ラ・パティスリー



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初公開日(参考)2005年10月
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長編小説

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ラ・パティスリー (ハルキ文庫)

2010年05月01日 ラ・パティスリー (ハルキ文庫)

※小松左京賞作家の新境地!※ 坂の上の洋菓子店へようこそ――。ある日突然現れた謎の菓子職人・恭也と、新米パティシエ・夏織。2人の交流を通じて描く洋菓子店の日常と、そこに集う恋人・親子・夫婦たちの人間模様。甘く切なくほろ苦い《パティシエ小説》、ここに誕生。(「BOOK」データベースより)




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ラ・パティスリーの総合評価:7.86/10点レビュー 14件。Dランク


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No.14:
(4pt)

SF以外もいけます

上田さんのSF作品が好きで、こちらも読んだのですが、面白かったです。出てくるお菓子がどれも美味しそうで、甘いもの好きにはたまりません。
ラ・パティスリーAmazon書評・レビュー:ラ・パティスリーより
4758410577
No.13:
(5pt)

上機嫌

ホラーとかSFばっか読んでたのが「この作者がスイーツの話!?」と興味をそそられ購入。
凄いことが起こるわけでもなく、劇的な展開があるわけでもない。にもかかわらず夢中で読んだ。
そして上機嫌。
大作でも傑作でもないけれど本気で愛せる一品ではなかろうか。

欠点は読んでる間甘いものを食べたくなることかな。
ラ・パティスリーAmazon書評・レビュー:ラ・パティスリーより
4758410577
No.12:
(4pt)

いろいろおいしい小説。

上田さんのSFにはまってて、予備知識なしでこちらを手にしました。
ロワゾ・ダール(金色の鳥)のパティシエ見習いの主人公がある朝店で出会った謎の男、この店は自分の店のオーナーシェフで、ロワゾ・アルジャンテ(銀色の鳥)だ、、、というあたりからパラレルワールドものか?何系SF?と期待したけど違った。
でもいい意味で裏切られました。上田さん、こういうお話も書かれるんですね。うまいです。
洋菓子屋さんの内情・人間模様。ラストはほのかに甘いようなほろ苦いような。
お身内に長年洋菓子屋さんに勤めておられる方がおられ、自身も短期洋菓子屋さんで働いたことがあるそうです。
神戸の洋菓子って見かけは派手じゃないけどおいしかったよな~、、、と思い出したりしてました。
ラ・パティスリーAmazon書評・レビュー:ラ・パティスリーより
4758410577
No.11:
(4pt)

続きが気になる作品です♪

お菓子シリーズとして同じ作者の作品で3作出ていますが、こちらは、
初めに読む作品だと思います。

 恋愛要素一歩手前の作品で、
職人の立場と個人的なプライベートな関係を保ち進んでいきます。
そこが、2人がお互いを友人以上の関係であるからこそ、
一人前になるまでは一歩を踏み出さないという決意が現れていて、
愛情の深さを感じました。

 登場するお菓子はとても美しい、おいしそうな作品で、
ケーキ屋さんとチョコのお店に行きたくなります。
いろんなお店を巡って、お気に入りのお菓子を見つけるのも楽しそう・・・♪
ひとつのお菓子にも、いろんな工程があり、考えられて作品としてまとまっていることがわかり、
ひとつひとつもっと味わっていただこうと思いました(^^)
ラ・パティスリーAmazon書評・レビュー:ラ・パティスリーより
4758410577
No.10:
(5pt)

お菓子が食べたくなる、仕事が丁寧になる

最近SFで話題の上田さんにはまっていて、この本も手に取りました。
アジカンジャケットも大好きですが、この本の中村氏の表紙もすてきな感じ。

神戸を舞台にした洋菓子屋さんで、記憶をなくしたとおぼしい職人が
勝手に厨房にいるのを発見したパティシエ見習女子が体験する日常がメインで
話としては自然に静かなムードですが、お菓子作りについての描写は作者の
お菓子への造詣と愛情を映し出していて、おもわず食べたくなります。

でも、副作用の方も見逃せないのは、仕事に丁寧に取り組む職人さんが描かれている
ので、晩ご飯のお味噌汁のだしを取ること1つとっても丁寧になること!!
普段の仕事にも効能が残るといいな、と思いました。

お客さんと対面して売る方がいて、厨房で苦心惨憺する職人がいるという職場は
大変だろうけどなんともすてきだなと思いました。

あ、肝心の記憶喪失ですが、謎も解けるし、結末もつきます。でも、この本は
SFでもミステリでもなく、普通の小説として読んで、元気を出したり、ほろっときたり
むかっとしたりする方が正しいですね。
ですからSFやミステリを求めて探している人にはNGです。
ラ・パティスリーAmazon書評・レビュー:ラ・パティスリーより
4758410577



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