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蜜蜂と遠雷の評価:
8.71/10点 レビュー 7件。 S ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.71pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
蜜蜂と遠雷の感想
私は音楽に造詣が深いわけではありません。むしろ作中に出てきたほとんどの曲と曲名とが一致しません。音符も読めない楽器も弾けない私が、文字を読むだけでピアノの音が頭の中で響き渡りました。四名の登場人物が一つのピアノコンクールを舞台に描かれた群像劇。脇役も含めて登場人物は全員魅力に溢れています。素晴らしい作品を世に出してくれた作者に感謝します。
こんなに引き込まれた作品は久々です。遠回りは無駄ではない。関係ないようでも、いろいろ経験することでできる成長もある、ということです。勇気付けられます。
クラシック音楽を題材にした作品は数多あれど、ここまで「音楽」に浸れる作品はないでしょう。全編に渡って高尚なクラシックを聴いている、あるいは聴こえてくる気持ちよさが本作にはあります。またコンテスタントの4人(マサル、亜夜、塵、明石)はそれぞれに個性的な「アーティスト」であり、皆が各個の彩で読者を魅了させてくれる、これは著者のしっかりとした力量でしょう。ピアノコンクールの「聴衆」の一人として、十分に楽しませてもらえました。
ピアノコンクールが舞台。読書して、音楽を聞いている気になる。素晴らしい文章表現に拍手喝采!!!
私は音楽に造詣が深いわけではありません。
むしろ作中に出てきたほとんどの曲と曲名とが一致しません。
音符も読めない楽器も弾けない私が、
文字を読むだけでピアノの音が頭の中で響き渡りました。
四名の登場人物が一つのピアノコンクールを舞台に描かれた群像劇。
脇役も含めて登場人物は全員魅力に溢れています。
素晴らしい作品を世に出してくれた作者に感謝します。