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片眼の猿 One-eyed monkeys



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片眼の猿 One-eyed monkeysの評価: 6.67/10点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.67pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

片眼の猿 One-eyed monkeysの感想

文章も平易で、あっさり読み進められた
(すこし、淡白すぎたかも)

▼以下、ネタバレ感想

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mick
M6JVTZ3L
No.3:
(5pt)

片眼の猿 One-eyed monkeysの感想

面白いのは面白かったが、ちょっと重かったかな?

ちょっと設定がキツかったです。
トリックという訳ではないですが、無理やり感といいますか。
軽快で良かっただけに、いかがなもんかと思った次第。

レッダーン
JX3FQ5JY
No.2:
(6pt)

片眼の猿 One-eyed monkeysの感想

読み手の心に楔を打ち込むような暗く重い作品が印象的な作家ですが、今作はどちらかというと明るいイメージ。
インパクトはそれほど感じませんでしたが、読後感は悪くなかったです。
アルコールに例えるなら、度数はそれほど強くないけどバランスの取れたカクテルといった感じでしょうか。

ちんちろりん
NLFRSLFL
No.1:
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

片眼の猿 One-eyed monkeysの感想

タイトルの「片眼の猿」は、1000匹中999匹が片眼の猿の国にいた両目の猿が、片眼を潰して仲間と同化したという寓話らしい。
個性や自尊心の重要性を問いかけると共に、障害者に対する偏見や差別といった不条理をテーマにした作品です。
扱っているテーマはこの作者らしく重目です。
しかし、作者の従来の作品に見られる暗さは影を潜めており文体も少々「軽目」です。
また、何人かの登場人物が常人離れした特殊能力を持っているかのように描かれており「シュール」な一面も見られ、まるで伊坂幸太郎氏の作品を読んでいるかのような印象すら受けました。
この作者の作品は、まだ数作しか読んでいないのですが、この作品は少し異端かもしれません。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O

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