邂逅の森

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邂逅の森の評価:

4.65/5点 レビュー 147件。 S ランク

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平均点4.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全276件 201〜220 11/14ページ
No.76
(4pt)

どん底からの這い上がり

主人公の富治はマタギとしては失格者なのだろうけど、どん底から這い上がる強さには惹かれた。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.75
(4pt)

どん底からの這い上がり

主人公の富治はマタギとしては失格者なのだろうけど、どん底から這い上がる強さには惹かれた。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.74
(4pt)

地味で重厚で、なんつーか、NHK

えーと。ちょっとマタギの秘儀について、調べたくて読んでみました。
そういう意味では、あまり役にはたたなかったけど、ストーリーとしては面白いです。
地味で重厚で、なんつーか、NHK(笑
時間のあるときに、じっくりと読むといい感じ。
けっこうテンポがいいので、長編の苦手な人でも、だいじょうぶと思います。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.73
(4pt)

地味で重厚で、なんつーか、NHK

えーと。ちょっとマタギの秘儀について、調べたくて読んでみました。
そういう意味では、あまり役にはたたなかったけど、ストーリーとしては面白いです。
地味で重厚で、なんつーか、NHK(笑
時間のあるときに、じっくりと読むといい感じ。
けっこうテンポがいいので、長編の苦手な人でも、だいじょうぶと思います。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.72
(4pt)

生きるということが大変だった時代

 最近出版された小説にしては、珍しく、地味で重い。昔はこのような小説が多かったが、最近は少なくなったように思う。明治、大正に掛けてのマタギの生活が描かれている。それに女。描かれている女は生々しい。そして熊との真剣な闘い。森の恵みを神から頂くために、真剣そのものである。独特のマタギの世界である。仲違いも虐めも嫉妬もない。そんな物があっては、獲物が捕れないし、命に関わる。ギリギリの世界で生きている。
 現代は簡単に職が得られて、楽しく生きていけるように見えるが、仲間割れや妬みなど人間関係が面倒くさい。昔は食べていくのが大変だったが、人間関係で悩んでいることもなかったんだ。そうゆう意味でマタギの世界は読んでいてすがすがしい。
 雪の冷たさが伝わってくる小説であった。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.71
(4pt)

生きるということが大変だった時代

 最近出版された小説にしては、珍しく、地味で重い。昔はこのような小説が多かったが、最近は少なくなったように思う。明治、大正に掛けてのマタギの生活が描かれている。それに女。描かれている女は生々しい。そして熊との真剣な闘い。森の恵みを神から頂くために、真剣そのものである。独特のマタギの世界である。仲違いも虐めも嫉妬もない。そんな物があっては、獲物が捕れないし、命に関わる。ギリギリの世界で生きている。
 現代は簡単に職が得られて、楽しく生きていけるように見えるが、仲間割れや妬みなど人間関係が面倒くさい。昔は食べていくのが大変だったが、人間関係で悩んでいることもなかったんだ。そうゆう意味でマタギの世界は読んでいてすがすがしい。
 雪の冷たさが伝わってくる小説であった。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.70
(5pt)

山本周五郎賞は裏切らない

東北の狩猟で生計を立てる「マタギ」の物語。作者ならではの東北の雄大な自然を満喫できます。東北の自然は本当に神がかっていて、自然の力強さを我々に見せてくれます。秋田、山形という設定も地元の私には強く訴えかけてきます。
本作の凄さは自然賛歌だけの物語ではなく、一人のマタギの人生を描ききっているところにあるのです。その人生もすざましく濃いものであります。富治の辿ってきた人生、出会った人々、恋愛、全てが読者の心に響きます。本当に良い読書体験でありました。
人間を自然の一部分として捕らえた時に、自然と対峙しなければなりません。その経験は現在では殆ど体験することが出来ません。本書に触れることでその一端を垣間見ることが出来ます。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.69
(5pt)

山本周五郎賞は裏切らない

東北の狩猟で生計を立てる「マタギ」の物語。作者ならではの東北の雄大な自然を満喫できます。東北の自然は本当に神がかっていて、自然の力強さを我々に見せてくれます。秋田、山形という設定も地元の私には強く訴えかけてきます。
本作の凄さは自然賛歌だけの物語ではなく、一人のマタギの人生を描ききっているところにあるのです。その人生もすざましく濃いものであります。富治の辿ってきた人生、出会った人々、恋愛、全てが読者の心に響きます。本当に良い読書体験でありました。
人間を自然の一部分として捕らえた時に、自然と対峙しなければなりません。その経験は現在では殆ど体験することが出来ません。本書に触れることでその一端を垣間見ることが出来ます。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.68
(5pt)

