13羽の怒れるフラミンゴ



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初公開日(参考)2003年04月
分類

長編小説

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13羽の怒れるフラミンゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2003年04月30日 13羽の怒れるフラミンゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

故郷の記念祭にわたしは鍛冶職人として参加することになった。実行委員長は恋人の母親で植民地時代風祭典にするとはりきっておりこき使われるほうは大迷惑。が、祭りの効果でわたしの作品の売上げは好調、鉄製フラミンゴの出来も上々だ。そんな折、わたしのブースになぜか他殺体が。未来の義母にどうにかしろとせっつかれ、嫁姑版仁義なき戦いもやむなし?!素人探偵メグと奇人変人大集合で贈る、抱腹絶倒のシリーズ第3弾。 (「BOOK」データベースより)




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No.8:
(4pt)

シリーズ訳本中、最も読みやすい

毎回それぞれタイプの違う小説となっており、小説として最もまとまっているのは、訳本四冊中、この作が1番かと思います。
1作目の衝撃的な面白さがハードルを上げてしまってますが、
ミステリーとしての要素やストーリーの追い易さは本作がベスト。
鼻につくドタバタ観も少なく、
設定の無理矢理観も程よく、
ただ、作者がIT要素に何かこだわりを持っているらしき傾向を考えると、続作の訳本化が遅れると、持ち味だったはずの「作中、最新IT使ってます」が、スマホ世代には理解不能の「昔の話」になっちゃうんではないかと。
13羽の怒れるフラミンゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:13羽の怒れるフラミンゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.7:
(3pt)

さらに推理小説らしくなってきました

悪人面した奴が犯人又は被害者、というお約束は守りつつ、今作では、悪人面した犯人候補者を複数揃えることで、より推理小説らしい作品になっている。
相変わらず、最後にバタバタと、どんでん返しを入れているので、序盤・中盤と終盤とでバランスが悪いようにも感じるが、(日本人には馴染みのない)歴史ネタを中心に据えることで、読者の注意を引いている。

前2作より面白い作品ではある。
面白い作品ではあるが、いまいちストーリーに乗りきれない。

まず、原作の問題として、会話が多くて場面描写が少ない。
場面ごとに、今どこにいて誰が一緒にいるのかか、はっきりしない。
2人で会話していると思ったら、横から3人目が口を挟んできて、さらに4人目が・・・となると、読むのに疲れてくる。
登場人物についても、(アイリーン + アマンダ) と (フィービ + フェニマン) が重なって、どっちがどっちか混乱する。

そして、訳文の問題として、直訳しすぎ。
『「○○○。」わたしはいった。「×××。」』式の文章は、英語では主語が全部「I」に固定されるから、誰が話しているかはっきりさせるために、話者の説明が必要だが、日本語では一人称や話し方で書き分けができる。
長い発言で一呼吸置くならともかく、話者の確認まで訳文が付き合う必要はない。
また、「ウェズリーは英国軍陣地にいるはずだが、彼はいるはずのところにいることで有名ではない。」に至っては、直訳というより、ほとんど誤訳だ。
マイケルがマイクルでも、イベントがイヴェントでも構わないが、文の構造まで英語に引きずられては、小説の翻訳にならないと思う。
13羽の怒れるフラミンゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:13羽の怒れるフラミンゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.6:
(5pt)

問答無用のおもしろさ

鳥シリーズなのですが、よくも話のタネが尽きないものだとおもいます。
13羽の怒れるフラミンゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:13羽の怒れるフラミンゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.5:
(4pt)

ヒロインは鍛冶職人

今までで一番面白かったです。そういえばヒロインは鍛冶職人だった…と思いました。設定が面白く、相変わらずさくさく読めて後味の良いミステリ。とにかくこの作者は善人を殺さない。
13羽の怒れるフラミンゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:13羽の怒れるフラミンゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.4:
(5pt)

パワー復活!

やっぱり、メグはこうでなくっちゃね・・・。2作目でやや不満だったパワフルさが、見事に復活。それもそれ、ここまで徹底して無理難題を押し付けられ、遠い遠い親戚の記者にはつきまとわれ、事件を担当した新入りの保安官に軽くあしらわれ・・・では、メグのパワーも爆発するはず。前作、全然作ではひたすらクールに徹していたメグも、ところどころで怒りを表に出すシーンが。それもますます好感が持てる一因になったかも。ストーリーの背景となる時代考証も凝っていて、思い浮かべるとそのなんと壮観なことか!それにしても1作目といい、作者は結構仮装好きだったりして。
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