13羽の怒れるフラミンゴ
- コージー・ミステリ (155)
- メグ・ラングスローシリーズ (4)
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毎回それぞれタイプの違う小説となっており、小説として最もまとまっているのは、訳本四冊中、この作が1番かと思います。 1作目の衝撃的な面白さがハードルを上げてしまってますが、 ミステリーとしての要素やストーリーの追い易さは本作がベスト。 鼻につくドタバタ観も少なく、 設定の無理矢理観も程よく、 ただ、作者がIT要素に何かこだわりを持っているらしき傾向を考えると、続作の訳本化が遅れると、持ち味だったはずの「作中、最新IT使ってます」が、スマホ世代には理解不能の「昔の話」になっちゃうんではないかと。 | ||||
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悪人面した奴が犯人又は被害者、というお約束は守りつつ、今作では、悪人面した犯人候補者を複数揃えることで、より推理小説らしい作品になっている。 相変わらず、最後にバタバタと、どんでん返しを入れているので、序盤・中盤と終盤とでバランスが悪いようにも感じるが、(日本人には馴染みのない)歴史ネタを中心に据えることで、読者の注意を引いている。 前2作より面白い作品ではある。 面白い作品ではあるが、いまいちストーリーに乗りきれない。 まず、原作の問題として、会話が多くて場面描写が少ない。 場面ごとに、今どこにいて誰が一緒にいるのかか、はっきりしない。 2人で会話していると思ったら、横から3人目が口を挟んできて、さらに4人目が・・・となると、読むのに疲れてくる。 登場人物についても、(アイリーン + アマンダ) と (フィービ + フェニマン) が重なって、どっちがどっちか混乱する。 そして、訳文の問題として、直訳しすぎ。 『「○○○。」わたしはいった。「×××。」』式の文章は、英語では主語が全部「I」に固定されるから、誰が話しているかはっきりさせるために、話者の説明が必要だが、日本語では一人称や話し方で書き分けができる。 長い発言で一呼吸置くならともかく、話者の確認まで訳文が付き合う必要はない。 また、「ウェズリーは英国軍陣地にいるはずだが、彼はいるはずのところにいることで有名ではない。」に至っては、直訳というより、ほとんど誤訳だ。 マイケルがマイクルでも、イベントがイヴェントでも構わないが、文の構造まで英語に引きずられては、小説の翻訳にならないと思う。 | ||||
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鳥シリーズなのですが、よくも話のタネが尽きないものだとおもいます。 | ||||
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今までで一番面白かったです。そういえばヒロインは鍛冶職人だった…と思いました。設定が面白く、相変わらずさくさく読めて後味の良いミステリ。とにかくこの作者は善人を殺さない。 | ||||
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やっぱり、メグはこうでなくっちゃね・・・。2作目でやや不満だったパワフルさが、見事に復活。それもそれ、ここまで徹底して無理難題を押し付けられ、遠い遠い親戚の記者にはつきまとわれ、事件を担当した新入りの保安官に軽くあしらわれ・・・では、メグのパワーも爆発するはず。前作、全然作ではひたすらクールに徹していたメグも、ところどころで怒りを表に出すシーンが。それもますます好感が持てる一因になったかも。ストーリーの背景となる時代考証も凝っていて、思い浮かべるとそのなんと壮観なことか!それにしても1作目といい、作者は結構仮装好きだったりして。 | ||||
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