邂逅の森

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評判

邂逅の森の評価:

4.65/5点 レビュー 147件。 S ランク

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平均点4.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全276件 161〜180 9/14ページ
No.116
(5pt)

自然の壮大さと人と人との関係の連鎖のおもしろさ

今日読み終えて直木賞の中でも読み応えのある本でした。マタギ猟の厳しさや生と死の狭間で命懸けの狩りを行う緊張感なのが伝わってきました。昔ならではの山のしきたりや禁忌などもあり、とても読み手を楽しませるものが含まれていたと思います。ぜひ読んでみてください。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.115
(5pt)

自然の壮大さと人と人との関係の連鎖のおもしろさ

今日読み終えて直木賞の中でも読み応えのある本でした。マタギ猟の厳しさや生と死の狭間で命懸けの狩りを行う緊張感なのが伝わってきました。昔ならではの山のしきたりや禁忌などもあり、とても読み手を楽しませるものが含まれていたと思います。ぜひ読んでみてください。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.114
(5pt)

とにかく読め!

このような小説が書けるとは・・・・
私は、この小説を読んで、日本人としてビビッとこない人間は
日本人として認めたくはないですね。

これは日本の「老人と海」です。

とにかく、読め!
読んでから四の五の言え!
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.113
(5pt)

とにかく読め!

このような小説が書けるとは・・・・
私は、この小説を読んで、日本人としてビビッとこない人間は
日本人として認めたくはないですね。

これは日本の「老人と海」です。

とにかく、読め!
読んでから四の五の言え!
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.112
(5pt)

「自然の中には、小賢しい思想よりも、もっと大きなものがある。」

時代は大正時代、場所は東北。自然に挑むことで生かされる人々の姿と、そんな人々と自然に囲まれて成長する主人公が描かれる。

「自然の中には、小賢しい思想よりも、もっと大きなものがある。」 著者熊谷達也氏はこう語ったそうだが、本書を読むとそんな著者の思いが真正面から伝わってくる。

山間を駆けるマタギの吐息が聞こえる程に描写は躍動的。純朴且つ壮大、こんなに浪漫に充ちた物語を読んだのは久し振りな気がする。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.111
(5pt)

「自然の中には、小賢しい思想よりも、もっと大きなものがある。」

時代は大正時代、場所は東北。自然に挑むことで生かされる人々の姿と、そんな人々と自然に囲まれて成長する主人公が描かれる。

「自然の中には、小賢しい思想よりも、もっと大きなものがある。」 著者熊谷達也氏はこう語ったそうだが、本書を読むとそんな著者の思いが真正面から伝わってくる。

山間を駆けるマタギの吐息が聞こえる程に描写は躍動的。純朴且つ壮大、こんなに浪漫に充ちた物語を読んだのは久し振りな気がする。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.110
(5pt)

きっと、あらすじを見て敬遠する人が多いと思いますが

そんな読み手の人生や価値観のはるか上方にズッシリと佇むような
重みと読み応えのある本でした。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.109
(5pt)

きっと、あらすじを見て敬遠する人が多いと思いますが

そんな読み手の人生や価値観のはるか上方にズッシリと佇むような
重みと読み応えのある本でした。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.108
(5pt)

生き物臭さに満ちた本

この物語には「生き物臭さ」が充満しています。

一つは、熊、アオシン(鹿)といった動物たちの生命力、言ってみれば獣臭です。狩りのシーンをはじめ、自然の描写がとにかく臨場感たっぷりで、読む者を一瞬にして雪深き山奥へと連れ去ってくれます。その筆力は見事というほかありません。

そしてもう一つは、登場人物たちの人間臭さ。主人公だけでなく、物語に登場する人物たちはみな、決して品行方正な心の持ち主ではないし、大きな偉業を成し遂げるわけでも、人が羨むような幸せを手にするわけでもありません。むしろ、嫉妬や欲望、保身にかられて道を踏み外し、世間的な幸せとはほど遠いところで生きています。

