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殺戮の「野獣館」



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【この小説が収録されている参考書籍】
殺戮の「野獣館」 (扶桑社ミステリー)

殺戮の「野獣館」の評価: 2.00/10点 レビュー 1件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

怖いもの見たさで読みました

「本年度最低傑作」で検索すると出てくる作品。

最低だけど傑作。
翻訳を担当した大森望のキャッチコピーですが、
良い意味でこれはとてもしっくりきます。

ミステリでもなんでもない、
エログロバイオレンスしかない小説。

好みではない作品なので、
点数低いのですが、こう言う作品もあるんだというネタで読了。

悪趣味で安っぽさをあえて突き詰めたB級センス。

野獣館の殺人事件の真相や野獣の正体、
殺人鬼ロイとの対決など、
これらの事件が最後どうなるかが興味津々。

ですが、読み終わってみれば、
あまりのオチに唖然としてしまいました。
違う意味で衝撃度が高い作品。

低俗な内容ではありますが、
その方向に突き抜けた作品である事は確か。

中途半端な不満が残るのではなく、
不満事項が多すぎて逆に失笑してしまう。
印象だけはとても残る本です。


egut
T4OQ1KM0

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