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【櫛木理宇】
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侵蝕 壊される家族の記録(寄居虫女)の評価:
4.50/10点 レビュー 2件。 D ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点4.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
侵蝕 壊される家族の記録(寄居虫女)の感想
ある一定の条件がそろえば、人の心を掌握するのはこんなにも容易いのか。実際のところ、心も脳も肉体も脆く儚いものなのだろう。私たちにも、まったく無関係ではない現象なのかもしれない。心して読もう。
侵蝕 壊される家族の記録の感想
書店で衝動買いした1冊。帯コピーに「ラストは思わず泣ける!」とあったのですが、釣られてしまった事に泣けてきました。最近の帯は信用できないと強く思った1冊。本書の趣旨は『一家まるごと洗脳』ですね。その過程は大変よく描かれていて楽しめました。参考文献にもその事が明記されています。気付いたら侵食されたいた様がハッとさせられます。ホラーレーベルなのでその手の本をお探しならアリでしょう。個人的好みとしては、まったく琴線に触れずでした。被害者の家族が平和ボケで、お花畑過ぎて合いません。子供が貧しく見えようと、相手の家族が何か抱えてようと、さっさと追い返そうよと思いながらの読書でした。ラストは帯にある通り、うまく話をまとめた感があるのですが、ホラーレーベルならもっとドロっとした結末でやり切って欲しかった気持ちもあります。ミステリ的な仕掛けもあるのですが個人的には合わずでした。 ▼以下、ネタバレ感想
ある一定の条件がそろえば、人の心を掌握するのはこんなにも容易いのか。実際のところ、心も脳も肉体も脆く儚いものなのだろう。
私たちにも、まったく無関係ではない現象なのかもしれない。心して読もう。