ただ、その生き様が何とも人間臭く、生命力に満ちているんです。彼らは獣同様、生きる事に必死。決して器用ではないし、華麗でもないのですが、そのひたむきさは読む者の心を強く打ちます。

物語のクライマックス、己の生き方を山の神に問うた主人公には、壮絶なドラマが待ち受けます。その答えの残酷さと気高さ。

圧倒的な自然の力の前に、人や獣に与えられた、たった一つの使命が厳然なまでにあぶり出されます。それは「生きる」ということ。

もし読むなら文庫版を強くお勧めします。田辺聖子の解説もまたすばらしいので。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.107
(5pt)

生き物臭さに満ちた本

この物語には「生き物臭さ」が充満しています。

一つは、熊、アオシン(鹿)といった動物たちの生命力、言ってみれば獣臭です。狩りのシーンをはじめ、自然の描写がとにかく臨場感たっぷりで、読む者を一瞬にして雪深き山奥へと連れ去ってくれます。その筆力は見事というほかありません。

そしてもう一つは、登場人物たちの人間臭さ。主人公だけでなく、物語に登場する人物たちはみな、決して品行方正な心の持ち主ではないし、大きな偉業を成し遂げるわけでも、人が羨むような幸せを手にするわけでもありません。むしろ、嫉妬や欲望、保身にかられて道を踏み外し、世間的な幸せとはほど遠いところで生きています。

ただ、その生き様が何とも人間臭く、生命力に満ちているんです。彼らは獣同様、生きる事に必死。決して器用ではないし、華麗でもないのですが、そのひたむきさは読む者の心を強く打ちます。

物語のクライマックス、己の生き方を山の神に問うた主人公には、壮絶なドラマが待ち受けます。その答えの残酷さと気高さ。

圧倒的な自然の力の前に、人や獣に与えられた、たった一つの使命が厳然なまでにあぶり出されます。それは「生きる」ということ。

もし読むなら文庫版を強くお勧めします。田辺聖子の解説もまたすばらしいので。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.106
(5pt)

邂逅の森を読んだ

『邂逅の森』を読んだ。この小説を読んでよかった。
すばらしい読書体験。
人を饒舌にする優れた小説は沢山あるけれど、これは何も語らせない。
沈黙。
ああ、何だろう?小説万歳。

マタギになりたい。
いや、読んでいる間、おらはマタギだった。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.105
(5pt)

邂逅の森を読んだ

『邂逅の森』を読んだ。この小説を読んでよかった。
すばらしい読書体験。
人を饒舌にする優れた小説は沢山あるけれど、これは何も語らせない。
沈黙。
ああ、何だろう?小説万歳。

マタギになりたい。
いや、読んでいる間、おらはマタギだった。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.104
(5pt)

おもしろい構成

ミステリーではないにも関わらず、構成がとてもおもしろい。
伏線がうまく機能し、いつの間にか、主人公の人生を最後まで見たいと思わせる展開で楽しめた。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.103
(5pt)

おもしろい構成

ミステリーではないにも関わらず、構成がとてもおもしろい。
伏線がうまく機能し、いつの間にか、主人公の人生を最後まで見たいと思わせる展開で楽しめた。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.102
(5pt)

頭のスクリーンにリアルな映像を広げてくれる。

マタギと呼ばれる東北の猟師の世界で生きる
一人の男の深い生き様を描いた作品。
主人公はもちろんのこと、他の登場人物すべての人間性の肉付けが
しっかりしていて
そんなキャラクターたちが、そして東北の冬の雪山が、
頭のスクリーンにめいっぱい映像を広げてくれる。
一見とっつきにくそうな登場人物の方言も
読むのにまったく苦にならなく
逆に生々しすぎるくらい。
展開のタイミングが絶妙すぎて、だらだらとした部分が
まるでなく最後まで飽きない。
どきどきされっぱなし。
読んだ後は
主人公を通して人生のフルコースを堪能したかのような
錯覚に陥る。
心に残る、というか意識してずっと残していきたい作品。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.101
(5pt)

