【上田早夕里】
美月の残香
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絢部あかりが売り子をしている老舗の和菓子店“福桜堂”神戸支店。
赤道直下の熱帯雨林、地上四十メートルの林冠部が〈カナピウム〉と名付けられた未来。
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〜作家・田中芳樹さん、堪能!「まさしく石持ワールド! 読者をほろ酔いかげんにさせてくれる作品」〜湯浅夏美と長江高明、熊井渚の三人は、大学時代からの飲み仲間。
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土星探査というミッションを終えた俺は、やがて太陽系を後にした―予期せぬ事故に対処するため無人探査機のAIに転写された雨野透の人格は、目的のない旅路に倦み、自らの機体改造と情報知性体の育成で暇を潰していた。
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