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幕末時そば伝



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【この小説が収録されている参考書籍】
幕末時そば伝 (実業之日本社文庫)

幕末時そば伝の評価: 7.00/10点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(6pt)

幕末時そば伝の感想

古典落語の本より
こちらの方が読みやすい。
落語の落ちを知っている人は
導入部で、さげが分かってしまう
おもしろさがある。
鯨氏のこじつけが良い

jethro tull
1MWR4UH4
No.2:
(7pt)

幕末時そば伝の感想

鯨流の古典落語であって、ミステリーではありませんね。

現代風に脚色されてる辺りは笑わせてもらいました。

▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
No.1:
(8pt)

幕末時そば伝の感想

書籍として、鯨統一郎の作品は主題に対して何かを掛け合わせる。当作は、落語と幕末の掛け合わせ。初めのうち、単なる落語のオチと幕末をこじつけただけのただの短編集かと思いきや、途中で連作になっていることに気づく。粗忽長屋の住人が幕末にどのような影響を与えたのか、これ以上はネタバレになるので終わりにするが、後半から面白さが増すことは鯨の必然か。

とも
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