ハゲタカは舞い降りた
- コージー・ミステリ (155)
- メグ・ラングスローシリーズ (4)
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そしてその後十年以上、出しにくい本棚に死蔵していた己を呪いたい。 ※ざっくり調べたところ、メグシリーズは原書だと32冊ほど出ている模様。 邦訳は止まり絶版化して久しいため、後は原書Kindleを読むしかない。 シャーロット・マクラウド(アリサ・クレイグ)世界が大好きで、意味もなく動物たちがウロウロしているミステリが好きな人なら太鼓判つきで推せる。 一冊目の1/3は世界に入り込み憎いが、要は郡の大半が親戚な奇人変人ホリングワース一族のドタバタコメディを読んでいるのだと気づいたとき、貴方も夢中になれるはずだ。 当方がことに愛するのは鉄壁の強さを誇る主人公メグの父、お茶目なラングスロー医師だが、本書はハチャメチャを極め、オフィス・ハゲタカのジョージ、七匹のオフィス犬たち、妊婦の野良猫、お馴染み噛みつき犬スパイクらが縦横無尽に練り歩く。 辛いとき、笑いたいとき、ぜひ本書をお読みいただきたい。 | ||||
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とても楽しい一冊です。 が、シリーズ進行につれ過去の説明が増えるのと、 ちょっと笑わせよう要素が過剰になって、そもそもの持ち味「知的なウィット」から「コメディー」に変わりつつあり、エンディングで少々食傷気味になりました。 が、一冊目の衝撃的な面白さが秀逸過ぎて、期待が大きくなりすぎるのは事実です。 早く次作の訳本が読みたいなと期待しています。 | ||||
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いつもながらのびっくりの人々今回はマイクル(どうしてマイケルじゃないのかなぁ)はロスに行っちゃいましたロブ-基本的に可愛い弟-が会社を興しちゃうなんて結構すごいメグ-言わずとしれた主役-がちょっと太めな感じでちょっとこうるさいおばさんタイプで描かれている所、強烈な個性の家族達に囲まれてもそれを受け入れて日々生活している所なかなか面白いですこのシリーズ、ぶっつづけで読んでるのですが次はでないのかしらん | ||||
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ドナは作家にならなかったら、芸人になったらよかったと思います。 …というくらい、エンターテインメントのサービス精神が抜群です。 主人公の鍛冶職人(←ほとんどこの職業は本文中関係なし)メグは、クレイジー・ファミリーに囲まれ、いつもその後始末に追われる必殺お世話人。今回は、メグの弟が作ったゲーム「地獄から来た弁護士」が大当たりして、弟は会社を作るんですが、そこで不審な動きがあるので、調べてくれと頼まれます。でも会社のプログラマーは変人ばっかりで、メールカートに載って死体のフリをするヤツがいたり、住宅事情の関係で精神科医の団体様が同居していたり、ペットフリーで、受付でハゲタカ始め、狂犬や人に馴れない猫を大量に飼っていたり、現場は混乱を極めています。そんななか、プログラマーの他殺死体が発見され、犯人は被害者の度重なる悪戯にブチ切れた社員か、「地獄から来た弁護士2」を狙う熱狂的なファンか、ライヴァル会社か、解雇された人間か、はたまた動物愛護団体か……容疑者多すぎです。ピンクのティディベア「ポジティブ・ベア」(@精神科医が開発)は、お腹をパンチすると前向きなことを言って周囲をムカつかせます。マッドさがどんどん増長していく現場を、メグは見事収めることができのでしょーか。 そんなわけで、ドナの芸人根性をご堪能ください。 | ||||
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メグ&マイクルが主人公の「鳥シリーズ」第4弾。シリーズものですが、この作品から読んでも困ることはありません。・・・ですが、非常に個性的なメグの家族が登場してくるので、できることならシリーズの最初から読むことをオススメいたします。ユーモア・ミステリー好きの方、陰惨な事件や虐殺シーンに食傷気味の方、重厚な知的ミステリーに疲れてしまった方、動物好きの方は読んでみてください。読んでもきっとソンはしないと思います。ページ数はたっぷりありますが、軽妙でシンプルな作品なので、何日かに分けて読んでも「一体ナニがあったんだっけ?」と悩まないで読み続けられます。登場人物も個性あふれる人ばかりなので、名前がわからなくなることも少ないと思います。解説はマンガ家の坂田靖子さんで、坂田さんらしいほのぼの感たっぷりのイラスト付きになっています。 | ||||
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