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【大沢在昌】
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新宿鮫の評価:
6.83/10点 レビュー 6件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.83pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
時代には勝てないか・・・
大ヒットシリーズ「新宿鮫」の第1作。1990年の作品だけに、いま読むと古くささを感じざるを得なかった。時代の風俗とともにあるタイプのハードボイルドには避けがたい弱点といえようか。それを除けば、この作品が傑作であることは間違いない。日本の警察小説では避けられない制約を上手くくぐり抜ける設定で(このあたりは、文庫本巻末の北上次郎氏の解説が秀逸)、派手なアクション映画的な盛り上がりを見せる。劇画的なポリスアクション好きにはおすすめだ。
新宿鮫の感想
なんといってもキャラクターが魅力的!伏線のはり方も面白いです。
前半は舞台の新宿やそこに住む者達との絡みなど、鮫島の硬質なハードボイルドっぽさがひしひしと感じましたが、後半の鮫島には人間味や弱さが見え隠れし、少し雰囲気を崩した印象を自分は受けました。それが良さにもなりますが、好みとしては硬質の雰囲気のまま浸りたかったです。それにしても登場人物達はどれも印象に残る人々ばかり。ちょい役を感じさせないぐらいインパクトが残ります。好みの問題で点数は中間ですが、とても面白く続きが読みたくなる良い作品だと思いました。
大ヒットシリーズ「新宿鮫」の第1作。1990年の作品だけに、いま読むと古くささを感じざるを得なかった。時代の風俗とともにあるタイプのハードボイルドには避けがたい弱点といえようか。
それを除けば、この作品が傑作であることは間違いない。日本の警察小説では避けられない制約を上手くくぐり抜ける設定で(このあたりは、文庫本巻末の北上次郎氏の解説が秀逸)、派手なアクション映画的な盛り上がりを見せる。
劇画的なポリスアクション好きにはおすすめだ。