クライマックスは凄い

秋田のマタギ富治の大正から昭和初期にかけての半生を描いた作品。抗い難い力によって人生の重荷を背負わさされた人々が、それでも懸命に生きていく姿は感動的です。テンポの良いストーリー展開にぐいぐい引き込まれる感じ。クライマックスの富治とクマの死闘は物凄い迫力です。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.67
(5pt)

クライマックスは凄い

秋田のマタギ富治の大正から昭和初期にかけての半生を描いた作品。抗い難い力によって人生の重荷を背負わさされた人々が、それでも懸命に生きていく姿は感動的です。テンポの良いストーリー展開にぐいぐい引き込まれる感じ。クライマックスの富治とクマの死闘は物凄い迫力です。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.66
(5pt)

壮大なスケールで描くマタギ、富治の半生

 凍てつく東北の山に暮らすマタギ、富治。富治の半生をマタギという狩人としての暮らし、圧倒的な自然の中で壮大に描いた力作巨編。読み始めるやストーリーにぐいぐい引き込まれ、一気に読了した。読書の悦びをストレートに再認識させる本だ。文句なく★5つ。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.65
(5pt)

壮大なスケールで描くマタギ、富治の半生

 凍てつく東北の山に暮らすマタギ、富治。富治の半生をマタギという狩人としての暮らし、圧倒的な自然の中で壮大に描いた力作巨編。読み始めるやストーリーにぐいぐい引き込まれ、一気に読了した。読書の悦びをストレートに再認識させる本だ。文句なく★5つ。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.64
(5pt)

圧倒的に骨太な名作

ものすごい驚くべきストーリー展開というわけでもないし、
血脇肉踊るサスペンスフルなシーンが連続するわけでもない。
それでも、ここに描かれた一人の男の人生を通して、自然とは、文化とは、
女とは、親子とは、命とは・・・いろんなことが深く胸に刻まれる本です。
マタギである主人公は、どちらかというと駄目な男だったりする。
身分違いの女への愛に溺れ、ある意味で転落し、そこから這い上がり、
また予想外の女と結ばれる。
それでもなお、昔の女への未練も残っている。そんな生々しい欲望
をきっちり書かれている。
そんな人間らしい主人公だからこそ、山に入って猟に臨むときに神々しいほどの
ストイックさに、胸を打たれました。
直木賞はともかく、山本周五郎賞にふさわしい力作だと思います。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.63
(5pt)

圧倒的に骨太な名作

ものすごい驚くべきストーリー展開というわけでもないし、
血脇肉踊るサスペンスフルなシーンが連続するわけでもない。
それでも、ここに描かれた一人の男の人生を通して、自然とは、文化とは、
女とは、親子とは、命とは・・・いろんなことが深く胸に刻まれる本です。
マタギである主人公は、どちらかというと駄目な男だったりする。
身分違いの女への愛に溺れ、ある意味で転落し、そこから這い上がり、
また予想外の女と結ばれる。
それでもなお、昔の女への未練も残っている。そんな生々しい欲望
をきっちり書かれている。
そんな人間らしい主人公だからこそ、山に入って猟に臨むときに神々しいほどの
ストイックさに、胸を打たれました。
直木賞はともかく、山本周五郎賞にふさわしい力作だと思います。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.62
(5pt)

人生を変えるきっかけになるかもしれない

マタギ「松橋富治」の物語です。
自然・獣と命懸けで対峙するマタギ・・・山の神様への畏怖・・・究極の状況に身をおくことで研ぎ澄まされる感覚。
富治を取り巻く女性の健気さ...。
自らが生きようとして生きていく姿、純粋さに息が詰まる程の感動を覚えると同時に、雑念だらけで自然への畏怖や感謝の気持ちすら忘れ、心の底から湧き上がる達成感も感じることのない自らの生活に思い至ってしまいました。
富治のように、「山の神様」に潮時なのか否か憂いなく聞けるように自らが生きようとして生きて行きたいと痛切に感じました。
何年か後に再び本書を読み、どう感じるか試してみたいと思います。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.61
(5pt)

