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銀狼王
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銀狼王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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熊谷達也さんが好きで、いくつか読んでます。 こちらは北の大地を舞台にした、自然の脅威と人の関わりを強く感じられる作品でした。 スッキリ読めて、読後感も悪くありません。 狼絶滅に一役買った猟師が、それを業だと感じながらも、最後の狼と対峙する… 人間らしいエゴとプライドなのか、それとも自然の中の弱肉強食のあり方なのか。 考えさせられるところも多かったです。 また、映画化でも話題のゴールデンカムイの作者、野田サトルさんが、こちらの銀狼王からインスピレーションを得てゴールデンカムイの一部としたとインタビューで言っています。 ゴールデンカムイを読んでからこれを読むと、二瓶への親近感も増しました。 | ||||
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明治時代の北海道を舞台にした人間と狼の闘いを描いた動物小説。仙台藩から北海道に入植した老猟師の二瓶が銀毛の巨大な狼を愛犬とともに追う。人間をも凌駕する知恵を持つ銀狼王に二瓶は勝利することが出来るのか。 北海道という過酷な自然の中で生きる猟師の知恵、人間よりも人間的な銀狼王を力強い筆致で描いており、熊谷達也の『邂逅の森』『相剋の森』『氷結の森』と連なるような佳作に仕上がっている。 面白いのだが、残念なのことにアーネスト・シートンの『狼王ロボ』と『邂逅の森』を足したようなストーリーから抜け出せていない。 | ||||
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熊谷達也氏の北海道を舞台にした作品を初めて読みました。 ヒグマやオオカミの習性は、なかなか知ることのできない世界ですが、 この作品を通して納得できたように思います。 | ||||
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まさに熊谷ワールド! 今回も期待通り楽しませていただきました。 ラスト15ページは身震いがしました!! | ||||
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