■スポンサードリンク


果つる底なき



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
果つる底なき
果つる底なき (講談社文庫)

果つる底なきの評価: 5.88/10点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.88pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(4pt)

いまいち

池井戸さんの初期作品です。
この方の作品は結構面白いので手にしました。
銀行を舞台にしたミステリー小説ですね。
中盤までは良かったのですが、中盤以降は中途半端な印象を持ちました。
最後は、

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.4:
(6pt)

そこまでするか〜??

池井戸潤氏のデビュー作であり、江戸川乱歩賞受賞作。決してハードボイルドではないが、ハードボイルドタッチの作風なところも私の好みだった。いろんな悪役?というか悪そうに感じる登場人物が多いため、誰が黒幕なのか、そもそもどうして坂本を殺める必要があったのか、非常に興味をそそられた。こうして考えると、最近の池井戸作品とはほんのわずかにだが作風が異なり、クリアな一本道ではなくよりミステリー色が強かったように思う。まあ、結末にはがっかりしましたが…

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

果つる底なきの感想


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

氣學師
S90TRJAH
No.2:
(6pt)

果つる底なきの感想

池井戸潤氏のデビュー作です。
銀行を舞台にしたところはおなじみですが、半沢直樹シリーズや下町ロケット等と比べてミステリー色の強い作品です。金融業界あり、殺人事件あり、格闘シーンありと趣向を凝らしていますが、もう一つパンチがない感じがします。いつものスカっとする感じも、やや弱いですね。
とはいえ、大変読みやすく、わかりやすい丁寧な文章のため、一気に読んでしまいました。

フレディ
3M4Y9ZHL
No.1:
(5pt)

果つる底なきの感想

江戸川乱歩賞作品。個人的にこの賞を受賞する作品は地に足がつくズッシリした内容に感じます。
本書は予想に違わず濃い作品でした。
警察小説やハードボイルドで感じる、組織間の人のやり取り等が銀行を舞台に行われます。
殺害方法などの捜査にページを割くのではなく、お金の流れを調べていき真相に迫る。
銀行の中を知らないだけに、これが新鮮で面白かったです。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

egut
T4OQ1KM0

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!