人生を変えるきっかけになるかもしれない

マタギ「松橋富治」の物語です。
自然・獣と命懸けで対峙するマタギ・・・山の神様への畏怖・・・究極の状況に身をおくことで研ぎ澄まされる感覚。
富治を取り巻く女性の健気さ...。
自らが生きようとして生きていく姿、純粋さに息が詰まる程の感動を覚えると同時に、雑念だらけで自然への畏怖や感謝の気持ちすら忘れ、心の底から湧き上がる達成感も感じることのない自らの生活に思い至ってしまいました。
富治のように、「山の神様」に潮時なのか否か憂いなく聞けるように自らが生きようとして生きて行きたいと痛切に感じました。
何年か後に再び本書を読み、どう感じるか試してみたいと思います。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.60
(5pt)

重厚感のある小説でした

ワクワクやドキドキが有った訳じゃないんだけど、ずっしりと読み応えがありました。何が残ったかというと良く分かりません。感動したかどうかも分かりません。でも、生きることに頑張ろうと思いました。読んで良かったと素直に思いました。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.59
(5pt)

重厚感のある小説でした

ワクワクやドキドキが有った訳じゃないんだけど、ずっしりと読み応えがありました。何が残ったかというと良く分かりません。感動したかどうかも分かりません。でも、生きることに頑張ろうと思いました。読んで良かったと素直に思いました。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014
No.58
(5pt)

人智を超えた自然の営みに神を感じた時代…

邂逅の森…
読み進めていくうちに考えさせられた。
現代の人間は、そして自分は、
本当に生き物としての本来の生を生きているのだろうか…?
厳しい大自然と生身のまま対峙し、
共存して生きたマタギのひとり、松橋富治…
ひとたび山に分け入れば、
紛れもなくそこには命のやり取りがあり、
知恵の限りを尽くして獲物と勝負する。
獲物を仕留めた時には思いっきり息を吸い込み、
「勝負!勝負!」と腹の底から声を発っし、
木霊する雄叫びにより仲間の漁師たちに宣言する。
それは最も高揚感の滾る瞬間であり、
同時に自分が手にかけた獣の死を見つめる時でもある。
獲物となる獣たちへの敬意と、
人智を超えた自然の営みに神を感じた時代…
季節が巡り、その変化から、
そして自らの内に宿る生き物としての衝動により、
今の瞬間をどう生きるべきかを感じ取っていた時代…
多分ボクには同じ生き方は出来ない…
でも、読み進めるうちに、
登場するマタギたちの生き方に想いをはせ、
何と生き生きとしているんだろう!!
心からそう感じ、意外なほど強く羨望を覚えた。
人間の作った人間の社会という身勝手なシステムに
余りにもどっぷりと浸かり、
生かされていることへの感謝や敬意を忘れがちなボクにとって
生きるって、なんだろう…?
人間として、生き物としての本来ってなんなのだろう…?
「邂逅の森」は、そんなことを考えさせてくれる、
強烈に迫ってくる一冊でした。
邂逅の森 Amazon書評・レビュー: 邂逅の森より
4163225706
No.57
(5pt)

人智を超えた自然の営みに神を感じた時代…

邂逅の森…
読み進めていくうちに考えさせられた。
現代の人間は、そして自分は、
本当に生き物としての本来の生を生きているのだろうか…?
厳しい大自然と生身のまま対峙し、
共存して生きたマタギのひとり、松橋富治…
ひとたび山に分け入れば、
紛れもなくそこには命のやり取りがあり、
知恵の限りを尽くして獲物と勝負する。
獲物を仕留めた時には思いっきり息を吸い込み、
「勝負!勝負!」と腹の底から声を発っし、
木霊する雄叫びにより仲間の漁師たちに宣言する。
それは最も高揚感の滾る瞬間であり、
同時に自分が手にかけた獣の死を見つめる時でもある。
獲物となる獣たちへの敬意と、
人智を超えた自然の営みに神を感じた時代…
季節が巡り、その変化から、
そして自らの内に宿る生き物としての衝動により、
今の瞬間をどう生きるべきかを感じ取っていた時代…
多分ボクには同じ生き方は出来ない…
でも、読み進めるうちに、
登場するマタギたちの生き方に想いをはせ、
何と生き生きとしているんだろう!!
心からそう感じ、意外なほど強く羨望を覚えた。
人間の作った人間の社会という身勝手なシステムに
余りにもどっぷりと浸かり、
生かされていることへの感謝や敬意を忘れがちなボクにとって
生きるって、なんだろう…?
人間として、生き物としての本来ってなんなのだろう…?
「邂逅の森」は、そんなことを考えさせてくれる、
強烈に迫ってくる一冊でした。
邂逅の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 邂逅の森 (文春文庫)より
4167724014