古されたネタの凡作。
キャラクター、ストーリー、台詞の全てが狙って痛くしてるのか、作者の意図に反して痛くなってしまっているのか
は理解しかねるが、酷い内容だった。アイデア自体も普通。
空港の書店で待ち時間潰しにと思い買ったけど、ある程度知っていたら無料でも読まない。終始不愉快で気分が悪くなりました。
古い作品だから仕方ないけれど、こんなのでも賞が取れちゃうのかという部分に驚愕。
ただ、推理はちゃんとしているのが唯一の救いでした。
恋するA・I探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:恋するA・I探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.12:
(5pt)

知られざる良作

個人的には好きな作品。日本で売れなかったのは邦題の問題が大きいと思われる。原題はもっと洒落ていたのだが、さすがに訳しにくかったのだろう。あるいは最初から続編を出すつもりはなかったか。ちなみに続編が出ないためあきらめて残りは原書で読んだが悪くなかった。翻訳されなかったのは残念。ちなみに原書も四巻で終わってしまっていて、着眼点は良かったが現実のコンピュータの進化に追い越されてしまった観が強い。こういうのが好きな人ならコレクションに加えておいて損はない一冊。
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No.11:
(2pt)

う~ん…

確かに、A・Iが探偵っていうのは新鮮!!…で、人間を使って捜査してゆく部分も楽しかったけども、前半部分は丁寧なのに、後半ざ~っと流れて、最終『へ?!』って感じで終わりを迎える。…まったく何にも心に響かなかった。残念。
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No.10:
(4pt)

映画的

コンピューターが探偵という設定は簡単に思いつくものだが、それを実際に文にするとなると大変なことがいくつもある。
やはり一番の問題は機械が探偵である特権を生かす内容にすることと、そうすることで専門用語増え、
一般人には分かりにくい作品になってしまうことだろう。
だがこの作品ではその辺の説明を少しパソコンをいじりネットをやっていぐらいの知識でも
理解できるように上手くまとめており、パソコン初心者でもすんなり読める内容になっている。

初っ端からチューリングの生みの親は行方不明でその友人は不審死、その謎を追う仲間たちには
危険な魔の手が伸びると恐ろしく展開がスピーディで読んでいて飽きさせない。
登場人物は必要最小限程度の人数で覚えやすく、それでいてキングフィッシャーのような愛らしいキャラもいたりする。
全体的に映画を意識したような作りの作品だ。
ただ殺人未遂やら強盗やらといった危険なことをする相手なのに、警察に頼らないのは読んでいて疑問に思った。
まあその点を差し引いても良作なので買って損はないだろう。
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No.9:
(5pt)

ミステリーだけどSFかも?

ミステリー文庫になっているけど
読んだ印象は「SFジャンルかも?」でした。

けど、SF好きでなくても文句なしにおもしろい!
恋するってついているから男性には手に取りにくいかもしれませんが
読んでみたらSFっぽい未来のネット社会の設定なので
男性女性問わずにおもしろく読めちゃいますよ。

会社の売れっこ人口頭脳であるチューリングは
人間ではないからビジュアル描写はありませんが、
もしあったなら17歳くらいのキュートな女の子かな?

とにかくこのチューリング、感情を持ち始めてまだ間もないため
人間の感情と自分の感情が同じかどうか考え込んだり悩んだり、とにかくカワイイ!

チューリングの生みの親が行方不明になって
(しかもチューリングは片思い中)
チューリングは不安でいてもたってもいられない!
自分の能力を駆使して情報を集め、
無理な部分は人間の友人ふたりにお願いして捜索に向かってもらったり
いろんな手段を使って事件を追っていきます。

最近のミステリーにはない新鮮な設定に加えて
チャーミングさや人口頭脳である悩みなど、ぐいぐい読めます。

本国ではシリーズ化しているそうなんで日本でも続きを早く読みたいな〜。
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