頭のスクリーンにリアルな映像を広げてくれる。

マタギと呼ばれる東北の猟師の世界で生きる
一人の男の深い生き様を描いた作品。
主人公はもちろんのこと、他の登場人物すべての人間性の肉付けが
しっかりしていて
そんなキャラクターたちが、そして東北の冬の雪山が、
頭のスクリーンにめいっぱい映像を広げてくれる。
一見とっつきにくそうな登場人物の方言も
読むのにまったく苦にならなく
逆に生々しすぎるくらい。
展開のタイミングが絶妙すぎて、だらだらとした部分が
まるでなく最後まで飽きない。
どきどきされっぱなし。
読んだ後は
主人公を通して人生のフルコースを堪能したかのような
錯覚に陥る。
心に残る、というか意識してずっと残していきたい作品。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.100
(4pt)

お家にいて、安く購入できました

マイミクさんに紹介されて読みたいと思いました。
シリーズで購入したかったのですが、取りあえずまずこの本から。
読み終わったら又購入するつもりです。
お家にいながら、読みたい商品が手に届くと言うのは、とっても嬉しいです。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.99
(4pt)

お家にいて、安く購入できました

マイミクさんに紹介されて読みたいと思いました。
シリーズで購入したかったのですが、取りあえずまずこの本から。
読み終わったら又購入するつもりです。
お家にいながら、読みたい商品が手に届くと言うのは、とっても嬉しいです。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.98
(5pt)

自然の声に耳を傾けながら生きるマタギ

マタギという職業の詳細を、全然知りませんでした。
でも、狩猟にあたり、獣の特性、山の地形や特徴、天候予測、そしてチーム員一人ひとりの長所短所を考えながら
作戦を練り獣をとる、最初の狩猟のシーンにまず圧巻されました。「勝負!勝負!」という掛け声に、気分が高揚しました。
この物語は、富治というマタギの人生を克明に描いています。
と同時に、今の時代にないがしろにされているさまざまなことに対する問題提起も、しているように思えます。
山の掟、と呼ばれる職業倫理を彼らは大事にしています。
ときには不可思議な掟もありますが、それは昔からの人々の知恵で出来上がったものです。
マタギは、山の、自然の声に耳を傾けながら、山を神聖なものとして畏れてもいます。
人間と自然との、猟という行為を通しての交わり。それ自体が神聖で、美しい荘厳さを感じます。
決して欲のままに獣をとってはならない、というマタギの掟。
今の欲望だらけのこの世の中を、恥ずかしく思いました。
なれない地名や方言、山の言葉に最初は戸惑いましたが、あとは一気に、面白く読みました。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.97
(5pt)

自然の声に耳を傾けながら生きるマタギ

マタギという職業の詳細を、全然知りませんでした。
でも、狩猟にあたり、獣の特性、山の地形や特徴、天候予測、そしてチーム員一人ひとりの長所短所を考えながら
作戦を練り獣をとる、最初の狩猟のシーンにまず圧巻されました。「勝負!勝負!」という掛け声に、気分が高揚しました。
この物語は、富治というマタギの人生を克明に描いています。
と同時に、今の時代にないがしろにされているさまざまなことに対する問題提起も、しているように思えます。
山の掟、と呼ばれる職業倫理を彼らは大事にしています。
ときには不可思議な掟もありますが、それは昔からの人々の知恵で出来上がったものです。
マタギは、山の、自然の声に耳を傾けながら、山を神聖なものとして畏れてもいます。
人間と自然との、猟という行為を通しての交わり。それ自体が神聖で、美しい荘厳さを感じます。
決して欲のままに獣をとってはならない、というマタギの掟。
今の欲望だらけのこの世の中を、恥ずかしく思いました。
なれない地名や方言、山の言葉に最初は戸惑いましたが、あとは一気に、面白く読みました。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014